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キル・デッド・ゲーム  作者: 高橋創将
天魔高校編①
1/3

何年経っても

 

弥善やよい……!」


「あぁ!わかってる!」


 崩壊都市の路上で剣を振り回す男と杖を持っている女。

 決して2人同士が戦っているのではない。

 敵はーー


 ーー悪魔。


 そう、悪魔。見た目もやる事も性格も全てその名の通り悪魔。多分、人間、ではないだろう。人間がスーツを、ロボット的な機械を纏っているわけでもなさそうだ。


 ならこの悪魔は何者か。


(そんなもの……わからなくていいッ!)


 弥善と呼ばれた男は、50m先の男に向かって走り出す。


夜宵やよい!援護ッ!」


「了解!」


 瞬間、弥善の身体を上から下に魔法陣のようなものが貫通する。

 魔法陣のようなものが通り過ぎた次の1歩から、弥善の足の速度が倍以上、人間とは思えないスピードで走り出す。


 そう、これは魔法である。杖を持った女ーー夜宵と呼ばれた女の仕業だ。


 一瞬にして悪魔の目の前に来た弥善。


「死ねええええええええ!」


 剣を振りかざそうとしたその瞬間。

 弥善の身体は横から真っ二つにわかれていた。

 そこから出る大量の血飛沫。


「嫌……」


 夜宵は言葉を失う。


 弥善の身体が地面に落ちるその寸前。

 悪魔は夜宵の目の前に立っていた。

 悪魔は夜宵を睨みつける。


「嫌……嫌……死ぬの嫌だ……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー」


 それが夜宵の断末魔だった。



「死んでしまいましたか……」


 悪魔からではない、別の場所からの声。男なのか女なのかも判断出来ない声。


「まぁしょうがないですねぇ……。まぁまたやればいいだけの話ですから。


 ……さぁ!再び始めましょうか!


 ーーキル・デッド・ゲームをーー」

初めましての方は初めまして!

久しぶりの方はお久しぶりです!

ここまで読んでくださりありがとうございます!

高橋創将です!


今回【キル・デッド・ゲーム】という新作を投稿させて頂きました!

いかがでしょうかーーってまだなんにも始まってないですけどね(笑)


少しでも皆様を楽しませれるといいなぁと思っております!


今後ともどうぞよろしくお願いします!


ではでは!

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