表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不倒不屈の不良勇者━ヤンキーヒーロー━  作者: トロ
第三章【やんきー・みーつ・ぷりん】
128/192

第二十八話【ヤンキーぱんち(つよい)】



 地を揺らし、巨体を揺らし、圧力で心を揺らしにかかる。巨体というのは、それだけで精神的な圧力を相手に与えるものだ。それがカッツァの倍以上の背と、壁のごとき横幅の広い肉体とすれば、その脅威は言わずもがな。

 だが心を折られてはならない。迫りくる衝撃に覚悟を決めたカッツァは、自身を奮い立たせるために自ら突撃をした。

 オーククイーンの攻撃は単調だ。キングも同様に、鉄の塊を力任せに振るって叩き潰すことしか考えていない。カッツァはちらりと闘技場の奥で激闘を繰り広げるいなほとオーガナイトを見た。二刀使って剛拳を凌ぎながらも、反撃の機会をうかがうナイトの実力は、はっきり言ってカッツァの手に余る。

 ならせめて露払いだけはしっかりとこなさないといけないね。そう意気込んで、間合いに入ったクイーンの鉄の塊をさらに踏み込むことで回避する。

 速度は一撃を与える前よりも速いが、如何せんただでさえ単調な動きが、怒りでさらにわかりやすくなっている。


「ハァ!」


 であれば回避も反撃も容易だ。強化した足でクイーンの膝を叩く。正面から的確な角度で打ち抜いたことで、クイーンの膝が軋み、その足が崩れる。

 折れはしないが、屈んだという事実が重要だ。ようやく同じ位置まで引きずり落としたクイーンの顔面に炎をまとった拳を叩き込む。

 炎上と、爆発。着弾した箇所が破裂して、クイーンの体が後ろに飛ぶ。しかし足を崩しながらも踏みこらえたクイーンは、煙をあげる顔面の向こう、瞳を未だ衰えぬ戦意で光らせながら、カッツァへと再度突撃を行った。


「タフすぎるだろ……!」


 危険は冒せない。悪態をつきつつ、一撃で状況を変えうるクイーンの鉄を避ける。

 だがそこでカッツァはミスをした。慣れぬ一対一の高ランク魔獣との激闘が生んだ僅かな隙。鉄以外の攻撃をせぬと思っていたクイーンが、鉄を掴んでいない右拳で、後ろに飛んだカッツァへと殴りかかってきたのだ。


「ッ!?」


 予想外の一撃にカッツァは驚く。後ろに飛んでいる今、空中では身動きはとれない。

 ガントレットを交差させて来るべき衝撃に備える。そして予想外の攻撃は、予想通りの衝撃をカッツァの体に響かせた。


「がぁ!?」


 ガントレットを挟んでなお、軋みをあげるカッツァの体。怒りに我を忘れていると決め付けたツケは大きく、衝撃は全身を突き抜けて、後方へと吹き飛ばした。

 オーククイーンの暴力は、強化された肉体を簡単に砕く。絶望的な破壊力に意識を白濁させて、カッツァは床を擦るようにして飛ばされ、そのまま横たわった。


「■■■■ッッ!」


 クイーンが勝どきの遠吠えをあげる。その咆哮は、未だ激闘を続けるいなほとサンタの耳にも届いた。


「カッツァ!?」


 キングを相手取りながら、サンタは倒れたまま動かないカッツァの名を呼んだ。

 焦燥感が身を苛む。視界の端の出来事だったが、アレは直撃だった。キングには劣るとはいえ、それでも魔獣ではトップクラスの膂力を誇るオーククイーンの攻撃だ。幾らカッツァとはいえ、その怒涛を叩きつけられて平然としていられるはずがない。

 早く、早くしないと! サンタはカッツァにとどめの一撃を刺そうとするクイーンの気配を感じて。


「……いてぇじゃん」


 小さいながらも、場内全てに響くような声を聞いた。

 そして、炎が吹き上がる。爆発するように顕現した炎は、天井をあぶりながらも、なお燃え広がった。天井を埋め尽くす熱量は、その下にいる者たちにも膨大な熱の圧力を与える。

 まるですぐ傍で太陽が現れたようだった。その熱量の中心にいるのは、ゆっくりと立ち上がったカッツァだ。


「ブタが……図に乗りやがってよぉぉぉ……!」


 普段の軽薄な口調はそこにはない。まるでいなほのような毒を吐いたカッツァは、普段はオールバックにした金髪と、肌触りのよさそうな腕の毛は、針のように逆立っている。そして瞳は黒から金色に変色していた。瞳孔が完全に開ききり、剥き出しにした歯は、人間のそれよりも鋭利に尖っている。

 獣人、カッツァ・グレイドラ。その獣の部分が、激痛とともに蘇った。


「ざっけんじゃねぇぞぉぉぉぉ! 俺の体に臭ぇのをすりすりすりすりすりつけやがってぇぇぇぇぇ!」


 腕どころか、体中に炎をまとったカッツァが吼えた。天井を焦がす熱量も全て体にまとわりつかせ、収束させる。炎はさながら生き物のようにカッツァの体を覆った。三つ又の炎の尾がそれだけ意志を持つようにゆらゆらと動き、宿主の怒りを表すように床をはたく。

 それは、カッツァ自身も『知らない』、ギルドの仲間のみが知る、カッツァの切り札。

 火蜥蜴の衣。魔拳サラマンダーが誇る最強の攻勢防御が発動する。


「■■■■ッッ!」


 だがクイーンは臆せずに踏み込んだ。いや、このまま放置すれば敗北すると判断したからこその突撃だった。

 しかしそのような軟弱思考の突貫など意味をなさない。振りぬかれるはずの鉄塊は、カッツァが動くまでもなく、まるで意志を持つかのように伸びた炎の尾に絡めとられた。


「■■■■ッッ!?」


「どぅしたぁぁよぉ? 豚面の癖に変顔しぃてぇもぉよぉ。面白以外のなんでもねぇだろぉ!?」


 ぶ厚い鉄が、赤熱化する。相手の攻撃に自動反応して、質量を持った炎で防ぎ、さらに相手を炎熱で焦がす恐るべき魔法を前に、オーククイーンになす術はない。

 カッツァは止まらない。必死に武器を触手からはがそうと抗うクイーンの下へ、怒りの形相で踏み込んだ。まるで爆炎だ。小規模な爆発音をその体のいたるところから発生させるさまは、その怒りの体現ならぬ。


「うおおおおおおおお!」


 体の炎が右手の先に収束する。そして炎は常識を超えた。白色に染められる、あらゆる常識を食い尽くす異能の炎が発生。それを怒りの感情で制御したカッツァは、苦し紛れに振るわれたクイーンの拳を一瞬で燃やし、その顔面へとぶつけられた。

 断末魔ごと燃やされる。悶え苦しみながら、顔を焼く炎を消そうと地べたをはいずるクイーン。しかし、異能の炎はクイーンの抵抗をあざ笑うようにその出力を上げて、その塵一つ残さずに炎へと溶かしきった。


「ひゃはははははは! 豚がよぉぉぉぉぉ! 図に! 乗ってんのが! うぜぇんだぁよぉ! あぁぁぁぁぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」


 哄笑をあげてその末路を貶めるカッツァ。永遠に続くと思われた笑い声。しかしその数秒後、カッツァは全身の毛が垂れるとともに、スイッチを切ったように意識を失って倒れるのだった。


「カッツァ……怖いなぁ」


 戦いは終わっていない。

 クイーンが沈み、カッツァが倒れるまでの一連、その流れを見届けたサンタは、思わず苦笑していた。

 戦闘はサンタ優勢で進んでいる。決め手にかける。間合いが悪い。経験が足りない。そんなあらゆる不利な条件が重なったうえで、オークキングはサンタを落とせない。

 単純に、自力が違いすぎる。これがオーガナイトのように、簡単ながらも強化魔法を使い、培った技術で攻めてくるのなら、サンタも苦戦を強いられるだろう。だがオークキングは魔族にはいたれぬ、単なる魔獣だ。技術を持たず、地力のみで戦う、少しだけ知恵があるだけの単なる獣だ。

 であれば、B-ランク。魔王級の魔族とも能力だけならタメを張れるサンタと、地力同士で張り合えるわけがない。徐々に血まみれになる体、鈍くなる動き、荒くなる呼吸。時間をかければかけるほど、キングには不利な状況に流れていく。


「ハァ!」


 だがサンタは容赦しない。追い詰められながらも、未だに殺気を衰えさせぬ相手に、怯え竦むことなく、的確に、だが確実に魔法を叩き込んで勝利への道を辿っていく。

 迫りくる鉄塊を氷で弾き、その隙をついて炎と雷で体力を削る。地味に見えながらも、サンタの攻撃によどみはない。

 決め手がないからと焦るな。ダメージを積み重ねることと、布石を打つことに専念しろ。サンタは、傷つくごとに加速していくキングの猛攻を凌ぎながら、気づかれないようにその周りに魔方陣を刻んでいく。

 あと少し。合計で十二の魔方陣を床に展開した直後、動物的本能で危険を察したキングが怒号を上げて動いた。

 今まで手数で攻めてきたキングが、その見上げるしかない体を弓なりにそらして、鉄塊を両手で持って振りかぶる。

 一撃に勝負を賭ける。覚悟を決めた王へ、サンタは咄嗟の判断で雷と炎を放った。狙いたがわずキングの胸へと直撃した魔法は、これまで以上のダメージをキングに与えたが、怯まない。


「なっ!?」


「■■■■ッッ!」


 その程度、覚悟の上だったのだろう。一撃を耐えて、一撃を叩き込む。乾坤一擲の気迫がキングの体を支えたのだ。

 怒涛が来る。荒波よりも苛烈な質量が、少女に過ぎぬサンタ目掛けて一直線。防御すらさせぬ神速を開放する刹那。

 キングの体に木の根がからみついて、その絶殺を直前で食い止めた。


「■■■■ッッ!?」


「『絡みつけ』」


 大の大人の胴ほどの太さを誇る根の発生源は、サンタがこの戦闘中に展開した魔方陣から発生していた。何も、渾身を叩き込む機会を狙っていたのは、キングだけではない。

 むしろ、この瞬間を狙っていたんだ! サンタは木の根をはがそうともがくキングに向けて、その体を包むほどの莫大な魔力を開放した。

 目が開く。大人しい雰囲気は一転して、神聖で犯しがたい空気がサンタの体からあふれ出した。桃色の魔力が天を突く。眩いばかりではなく、他者を包み込む自愛の光は、しかしてこのとき、断罪の脅威へと裏返る。


「『炎よ』『水よ』『風よ』『土よ』『合成』『至れ原初』!」


 サンタの足元から、巨大な魔方陣が広がった。漏れ出た魔力の残滓が幻想的な光景を作り出す。桃色の輝きを浴びて、サンタは掲げた杖へと魔力を注ぐ。

 詠唱と同じく、直下の魔方陣も、その巨大な術式を一秒だって同じ状態を保たずに次々に変貌していく。

 それは中央に刻まれた慈愛と祝福と命を示す慈しみの術式に、侵食と破壊を塗りたくった、あまりにも冒涜的な禁断魔法。

 許されざる秘奥へと至る最初の一歩。だがしかし、この魔法は栄光の一文への初歩の初歩の、さらにそこへ至る門の手前程度のもの。

 それでも、その脅威は人が手に入れられる奇跡の領分を逸脱している。


「『汲み取れ魂』『与えろ祝福』『回れ生命』『全反転』『描け崩壊』『破壊進入』『繋げ流転』『始まりの光』!」


 杖が虹色の光を放った。キングが目を閉じてしまうほどの輝きの中、しっかりと目を見開くサンタが『僅かにぶれる』。


「『肥大』『増大』『無限増幅』!」


 だがそんな些細な変化に、本人も、そして周りの者も気づくことなく、全ては虹色の光に包まれた。

 世界が軋む。集まるのは、E+程度に放つにはあまりにも望外な一撃。本来は世界へと福音をもたらすための輝きを、破滅へと貶めるそれこそは。


「『光あれ』」


 神罰術式『偽・黒点背徳─カコス・シコス─』。人が生んだ悪意を持って、栄光をドブへと沈めろ。


 突き出した杖から、赤、青、緑、茶の光が放たれた。一つ一つが人間一人を飲み込めるほど巨大な光が、サンタの意志の元、束ねられるように混ざり合う。そして現れたのは純粋な白。始まりへと続く一の砲撃は、極大の威力へと変換され、キングの体を軽く飲み込んだ。

 光が爆発し、膨張し、周囲の光景すらも溶かす。膨大な光は瞬時にキングを消し飛ばすと、その勢いで天井へと直撃した。それでもなお収まらない。不壊の壁は圧搾されて、極限の光によって抉りきられた。

 ようやく収まった光の跡は、その光の束にそって削り取られていた。抉られた断面は、まるで最初からそうであったように綺麗にくりぬかれ、光沢を放っている。


「魔力量は抑えたつもりだけど……ちょっと、やりすぎちゃったかな」


 結果、十七階までの壁を貫通した己の魔法を省みて、サンタはまるで反省してないようなぽやぽやとした声で呟くのであった。


 サンタが黒点背徳という、とっておきを放つ前。カッツァが戦闘を終了させたときまで時間は戻る。


 オーガナイトは、理性というにはあまりにも矮小なもので思考していた。その思考の相手は、目の前の鬼のような男のことだ。

 強い、強すぎる。人間をはるかに凌駕するオーガの肉体を、さらに強化した自分が、力で圧倒されている。直撃された腹部が致命的であるから負けている、というのは言い訳にならない。魔の者の本領は、傷を負ってからが本領だ。火事場の底力によって引き出された全力は、常時をはるかに上回る。

 だが、足りない。豪雨のように体へ叩き込まれんとする拳と蹴りを、受けるたびに歪む二刀で必死に受け流すことしかできない。

 まるで自身の限界を推し量るように、男、早森いなほの拳はゆっくりと、だが確実に速くなっている。全力を超えて振り絞るが、それに追いすがるのがオーガには精一杯だ。


「■■■■ッッ!」


 だが耐える。ダンジョンから生まれた安物の命であっても、オーガには誇りがあった。戦士の矜持が内にはあった。

 待っていたのだ。この場所で、死力を尽くせる相手を求めていたのだ。ならばそれを発揮できる相手がいるのに、どうして負けをたやすく認められようか。

 その咆哮の意味を直感で読み取ったいなほも、応じるように拳を振るった。進退窮まり背水上等。そこにいたったオーガの決死へ応じるには、いなほも相応の気迫で答えるしかない。


「……!」


 眉間を狙い撃つ。剣戟の間に通された拳を、オーガは首を捻って回避。そして、その回避の勢いを殺すことなく、流れるままに右手の剣を胴目掛けて斬る。

 一秒を百秒に変貌させたいなほは、ゆっくりと動く剣を肘と膝で挟むようにして叩き割った。砕ける鋼、削れた戦力。

 それすら布石。

 いなほは感嘆した。剣を折られるときにはすでにオーガの手は剣から離れていたのだ。胴に振る勢いで左の剣に右手を添えて、握りこむ。武人にとっての誇りたる剣を砕かせてまでも勝利を欲する。

 いなほの中で、目の前のオーガとミフネの姿がダブって見えた。なんという執念。なんという妄執。誇りなど、勝利の前には意味なしと断ずるその姿勢に浮かぶ笑み。

 オーガの上腕が盛り上がる。使用の限界強度を超えて、肌から血が噴出すほどの膂力。火事場による肉体の限界行使。強化した肉体の潜在能力を開放する脅威。

 域を超える。いなほが引き出したオーガの限界が限界を超えていく。言葉にならない気合がその剣にはこめられた。

 まさに、鬼気。遅滞世界を高速で駆け抜ける剣を前に、一撃を防いだいなほのさらけ出した隙は大きい。当たれば、筋肉の壁も越えるという気概があり、事実があった。

 それでも、俺が勝つ。剣を挟んだ足を地に着ければ、剣との距離は最早数センチ。だがいなほの右足は、オーガの全てにすら勝った。


「カッ!」


 短く気勢を飛ばして、いなほの右膝が、オーガの剣の腹を蹴り飛ばす。僅かに腕を裂いて頭上へ軌道を変えられた剣を逃がさない。跳ねた膝の下、折り曲げられた爪先が上に伸びて、かちあげた剣をその足の裏で絡めとった。

 背後では白色の光が場内を包む中、オーガといなほは互いを逃さなかった。

 世界が揺れる。剣ごと地面へと踏み込む。情け容赦ない絶技によって、放さぬと誓ったオーガの手から剣は手放され、床に挟まれ牙は折れた。

 そして、それが敗北だ。武器の破壊をそのまま破壊力へと変える。体中の血管が、今から体を疾駆する力を通しやすくするように浮き上がった。ミリリと軋むかみ締められた口は笑みを象る。

 光が天井を貫く。その破滅よりもなお恐ろしくも美しい拳が、死力を尽くしたオーガを抱きしめるように飛んだ。

 貫く。この胸にこみ上げる強敵への万感を伝えるために、いなほはありったけの威力を拳へと伝達させて、愛し敵を破壊する。


「うぉらぁ!」


 振りぬく時と、天井が崩壊するのは同時だった。鳴り響く破滅の音色。強者への敬意を持って、いなほは振りぬいた拳をしばらくそのままにして残心をとった。

 そして、決着。血色の棺桶、十五階層は二つの極限によって完結した。





次回、隣


例のアレ

偽・黒点背徳─カコス・シコス─

栄光の魔法を冒涜するための術式。蹂躙し、踏破し、唾を吐きつけるためだけに存在する補助魔法。

サンタが使うのは、あくまで劣化バージョン。それでも、禁術。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ