あたたかい気持ち。
僕の名前は 『ブックドール』
僕の心は冷凍庫に入ってるかのように氷ついている。
固まって、カチンコチンに冷え切ってしまった。
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でも、少しずつ溶かされていく氷は......。
時間をかけて、人の優しさを知る。
『人から愛される喜び・幸せ。』
そこには、、、笑顔が溢れる。
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たくさんの笑顔が僕を幸せに導いていくよ。
何時しか、、、?
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『止まっていたハートは、ドクンドクンと動き出した。』
小さな幸せ!
その積み重ねが、何時しか? 大きな幸せに変わる!
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一人の男の子が僕に言った。
『ねぇ? ブックドール! 僕と友達にならないか?』
『えぇ!? ホントに!?』
『あぁ~僕は君と友達になりたい!!!』
『うん。』
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僕の初めての友達が出来たよ。
こんな僕でも、、、友達が出来た!
...だから、君にも出来るよ!
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自分から逃げないで! ちゃんと立ち向かって行けば、、、!
みんなが味方になってくれる!
『やってやれんことはないのだから...。』
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何時しか、、、?
僕の心は、あたたかい気持ちでいっぱいになったよ。
『次は、君の番だね!』
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【僕も君の味方だよ!】
最後までお読みいただきありがとうございます。