拝啓。
拝啓、過去の私へ。
月日はあっという間に流れるもので、アグヨハ事件からしばらく経ちました。
いきなり医師が我が家に訪れたり、大量の薬が届いたり見舞い品が毎日届くのが懐かしくも思えます。
噂はいつの間にか独り歩きをしていて何故だか私とアグヨハが恋仲みたいな話になっています。
そんな話は全くのウソなんですけどね。
そんな私は今、父母の思いもあってか友達を作ることになったのですが
これがまた大変。
なにかとアグヨハの話ばかり聞かれてうんざりです。
これも彼女たちから聞いた話ですがどうやら私がまだ会っていない残りの主人公達が舞踏会で顔を合わせたとかなんとか。
その時にアグヨハは私の話を周りに話していたとかか。
ヒロインであるアーリン・チョコヴの取り合いになっていたとか。さすがヒロイン。
、、、、、少し気になるのが本来ならヒロインが王子達と出会うの学園に入学してからのはず。
私が読んでいた小説の話と違ってきている。
これは確かめるべきか、、、
いや、私には関係ないか。
今のままで十分満足だ。
普段は家で礼儀作法を習ったり、お勉強したり
たまにお友達と遊んだり
何一つ不自由ない暮らし。
このままどうか何事もなく生きていけますように、、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました。