壊したオバチャンの独り言
この一週間、腰椎のずれが悪化しまして七転八倒しております。現在進行形だ! 痛いわだるいわ痺れてるわ。これで仕事は無理と病欠中。なのに、手術するほどでもないと。いえ、したくないけど。覚悟を決めて腰に痛み止め2本射ってもらったのにききゃーしない。座薬で抑えていますけど、歩いたり立てったりするとジリジリした痛みがきて、座ろうが寝ようが治まるまでかなり時間がかかる。座ろうと寝ようとやっぱり痛いし。睡眠満足にとれていません。昨日一昨日やっと飛び飛びで少し眠れましたけど。しんどい。
明後日にコルセットが出来上がってくるので、それを待ってますが、来たからといって痛みがすぐさまなくなるものか。コルセット作って貰うときめちゃくちゃ痛くて泣きが入って情けなかったけど、腰が痛いひとはそんなものだーーーと、慰めてくれました。看護師さんとコルセット作ってくれるひとがね。溜め息です。
で、まぁ、ね。
お医者にも、寝てなさいと言われたので基本寝てます。が、痛いので寝てるのも辛い。しつこくてごめん。
ドラマとかだと痛い方を下にしていないといけないので自ずと読書。でも、固いのなんて絶対頭に入ってこないのわかっているので、漫画とかラノベ。ググったら以前読んでて挫折した「動物のおしゃべり」が無料読書で行ける。ついでに全巻紙媒体で持ってる「ポヨポヨ観察日記」もだ。他にもなろう系の少年漫画とかラノベとか。グリグリ読んでます。新しくはまったのが「めんつゆめし」だったかな? 四コマけっこう好きなのよ。一気に読んじゃいましたね。ラノベは「白豚貴族に前世の記憶が生えたのでヒヨコな弟育てます」。これは有料なんだけど、以前なろうで途中まで読んでたので。そういえばアニメ放映中かな。
読むのも疲れが出てきた今日、思いきってドラマを。「刑事ヴァランダー」「ハンニバル」「信念の女刑事ヴェラ」「シェトランド」ーーー辺りを途中で放置していたのでその辺を。タイトルはあやふや。お気に入りに入れているので画像であ、これだったって感じでチョイスするからね。基本的にイギリスの刑事ものが多い。「ハンニバル」は、アメリカ製作のレクター博士の全3シーズンだし、「ヴァランダー」はイギリス製作だけど舞台はノルウェーとかあっちだけどね。
「ハンニバル」は今シーズン2の半分くらい。レクター教授が敵に捕まって拷問受けて刑事に助けられたところ。いや~これ、シーズン1の途中からjuneだ~って雰囲気がふんぷんと漂いはじめてどうしましょうってもんなんですが。基本実写でそれは避けてるんですよねぇ。後ね、レクター博士の半裸に困惑。水泳中にさらわれてそのまま十字に縛められたのでしかたないんだけどね。ニック・ミケルセンさん? ミック? お国の至宝とまで言われてらっしゃる男優さんらしいのですが。ええ! それまでは、納得だわーと思っていたのよ。原作のレクターさん、ポーランドかどっかの貴族か地方城主のご子息だもんねぇ。ライジングでやったあれこれ思うと首かしげなくもないけれど。あれは復讐だったしね。なにより博士も若かった。雰囲気的には合ってるねと見てたのよ。びっちり着込んでたしね、それまで。さすがホワイトカラー、むやみやたらと脱がないね、よしってなもんで。ある意味安心して見ていたんですよ。対するFBIのウィルさんが肌着で夢遊病で道路歩いたりするもんで。それでもまぁ、アメリカドラマにしては抑えぎみだと思ってますが。ーーーちょっとなに書くのか忘れてきました。いえ、まぁ、脛毛とか無駄毛が出てこないやったねと思ってたのよ。気にするの猟奇殺人よりそっちかいって。なのに~。ミケルセンさん。脱いだら凄かった。胸毛が。ええ? って一瞬退きました。すみません。苦手なのよ。で、見るのが止まっているのよねぇ。レクターさんが捕まるの見るのもねぇ。うん。ホプキンスおじさんのレクター教授のファンなのよ。「羊~」でホプキンスおじさんのファンになったくらいだからねぇ。ウィルさん主演の「レッド・ドラゴン」も見てるはずというかDVD持ってるんだけどね、なぜだか実はこれの内容は覚えてないんだ。で、ドラマのウィルさんもしかして「羊~」のクラリスと重ねて製作されてる? もしそうならラストは原作と映画のどっちだろう。と、勝手に妄想してるのよ。いちおう映画の「ハンニバル」までいくみたいなんだけど。続き気になってるんだけど、そういう理由でちょっと躊躇中。
最初から髭面だったらなんとなくそのまま見ちゃえるんだけどねぇ。たとえば、「刑事ヴァランダー」だったらずっと無精髭が生えているので気にならないんだよね。端正なひとの胸にぼうぼうと生えているギャップに萌えられるかどうかなんだろうと思う。母に言ったら「しかたないやろ」で終わったことですけどね。正直ショックだったのよ。
「ヴァランダー」はそんなわけで髭面のイギリス人がノルウェー人の刑事を演じているドラマ。スウェーデンだっけ? どっちかだ。ゲイ絡みの話もあったけどね。なんというか、家庭運のないおじちゃん刑事が深く落ち込みながら事件を解決する話。刑事合ってないんじゃ? と思いつつ、天職だから家庭運がないのかもしれない。ドラマに挟まれる家族とのあれこれがねー刑事してるんだから仕方なくね? と思わせてくる。これなら「ヴェラ」の最初からしがらみすっぱり取っ払っているのがスッキリだと思う。まぁ、ちょっとあるけど、ほぼ関わらないしね。この辺日本だと「はぐれ刑事純情派」と「遺留捜査」どっちが好きかってなものかもしれん。比較対照があれだけども。「太陽に吠えろ」と「特捜最前線」のほうが的確だろうか? 「ヴェラ」はー上司のオバチャン刑事課長? が部下のひとりを厳しく指導しつつ? なんか便利に下僕化しているように見えなくもない。ほぼ絶対服従。最初ビックリしたのよね。で、シーズン2か3でその人別の人に変わったけど。狭心症の設定どうなったんだって、突っ込みたいけどね。個人的にはシーズンごととか頻繁に変わるストールの合わせを楽しんでいる。
「シェトランド」はシェットランドの景色を楽しく見てるんだけど、これも家族問題がね。難儀な。なんだろう、荒涼とした景色がね、馴れてくるときれいに思えるんだよね。って、刑事物だよ、これも。
ともかく腰はほんっと大切。大事にしてくださいねー。壊したオバチャンの独り言でした。