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第六十一話 帰郷したのが間違いだった

「オークネル? まぁすぐそこさね。でも、本当になんもない村だよ。大丈夫?」


 ウィズランド島で最も田舎であると言われる西部地方――そのさらに辺境に位置する十字宿場(ビエナ)で、(ほろ)馬車を貸切契約(チャーター)しようとした際、若い女の御者(ぎょしゃ)に苦笑交じりにそう言われた。


 修学旅行先の王都で聖剣をうっかり抜いてしまい、国王になってから、はや数か月。

 俺が初めて取った長期休暇について語るのならば、ここから始めるのが妥当だと思う。


 俺たちを観光客か何かだと勘違いしたらしいその御者(ぎょしゃ)は、善意からなのかもしれないが、指定した行先に色々とケチをつけてくれた。

 この辺の育ちなのか、西方(なま)りが、だいぶきつい。


「あー。もしかしてアレかい? ミレウス新王様の生まれ故郷だからってことかい? ご即位後すぐはそういう客も多かったけどね。特に見る物もないし、すぐに誰も行かなくなったよ。観光するなら西方水上都市(アーツェンギラ)か王都にでも行った方がいいと、あたしゃ思うけどね」


 同感ではあったが、別にこれは観光ではない。

 そのミレウス新王様の帰郷である。


 旅の同行者は護衛役である円卓の騎士が二人と、一緒に休暇を取った女中(メイド)さんが一人。

 自ら立候補したシエナと、俺が指名したヂャギーと、元同級生のアザレアさんである。

 もっともアザレアさんは、この十字宿場ビエナに実家があるため、すでに別行動を取っていたが。


 御者(ぎょしゃ)は、頭をすっぽり覆うバケツヘルムの巨漢に胡乱(うろん)げな視線を投げかけて依頼を受けるかどうか悩んでいたようだったが、相場よりだいぶ多めの硬貨を握らすと、すぐに上機嫌になって馬車を出してくれた。


 (くだん)の村までは、歩いても一刻かそこらの距離だ。

 道中は緩やかな登りの山道で、馬車に乗っても特段早くなるわけでもないが、楽ができるならそれに越したことはない。


 季節は夏の盛り。


 すでに日暮れが近づいてはいるが、依然として蒸し暑い。

 (ほろ)で覆われた馬車の荷台は外と比べて、いくらかマシではあった。


 見覚えのある田舎染みた景色が、ゆっくりと後方へ流れていく。


 ほんの数か月前までは、毎日この道を歩いて十字宿場(ビエナ)中等学校(ジュニアハイ)に通っていたのだ。

 しかし、今ではそれが何年も昔のことのように思える。


「あ、あの、(あるじ)さま」


 遠慮がちに声を掛けてきたのは、シエナだった。

 俺が押し黙ったままであることを気にしたのか、御者(ぎょしゃ)に聞かれぬよう(ささや)いてくる。


「もしかして先ほどのあの者の言葉で、気分を害されたのですか」


「ああ……ハハ、いや、違うよ。全然違う。ちょっと郷愁感(ノスタルジー)に浸ってただけ。なんもない村だってのは事実以外の何物でもないしね」


 中等学校(ジュニアハイ)に通っていた頃も、よく都市部出身の同級生たちにその田舎ぶりをからかわれていたので慣れたものである。

 といっても王都での暮らしに慣れた今では、その同級生たちが生まれ育った都市部(・・・)というのも所詮(しょせん)、比較的マシな方の田舎にすぎなかったと分かってきたけども。


 気遣ってくれた礼をするように、獣耳の生えたシエナの頭を撫でる。

 出会った頃はずいぶん警戒されていたものだが、今ではこういうのも素直に受け入れてくれるようになった。

 実に喜ばしい変化と言える。


 そのうち外は、民家どころか文明の痕跡らしきものすらまったく見当たらなくなった。

 ただ、申し訳程度に整備された道が続いているだけ。

 馬もこんなところを歩かされて迷惑だろうなと同情を覚える。


 視界の奥、山間の僅かに開けた土地に小さな集落が見えてきたのは、陽が傾いて辺りが真っ赤に染まり始めた頃だった。


 ド田舎の中のド田舎という形容がふさわしい我が故郷――オークネルである。


 村の入り口で俺たちを降ろした馬車が山道を下っていったのを見届けると、両手を天に向けて伸ばして大きく声を上げた。


「なっつかしいなー!」


 やまびこが返ってくる……というようなことはない。


 最後にこの村を見たのは、修学旅行で王都へ向かった日の朝だ。

 あの時は、まさかこんなに長く空けることになるとは夢にも思っていなかった。


 ざっとあたりを眺めてみるが、特に変わった様子はない


 北を見やれば、ウィズランド島を横断するヤノン山脈の峰々が相変わらず悠然とそびえているし、その中腹から流れるガウィス川も出て行った時の姿のままだ。


 二百年前にこの村を作ったとされる初代円卓の騎士の名を冠したその川は、村の北端で左右に分かれ、それぞれ弧を描くようにして流れた後、村の南端で合流する。


 要するにオークネルは、二つの川の間に作られた集落というわけだ。


 村の南にはわずかな農耕地が、東にはちっぽけな放牧地が広がっており、それ以外はその名の通りオークの深い森で囲われている。


 のどかな田舎の村……と言えば聞こえはいいが、実態は余裕で人口が三百人を切る寒村だ。

 ここにしかないものなんて一つもない。

 いや、一つくらいはあるが、たいして観光資源にもなっていない、そういう村。


 俺たちは西ガウィス川に架けられた粗末な橋を渡り、村へと入る。

 小さな坂を登ると、生活用水として使われている貯め池があり、その裏には何年も前から廃校の危機を迎えている初等学校(プライマリースクール)

 その向こうは小さな広場になっており、無人聖堂やら、雑貨屋を兼ねている銀行の支店やら、鍛冶屋などが軒を連ねている。

 目ぼしい施設はこれくらいで、あとは民家がぽつんぽつんと建っているだけだ。


「なかなかいいところだね!」


 ヂャギーが俺の隣を歩きながら、あたりをきょろきょろ見渡し、そう褒めてくれる。


 一方、シエナはいつものように、俺の後ろにぴったりと張り付くようについてきていた。

 もう慣れたからいいけど、彼女は足音をまったく立てないので、当初はずいぶん驚いたものである。


 振り返ってみると、彼女はどこか落ち着かないような様子だった。

 初めてきた土地だからだろうか。

 小心者の彼女にはよくあることなので気にしてもしょうがないけど。


「シエナの故郷よりも田舎だろ?」


「そ、そんなことない、です! 大差はないと、思います」


「そうかなー。まぁ捉え方によっては、そうかもね」


 彼女が王都に移り住む前に住んでたという人狼(ウェアウルフ)の森は、以前に俺も足を運んだことがある。

 鬱蒼(うっそう)と茂る森の中に作られた原始的な集落と言った感じの場所であり、文明度はこのオークネルよりも低かった。

 だが、王都までは歩いて半日と少しの距離である。

 どちらがより田舎であるかは議論の余地があるだろう。


 広場を東へと歩いていくと、水車小屋のあたりで作業をしている村民が数名、遠くに見えた。

 よそ者なんて滅多に来ないこの村である。

 こちらに気が付くと揃って物珍しそうに視線を投げてくるが、すぐにヂャギーの異様な風貌を指さして、ひそひそと不安げに話を始めた。


 もちろん全員、俺の顔なじみである。

 警戒を解くため手を振ろうとしたが、その手首に留め金のない腕輪(バングル)をつけていることを思い出してやめた。


 真銀(ミスリル)で作られたそれは匿名希望(インコグニート)という名の魔力付与の品(マジックアイテム)で、聖剣と共にウィズランド王国の国王の間で代々受け継がれてきたものだ。

 姿欺き(マスカレイド)の効果があり、見る者に警戒心を抱かせない、別の姿に化けることができるようになる。

 要するに、今の俺は彼らの目には普通の観光客か何かに見えており、手を振っても、俺だと気付いてもらえないわけだ。


 聖剣やその鞘についても偽装してくれる便利な品だが、さすがに同行者には効果が及ばない。

 もう今日は夜も近いし、騒ぎになるのも嫌だったので、そこはそのまま通り過ぎることにした。

 村人たちへの挨拶は明日すればいいだろう。

 今日はまず、行かなくてはならない場所がある。


 田舎の村の、そのまた外れ。

 『ブランズ・イン』と書かれた木の看板がぶら下がっている、小さな平屋建ての宿屋は、そこにあった。

 匿名希望(インコグニート)を外してから、建付けの悪い扉を開ける。


 カランコロンと。


 ドアベルが鳴った。

 小さな受付が見える。

 その奥では安楽椅子に深く腰掛けた女性が、婦人雑誌を顔の上に乗せてアイマスク代わりにして居眠りをしていた。


 確か歳はまだぎりぎり三十になっていないはず。

 ドアベルの音で起きたらしいその妙齢の女性は、気だるげに目をこすると、あくび交じりに聞いてきた。


「いらっしゃーい。泊まりかしら。それともお食事? 今日はたいしたもの作れないけど、いいかしら」


 ちょうど西日が逆光になっていて分からないらしい。

 俺は少し気恥ずかしさを感じて、コホン、と咳払いをした。


 これを言うのも数か月ぶりになる。


「ただいま、義母(かあ)さん」


 ようやく訪問者の正体に気づいたらしい我が育ての親――セーラは、珍しく満面の笑みを作った。






    ☆







 今は観光シーズンなのだが、客はまったくいないらしい。

 俺たちは受付横にある小さな食堂で、四角い卓を囲み、暖かい夕飯を取り始めた。


「ヂャギーくんとシエナさんね。うん、覚えた覚えた」


 義母(かあ)さんは二人の顔を交互に見て、自信ありげに頷く。


「この子が友達連れてくるなんて初めてだから、驚いちゃったわ。なにもない村だけどゆっくりしていってね」


「まるで俺に友達がいないかのような言い方すんのやめてくれないかな……」


 昔からこの人はこういう無神経なところがある。

 実際、この村に同年代の子は皆無なので友達と言えるような人はいないけども、十字宿場(ビエナ)までいけば、それこそ山のように友人はいる。

 嘘ではない。本当である。


 と、一人で静かに傷ついていると、先ほどから緊張しっぱなしのシエナが首を横にぶんぶんと振った。


「あ、あの、わたしたちは友達ではなく、従者です。円卓の騎士というのは、(あるじ)様の直属の部下でして……」


「いや、待て待て待て。友達でもあるでしょ。仕事で一緒にいるとき以外は、王と従者としては接しないって、そういう話だったでしょ」


「そ、そうでしたか……?」


 本気で忘れてたかのようなシエナの様子に、頭を抱える。

 この子は友人としての好感度――親密度もそこそこあるのだが、それ以上に忠誠度が伸びているためか、あまり友達感覚では接してくれない。

 その点、もう一人の同行者であるヂャギーは、友人としてはかなりの域に達している。


「お料理、美味しいね!」


「あら、そう? ありがとね。たくさん食べてね。おかわりもあるわよ」


 バケツヘルムの口のところを開き、ばくばくと遠慮なく食べるヂャギーに、義母(かあ)さんは微笑んでみせる。

 彼の異様な姿に動じないあたり、らしいといえばらしいのだが。


「作ったの俺なんだけどな……」


 ぽつりと漏らすが、誰も聞いてくれない。


「普通、帰郷したら、お袋の味に舌鼓(したづつみ)を打つもんじゃないのだろうか」


「今日の食事当番はアナタなんだからしょうがないでしょ、ミレウス。そもそもここ数か月のアナタの当番、全部あたしが肩代わりしてるのよ」


「いや、そもそも俺、ここにいなかったし」


 一応、言い訳してみるものの無視される。

 適当で放任主義でマイペース。

 この人との付き合い方はもうとっくに理解しているので、気にはしない。


「みーくんとセーラさんは二人暮らしなの?」


 微妙に聞きにくそうな質問を、ヂャギーがさらっと発してくる。

 今まで特に聞かれなかったから、俺の家庭環境について、みんなに詳しく話したことはなかった。


 俺に代わって義母(かあ)さんが二人に説明をする。


「十年くらい前だったと思うけど、うちに子連れの若い女が泊まってね。翌朝になったら女の方は消えていて、この子だけが残されていたの。その頃、西部地方では流行り病が猛威を振るっていて、あたしの両親もそれで死んじゃってて、労働力が必要だったからそのまま引き取ることにしたわけ」


「……義母(かあ)さん。事実なのかもしれないけど、もう少しオブラートに包んで話してくれないかな。置いていかれた子供に同情して、とかさ」


「そういう気持ちは正直まったくなかったわね」


 酷すぎる。

 しかし、引き取ってもらえただけでもありがたいと思わねばなるまい。


「若すぎると思ったよ! お姉さんかと思ったよ!」


 ヂャギーの言葉に義母(かあ)さんは気を良くして、食後のデザートとして奥から林檎を持ってきた。

 もちろん当番なので、剥くのは俺なのだけど。


「みーくんは、その一緒にいた若い女の人? のこと覚えてないの?」


「まったく覚えてない。というかここに来る以前のことは何にも覚えてない」


 これは本当のことだ。

 義母(かあ)さんに後からこういう経緯でここに引き取ったのだ、と教えてもらってようやくその存在を知ったくらいである。

 引き取られたときの年齢から考えて何も覚えていないというのもおかしな話なのだが、置いて行かれた心理的ショックによる記憶喪失だろうと、自分の中では割り切っている。


「でも、その人も俺の産みの親ってわけじゃなさそうなんだよな。今の俺と大差ないくらいの歳だったらしいし。姉とか親戚って可能性は無きにしもあらずだけど」


 義母(かあ)さんは俺の剥いた林檎を楊枝でひょいひょいと口に運びながら、記憶をたどるように視線を虚空に向けた。


「別にアナタとは似てなかったけどねぇ。宿帳の名前は――たしか、エリザベスとか書いてあったかしら」


 エリザベスと言えば初代円卓の騎士の一人、南港湾都市(サイドビーチ)の海賊女王が思い浮かぶ。

 が、二百年前の人物だし、当然、関係はないだろう。


 その女性の正体が何にせよ、ここでの生活はおおむね満足しているし、探してみようと思ったことは一度もない。

 王になり、大きな権力と莫大な金を得た今ならば簡単に探し出せるかもしれないが、特にそうする動機はなかった。


 そこでこの話は終わりになり、話題はここ数か月の間に互いの身に何があったかに移る。


「最初に来たのは新聞記者だったのよ。アナタが聖剣を抜いて王になったとかわけのわからないこと言って取材にきたから、適当に答える代わりに金を落としてもらったけど。次に来たのが役人で、次が貴族。で、最後が観光客だったかな。しばらくしたら誰も来なくなったけどね」


 それは来るときに御者(ぎょしゃ)から聞いていた。

 どうやら面倒なことに巻き込んでしまったようだけど、その分儲かったのならいいだろう。


「そっちは? 王都の生活はどう? 周りに迷惑かけてない?」


「その辺は手紙に書いて何度も出したでしょ。返事くれたの最初の一回だけだったけどさ」


 その一回というのも『頑張りなさい』の一言しか書いてない、あまりに簡素な返事だったが。


「ちゃんと手紙に目は通してるわよ。アナタの口から聞きたかったの」


「まー、話すと長くなるんだけどさ」


 それからはここ数か月の俺の暮らしぶりを色々と話した。

 王城での暮らし。円卓の騎士や女中(メイド)や執事や貴族たちのこと。

 南港湾都市(サイドビーチ)への出張。

 その他もろもろ。


 もちろん王の仕事を中心に話せないことは山ほどあるけれど、それでも夜が更けるまで話題は事欠かなかった。

 義母(かあ)さんはそのすべてを黙って聞いていたが、最後に一つだけ尋ねてきた。


「で、いつまでこっちにいられるの」


「二週間くらいかな。急な仕事が入らなければ、だけど」


 学生の頃と比べるとあまりに短い夏休みだが、これでもリクサが頑張ってスケジュールを調整してくれたおかげでとれたものなのだ。

 最大限、楽しもうと思っている。

 もっとも、時を告げる卵――ウィズランド島に訪れる脅威を予測するというあの魔力付与の品(マジックアイテム)が沈黙を破ったときは、休みを切り上げなければならないだろうけど。


 と、真剣に考えこんでいると。


「ミレウス……アナタ、少し変わったわね」


「え、そうかな」


「王様の仕事がいい方向に作用したのかしら。少し主体性に欠ける子だと思ってたから、よかったわ」


 主体性がないのは自覚してたが、果たして改善されたのだろうか。

 自分ではさっぱり分からない。


 義母(かあ)さんは食後のお茶を飲んでから、ほぅっと息を吐く。


「ま、思ったより楽しくやってそうで安心したわ」


「……心配してくれてたの?」


「そりゃあ、親だからね。戸籍上は、一応はね」


「後半がなければいい台詞なんだけどなぁ」


 ああ、そういえばと思いだす。


「しばらくしたら、ほかにも何人か来るから、部屋空けておいてね」


「はいはい。お客さんはいつでも大歓迎」


 一応、俺の従者……兼、友人たちなのだが、金を取るらしい。

 もちろん俺も払うつもりだったけど。


「それじゃ、ミレウス。明日からは溜まった当番の消化、よろしくね」


「りょーかい」


 数か月かけて王様気分に慣れてきたのに、それがすべて霧散していくような気がした。

 でもこれが実家というやつなのだろう。

 遠く離れて初めてそのありがたみが分かると聞いていたが、なるほど、確かにそうかもしれない。


 こうして俺の初めての夏季休暇は幕を上げたのである。


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【第六席 ヂャギー】

忠誠度:★★★★

親密度:★★★★★★

恋愛度:★★


【第十三席 シエナ】

忠誠度:★★★★★

親密度:★★★

恋愛度:★★★★★

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