第二十二話 理由もなく王になったと思ったのは間違いだった
土精霊が掘った穴を戻り、最初の熱光線で無残に抉れた丘へ俺たちが姿を現しても、百本足の決戦級天聖機械アスカラは動きを見せなかった。
魔力の充填が終わっていないからだろうか。
東の空が白んできている。
夜明けが近い。
俺は六人の騎士に頭を下げて頼んだ。
「これからやろうとしてることは、核の上で時間をかけないとできないことなんだ。俺が振り落とされないようにアイツの動きを止めてほしい」
「今度はできるだけ足を破壊せよ、ということですね? それでは、アレで移動用の大型の足を狙いましょう」
リクサが残りの五人に呼びかける。
アレの一言で彼らには伝わったようだが、ラヴィとヤルーは少し嫌そうな顔をした。
「アレかぁーアレねぇー……まぁミレくんのためだし、しょうがないかなぁー」
「アレ、俺っちの主義に反するんだよなぁ……正々堂々とかダサくね?」
ぶつくさ色々言っていたが、反対するわけではないようで。
六人は俺の前で、アスカラを見下ろすように横一列で並んだ。
それぞれの騎士の隣に、純白の装甲を全身に施された見事な体躯の軍馬が召喚される。
円卓の騎士は――王である俺を除いて、全員が聖騎士との二重職。これはその固有スキルか。
彼らは軍馬に飛び乗ると、純白の全身鎧と全面兜、そして馬上槍を【瞬間転移装着】した。
ヂャギーは普段のバケツヘルムの上に、さらに全面兜というおかしな姿だが。
振り返り、兜の面甲を下ろしながら、一言ずつ声をかけてくる。
「主さまに、すべてお任せいたします!」
「帰ったら夕飯の約束、守ってもらうからね、ミレくん!」
「信じてるぜぇ、ミレちゃん!」
「勝ち逃げしたまま、くたばんじゃねーぞ、ミレウス!」
「みーくん、またお菓子、焼いてあげるからね!」
「ご武運を、ミレウス様!」
六人が一斉に、馬上槍を天に向けて構える。
軍馬が嘶く。
騎士団次席が号令をかけた。
「ウィズランド王国円卓騎士団――全騎突撃!!」
大地を揺るがすような、鬨の声を上げながら。
リクサが。
ヤルーとヂャギーが。
シエナとラヴィとナガレが丘を駆け下りていく。
中心が前方に突き出した、三角形の陣形。
魚鱗の陣だ。
相手を一気に貫く、攻撃の布陣。
たった六騎の重騎兵突撃。
しかし俺には万の騎士団よりも心強く思えた。
同時に自己修復を終えて、蜘蛛型決戦級天聖機械アスカラも動きだす。
俺たちの方、すなわち王都の方角へと百本の足を動かし土煙を立てて向かってくると、口に魔力の光を収束し始める。
そこを囲む魔力の充填を示す赤い点はまだ半分ほどしか点灯していない。
完充填でなくても放つことができるのか。
リクサたちもそれには気付いただろう。
しかし一人たりとも速度を落とさない。
迫る騎士たちへ向けて、アスカラが口から熱光線を放つ。
今度のそれは初撃のような極太のものではなく、拡散性の連射が効くものだった。
面制圧するように不規則に、小規模の短い熱光線が次々に地面へと着弾して爆発し、火柱を上げる。
そこを騎士たちは駆け抜けた。
見えざる障壁が熱光線から騎士たちを守っている。
騎士系職の固有スキル、【陣形突撃】の効果だ。
一つの楔のようになって突き進む騎士たちは十分な加速を得て、ついにアスカラの元へとたどり着く。
そこで合図もなしに分散すると、それぞれの標的目掛けて突進していく。
馬上槍の先端には、鋭角に研ぎ澄まされた魔力の力場。
金属が断ち切られる鋭い音と共に、アスカラの六本の足が破壊され、大地に倒れて消滅する。
蜘蛛型天聖機械が前進を止めた。
騎士たちは勢いそのままに軍馬から飛び降りると、その召喚を解除。
鎧と兜と馬上槍も【瞬間転移装着】を解き、普段の姿に戻る。
それから初めて、彼ら、彼女らの全力を見た。
[暗黒騎士]のヂャギーは【自傷強化】を数えきれないほど重ねがけして、全身の筋肉を肥大化させた。
革鎧が弾け飛び、自傷効果によって体に走った無数の刀傷から勢いよく血が噴き出す。
【瞬間転移装着】した長大な斧槍。
ヂャギーはそれをアスカラの足の一つに力任せに叩きつける。
そんななんの捻りもない攻撃で、強固な魔術障壁で守られた遺失合金製のそれは粉々に粉砕された。
アスカラからの反撃は刃物のような形状の足による、なぎ払い。
ヂャギーはそれを、あろうことか素手で受け止めた。
体が硬化しているのか切断はされないが、当然皮膚と肉は裂け、そこからも勢いよく出血する。
しかしヂャギーはそんなこと意にも介さず、血まみれになりながら戦い続けた。
さながら、伝説に謳われる狂戦士のように。
[大精霊使い]のヤルーは開いた魔導書――優良契約を片手に、アスカラの腹の下を闊歩する。
その背には深紅の鳥の翼。
常時憑依させているという火の上位精霊、不死鳥の翼だ。
ヤルーは再生を司るその精霊の力で常に自動再生の恩恵を受けているが、かの鳥が司るものはもう一つある。
分け隔てない、究極の燃焼だ。
ヤルーの体からは膨大な熱量が放出されているらしく、周囲の大気が蜃気楼のように揺らいでいる。
その足が踏む大地は溶けてガラス化し、彼を攻撃しようとするアスカラの足は到達する前に溶解してしまう。
神にも匹敵するという上位精霊の力を、まざまざと見せ付けられた。
[怪盗]のラヴィはその奥義――障害物さえ無視するという短距離高速移動、【影歩き】を駆使してアスカラを翻弄していた。
初めて会ったあの日、路地裏で盗賊ギルドの下っ端の背後に回ったときにも、これを使用していたのだろう。
アスカラの足による攻撃を、残像さえ見えるような超人的な身のこなしで回避しながら、脆弱な間接部に槍の穂先のような暗器をいくつも差し込み、その動きを阻害する。
さらには極細の金属線らしきものをアスカラの足と足とに巻きつけ、その力を利用して相互に破壊させていた。
彼女の戦いぶりはあまりに速く、複雑で、その全てを捉えることなど到底できなかった。
森の女神アールディアの[司祭]にして、真なる魔王の正統なる後継――純血の七門の一つ――人狼のシエナは、清純なる白のオーラを纏って膝をつき、両手を組んで祈っていた。
そこへ迫るアスカラの足が、正五角形の組み合わせで構築された結界で弾かれる。
あらゆる攻撃を防ぎ、それを自身の攻撃力に変換するアールディアの上級固有魔法だ。
シエナが祈りを中断して立ち上がると、同時にその手足が長い毛で覆われる。
人狼の先祖返りだ。
シエナはアールディアの宗教的象徴である小剣とナタを取り出すと、鋭利な牙をむき出しにして勇猛果敢に攻撃を開始する。
自身の攻撃力をそっくりそのまま返されて、アスカラの足は次々と切断された。
[異界調合士]のナガレは前と後ろに一つずつ車輪のついた鋼鉄の乗り物に跨って、縦横無尽に戦場を疾走していた。
動物ではないようだが、うなり声のような物凄い重低音を響かせている。
その速度と小回りの利きは軍馬の比ではなく、アスカラの波状攻撃もまったく彼女を捉えられない。
ナガレは隙を見つけると、例のくの字型の武器――拳銃を敵に向けて反撃した。
その射出口らしきところに魔方陣が浮かび上がると、乾いた破裂音があたりに響き、そのたびに、アスカラの足が一本、また一本とちぎれ飛んでいく。
具体的にどのような攻撃が行われているのかは、まったく分からない。
彼女の世界の武器をベースに【合成】とやらをしたものなのだろうか。
最後――[天意勇者]のリクサは、まさに圧巻だった。
特効を付与した天剣ローレンティアに更なる魔力を重ね、自身にも勇者特権でいくつも強化をかけていく。
攻勢に回ったときの彼女の剣術はこれまで見てきた受身のものとはまるで別物で、鬼神の如く猛然と、アスカラの足をバターのように易々と斬り裂いていく。
彼女の先祖たち、統一戦争を生き抜いた双剣士ロイス・コーンウォールと、殺戮兵器と呼ばれ、すべての魔族を震え上がらせた始祖勇者を彷彿とさせる戦いぶりだった。
大陸からも恐れられる最強の戦闘集団、円卓騎士団が確かにそこにいた。
あれが俺の騎士団だ。
誇らしい気持ちで、胸がいっぱいだった。
今すぐ叫びだしたい。
いや、何も躊躇うことはない。
大きく息を吸い込むと、俺は特に意味もなさない雄叫びを全力で上げていた。
恐れも、不安も、気負いさえも、なくなっていた。
聖剣を掲げ、ヂャギーに力を借りて【自傷強化】をかける。
丘を駆け降り、アスカラの巨体を目の前にしたところで、ヤルーの召喚術で風精霊を呼んで空に浮く。
襲いくるアスカラの触手型の足をラヴィの【影歩き】でかわしながら進み、シエナの【跳躍】で敵の背中――核の上へと着地する。
そこへ再び、触手型の足が迫る。
「ミレウス、使え!」
ナガレの声がして、目の前に例の黒い渦が現れた。
そこから、もう見慣れたあの缶が降ってくる。
使い方はもう分かっていた。
上部のピンを引き抜いてアスカラの背中に落とすと、白い煙が俺を覆った。
触手型の足は対象を見失っている。
この隙に、すべてを終わらせようと思った。
先ほど目視したリクサの攻勢の剣術を借り、足元にある紫色の巨大鉱石――核に聖剣エンドッドを叩きつける。
無論こんなものでは、天聖機械のボディの中でも最も堅牢である核の魔術障壁を貫けるはずはない。
しかし、それでもいい。
二回、三回、四回と攻撃を繰り返す。
みんなが足を十分破壊してくれたためか、アスカラの動きは激しくなく、振り落とされる心配はなさそうだった。
先ほどのヤルーの愚痴がヒントだった。
魔女は、この怪物を対処可能な未来へ飛ばしたと言った。
円卓の騎士は、その脅威に対処可能な人材であると。
あの言葉を信じるならば、他のみんなには破壊できないこの核を対処できるのは俺ということになる。
そう考えた瞬間、これまでまったく分からなかった、人としての好感度――恋愛度の持つ意味と、それにより解放される聖剣の力がはっきりと頭の中に浮かんだのだ。
つまりそれは、他の騎士たちにはできない、超大物殺しの必殺剣だ。
先代王が好感度はバランスよく上げろと言った理由の一つが、これなのだろう。
聖剣の鞘にはなんのために、絶対無敵の加護がついているのか。
円卓の騎士の純白の鎧には、なんのために同士討ち防止の機能がついているのか。
ヤルーと見たあの円形の湖を、統一戦争期に作ったのは誰なのか。
すべての答えがここにあった。
十二回、核を斬りつけて、今も下で戦っているはずの騎士たちに向けて叫ぶ。
「みんな! 鎧をつけてくれ!」
返事はないが、きっと聞こえたはずだ。
最後、十三回目はちょうど、この選定の剣を引き抜いたときの逆の形になった。
逆さにした剣の柄を両手で持ち、全体重を乗せて核を刺す。
手ごたえはない。
十三回すべてが魔術障壁で弾かれた。
だが、それでいい。
エンドッドの別名は時越えの聖剣。
将来、仲間が自分のためにしてくれる行動を前借りできるその力と、危険を未来へと飛ばす聖剣の鞘の力を連動させる。
俺が放った十三回の攻撃はごく近い未来へと飛ばされ、そこで円卓の騎士たちの放つ攻撃に変換される。
十三というのは、俺がこれまで貯めてきた仲間からの恋愛度のメモリの数だ。
肝となるのは、それがまったく同一の時間、同一の物理的一点に対して行われるということ。
時間を操らなければ絶対に起こりえない、十三重の攻撃は空間的矛盾を引き起こし、それは大爆発という形で現実に現れる。
その時がきた。
先ほど攻撃を繰り返した箇所から光が溢れ、熱と音が膨張し、全てを覆い尽くす。
アスカラの魔術障壁は粉々に砕け、むき出しとなった核が崩壊していく。
聖剣の鞘の力で、俺にダメージはまだこない。
ただ優しい光に包み込まれるような感覚だけがそこにはあった。
何も聞こえない。
上も下も分からない、白一色の世界で。
俺は、仲間達と、王の器のことを考えた。
最初は、あのダメすぎる騎士たちに好かれるような人格をしていることが、王の器、王に選ばれる条件なんじゃないかと思った。
あるいはダメすぎる騎士たちに、好感を持たれるような行動を意図的に取れる人間こそ必要とされているのだと。
聖剣の力を解放していくためには、その能力が求められるのは間違いない。
だからそれは半分正しかったけど、半分足りなくもあった。
聖剣に表示される好感度は、円卓の騎士から俺に向けてのものだけだ。
でも本来、好感度なんてのは双方向のものだろう。
相手が自分をどう思ってるかなんて、普通は感じ取れる。
伝わってしまう。
そして自分を好きになってくれない人に好感を持つなんてのは、なかなか難しいことだ。
だから。
あのダメな騎士たちを好きになってやれること。
それも揃って初めて王の器なんじゃないかと、そう思った。
しかしそんなヤツ、俺以外に誰がいると言うのだろう。
俺はお調子者の端くれの、何の取り得もない、ただの学生で。
王に選ばれたのは偶然で、特に理由もないと思っていたけれど。
どうやらそれは間違いだったようだ。
☆
「……ミレウス様!」
リクサの声がした。
何度も何度も俺の名を呼んでいる。
どうやら、いつの間にか気を失っていたらしい。
地面に仰向けに倒れているようだが、頭の下にやわらかい感触がある。
枕になるようなものを置いてくれたのだろうか。
瞼を開ける。
最初に目に飛び込んできたのは、こちらの顔を心配そうに覗き込むヂャギーのバケツヘルムだった。
「……こういうときに膝枕してくれるのは、普通女性陣だと思うんだけどね。でも嬉しいよ」
やわらかかったのは、彼の分厚い太ももだった。
どう見ても筋肉質だが、力を入れてなければこうも優しい感触なのか。
俺が目を覚ましたことで、取り囲む皆が、わっと歓声を上げ、名を呼んでくる。
「王様起きた! よかった!」
ヂャギーが両手を挙げて喜んでくれる。
本当に純粋で、頼りになる男だ。
この男が俺の騎士で本当によかったと思った。
ちなみに俺の方の両手はというと、リクサが左手を、ラヴィが右手を握っていた。
モテ期到来だろうか。
「ミレくん、よかった……よかったよぉ……死んじゃったかと思った……」
えぐえぐ泣きながら、ラヴィが涙と鼻水を俺の右手に擦り付けてくる。
鼻水の方は勘弁してほしいが、言い出せる雰囲気でもない。
「死んだら夕飯の約束守れないからね」
「そ、そうだよ……約束、守ってもらわないと」
涙を拭いて、ラヴィが笑う。
今度、本当に王都で一番いい店に連れていってやらないと、と思った。
「そうだぞ、テメェ! 約束守らねえで、勝手にくたばろうとしてんじゃねえ!」
ナガレが俺の腰の辺りに跨って、襟を両手で掴んでくる。
ちょうど決闘を挑まれた日の朝みたいに。
「約束? 俺、ナガレとなんか約束したっけ」
「勝ち逃げすんなっつったろーが!」
「再戦するって約束は別にしてないよね」
ぐぬぬと歯軋りをする彼女の目が、真っ赤であることは気付いていた。
「ナガレも泣いてくれてたのか」
「バ、バカ! 泣くか、バカ!」
両腕で顔を隠し、ナガレは頭をぶんぶんと左右に振る。
「泣いたとしても悔し涙だ! 誰がお前のためなんかに、泣くもんかよ!」
と、強がりを言いつつも、ナガレは俺の胸に額を押し当てて、声を押し殺し、震え始めた。
その背中にそっと手を回すも、跳ね除けられることはない……のは気付いていないからなのか、違うのか。
「そうだ。アスカラはどうなったの?」
誰にというわけでもなく問いながら、あたりを見渡す。
俺が寝ていたのは巨大な爆発跡の中心で、あの決戦級天聖機械の姿はもうどこにも見当たらなかった。
「天聖機械ってのは第一文明期の兵器だからな。破壊されると、貴重な金属を相手陣営に渡さないために完全消滅するようにできてんだよ」
脇に立っていたヤルーが教えてくれる。
こいつはもちろん泣いてはいない。
だが、非常に上機嫌ではあるようだった。
「まさか聖剣の奥の手が自爆技だとはね。ふっふっふ、まぁ後先考えないミレちゃんにはぴったりかもしれねえな」
失礼な、と反論しようとしたところで。
全身に痛みが走った。
あちこちに刀傷が走り、血が噴き出す。
これには覚えがある。ヂャギーから借りた【自傷強化】の反動だ。
当面の危機が去ったので、今から先送りにした様々なものが戻ってくるのか。
さっきの大爆発の只中にいた分も戻ってくるかと思うと、ぞっとする。
「わ、わたしが全部治します!」
横で祈りを捧げてくれていたシエナが身を乗り出してきて、全身の怪我をぺたぺたと触って調べて、《治癒魔法》を掛けてくれる。
しかし今回はそれで間に合うかどうか。
「しゃーねぇ。俺の不死鳥貸してやるわ。自動再生かかるから、多少はマシになるだろ。……あ! その隙に刺すなよ、シエちゃん!」
「刺しません!」
シエナとヤルーの掛け合いに、みんなで笑った。
「ご無事で何よりです、ミレウス様」
最後、左手を握るリクサが、静かに声をかけてくる。
その目元にも、うっすらと涙のようなものが浮かんでいるように見えた。
「王のお勤め、お疲れ様さまでした。……それと前に、仕事で一緒にいるとき以外は主従関係はなしと仰っていたので……当面の敵は討ち果たしましたから、仕事は終わったと見なして、お話しますが」
リクサは俺の頭に覆いかぶさるようにすると、額にキスをしてきた。
「生きていてくれて、本当に嬉しいです、ミレウス」
途端、大騒ぎになった。
アタシもするだの、凄いものを見ただの。
泡を吹いてぶっ倒れるヤツもいた。
次々と痛みが戻ってくるが、今はその騒ぎがおかしくて仕方がなかった。
東の空から、陽が昇る。
丘に隠れて見えないけれど、きっと王都の民も、この夜明けを見ているだろう。
この国の王になったのも、悪くはないかもしれない。
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【第二席 リクサ】
忠誠度:★★★★★[up!]
親密度:★★
恋愛度:★★★★[up!]
【第六席 ヂャギー】
忠誠度:★★[up!]
親密度:★★★★[up!]
恋愛度:★
【第七席 ナガレ】
忠誠度:
親密度:★★★[up!]
恋愛度:★★★★[up!]
【第九席 ヤルー】
忠誠度:★
親密度:★★[up!]
恋愛度:★★★[up!]
【第十二席 ラヴィ】
忠誠度:★★[up!]
親密度:★★[up!]
恋愛度:★★★★[up!]
【第十三席 シエナ】
忠誠度:★★★★[up!]
親密度:★★
恋愛度:★★★[up!]
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