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第百八十九話 実感できてなかったのが間違いだった

 宴もたけなわとなった頃、俺はふらりとバルコニーに出た。

 王城を囲う城壁の向こうに、王都の街並みが見渡せる。そこに(とも)る家々の明かりを、俺はここのところ毎晩確認していた。


「よぉ。ミレちゃんも酔い覚ましかい」


 背後からの軽い声で振り向く。


 バルコニーの端には先客がいた。言わずもがな、ヤルーだ。

 飲みかけのシャンパンの瓶を片手に、赤ら顔で壁に背を預けている。


「上から見るとよく分かるけどよ。やっぱ少し明かりがすくねえよな」


「……そうだな」


 夏の盛りではあるが、今日は朝から厚い雲が出ていたため、比較的涼しい。

 ぱたぱたと片手で顔を(あお)ぎながら、ヤルーは俺のところまでやってきて、隣に並んだ。


「今、何パーくらいの家が無人になってんのよ?」


「六パーセントだ。まだそんなに多いわけじゃない」


「それでもけっこう違うもんだな。これからどんどん増えてくと思うと、おっそろしいねぇ」


 ヤルーはわざとらしく自身の体を掻き抱いて、震えるような素振りを見せる。


 “現象”によって眠りについた王都の民は、郊外に作った療養所に移動させている。療養所といっても、ただ簡易ベッドの上で寝かせているだけで、何か治療をしているわけではない。治療法などないからだ。

 また、何か世話をしているわけでもない。眠りについた人たちは食事をしないし、汗もかかないし、排せつもしないからだ。


 無人となった家は空き巣に入られないように厳重に封鎖した。

 そういう犯罪はしないようにと、盗賊ギルドの連中に釘も刺した。

 だが、そのくらいなのだ。眠りについた人々に、俺ができたことは。


「今はまだ子供や老人が大半らしいけどよ。若くて健康だったのに発症したヤツも、いるっちゃいるらしいな」


 世間話のように口にしながら、ヤルーがバルコニーの手すりから身を乗り出す。


「スゥちゃんによりゃ、レベルが低いヤツから発症するって話だったけど、多少のブレはあんだな」


「そうみたいだ。でも就労世代の多くに波及するのはまだ数か月は先だと思う」


 “大陸からの隔絶”の件は、元々ほぼ自給自足が成り立っている島なので、大きな問題にはなっていない。だがこの先、就労世代が眠りにつくようになれば経済は停滞し始めるだろうし、国民の不安が爆発する危険性も十分にある。


「ま、そこまでいきゃ、島の人口自体がだいぶ減ってんだから、逆に制御はしやすくなんだろよ」


 ヤルーは楽観的に笑うと、シャンパンの瓶に口をつけた。

 酒を持ち込んでおいて、どの辺が酔い覚ましなのか。


「ほい」


 と、手渡された瓶を、俺もラッパ飲みする。たいして度数が高いものではないが、すでにそこそこ酔いが回っていたため、やけにアルコールが強く感じられた。


「食料とか生活必需品は十分な(たくわ)えがあるんだ。少なくとも、滅びの女神が蘇える来年の春まで、国民全員を生かすには十分な量の(たくわ)えが」


「んじゃ、何が不安なのよ」


「この島のどこの街も、どこの村も、全部この王都と同じ状況なんだぞ。今までの戦いはせいぜいどこか一つの街の規模のことで、それも一般国民を巻き込んだことは――少なくとも実害を与えてしまったことは、一度もなかった」


「こうなって、ようやく(こと)の大きさが実感できてきたってか?」


「そうだよ。……さっき義母(かあ)さんに聞いた。オークネルでも大勢、発症した人がいるって」


「あー、あそこ高齢化進みまくりだったもんな。そりゃそうなるわ」


 俺から瓶を返されたヤルーは喉を鳴らして笑った。

 さすがにその態度はないだろうと、(とが)めるために口を開く。

 だが機先を制するように、ヤルーは急に真顔になった。


「こないだよ。うちのじーさんばーさんも眠っちまったんだよ」


「え。あの老夫婦が?」


「まー、しょうがねえけどな。あの歳だし。眠ってる間は老化はしねーみたいだし、眠ってるうちにぽっくりなんてこともねえだろ。問題はねえさ」


 こいつが王都で居候させてもらっているという、あの老夫婦のことだ。血縁関係は一切ないが、こいつを実の息子のように可愛がっていた。

 こいつがあの二人をどう思っていたかは断定できない。だが、長年共に過ごした人たちが、そんな状態になっても何も感じないほどの冷血漢ではないと思う。


 部屋の方からみんなの笑い声が届き、ヤルーがそちらを振り返る。


「他の奴らの中にも、身内が発症した奴はいんじゃねーかな」


「それは……まだ誰からも聞いてないけど」


「わざわざ言わないようにしてんだろ。ミレちゃんの心労増やさねーようによ」


 ヤルーは肩をすくめ、ぽんと俺の背を叩いた。


「ミレちゃんは王様として、よーやってると思うぜ。こんなヤベー事態だってのに、まだ国民はたいした混乱を起こしてねーし、各種対策もばっちりだ」


「ひょっとして、(はげ)ましてくれてるのか?」


「うんにゃ。事実を言ってるだけさ。俺っちにゃあ真似できねぇよ」


 自嘲(じちょう)気味に肩をすくめるヤルー。

 詐欺師らしく、いつも本心のつかめないこの男だが、今日はそれが顕著(けんちょ)だ。


 アルコールのせいで頭痛がしてきた気がする。

 下を向き、こめかみのあたりを指で押しながら、ダメ元でたずねる。


「そこまで言うからには、これからは心を入れ替えて、ちゃんと働いてくれるんだろうな?」


「ああ、いいぜ……」


 数秒ほど、俺は固まってしまった。

 今の一言は本心であるように聞こえた。なぜかはわからないが、そう思えた。


 顔を上げる。

 ヤルーはすでに、宴の続く部屋の中に向かってスタスタと歩き出していた。


 慌てて俺もそれを追う。

 しかし先ほどの答えの理由とその意味を、宴の浮かれた空気の中で聞けるほど、俺は図太くなかった。






    ☆






 俺の十八度目の誕生日を祝う宴は、日を(また)いだ頃にお開きとなった。


 みんなを見送るために、部屋の外まで出る。こんな時間なので、みんなは王城内のゲストルームに泊まることにしたらしい。


「へいかぁ……本当に……本当におめでとうございますぅ」


 消え入りそうな声でそう言ったのは、完全に酔いつぶれて身動き一つ取れなくなったリクサだ。

 リクサは満腹になって熟睡しているイスカと共に、スゥの両脇に抱えられている。イスカの方はともかく、リクサは身長の関係で半分以上引きずられるような形であった。


「それじゃ、あーしたちはお(いとま)するっス。ミレウスさん、ホントにご成人おめでとうっス」


 両脇に大荷物を抱えているというのに、スゥはいつもどおりの顔でペコリと頭を下げた。

 この人もだいぶ飲んでいたのだが、まったく酔った様子はない。半魔神(ハーフデーモン)だからだという嘘か真か分からない話があるが、二人を軽々と抱えていられるのは間違いなくその体質のおかげだろう。


「おやすみなんだよ、みーくん! 初夢、いいのが見られるといいね!」


 と、丸太のような右腕をぶんぶん振って言ったのは一番飲み食いしていたヂャギーである。

 その左腕で抱えているのは、イスカと同じように満腹になって熟睡しているデスパーだ。


「一フジ、ニ鷹、三なすびなんだよ! フジってなんだろうね?」


「あっちの世界のでかい山らしいよ。まぁそれは正月の話であって、誕生日は関係ないんだけど……」


 妙なことを口走っているのは、ヂャギーも酔っているからなのか、違うのか。

 いつものバケツヘルムで表情がうかがえないので、分からない。


「おめでとねぇ、ミレくん」


 と、頬にキスしてきたのはラヴィだ。だいぶぐでんぐでんになっているため、ナガレに半ば抱き着くような形でどうにか立っている。


「ナガレ。その……なんだ。頼むな」


「おう」


 ナガレは頷いたのち、俺の顔をしばし見てから、恥ずかしそうに目を反らした。

 もしや、ラヴィのようにお祝いのキスでもしてくれるつもりだったのか。

 ナガレは先日の訪問者の部屋での一件以来、酒を控えめにしているらしく、今日も比較的酔いが浅かった。もし泥酔してたら、あの時のように酒の勢いでやってくれたのだろうか。


「おら、起きろ、ちびっこども。ったく、なんで俺っちが子守しなきゃなんねーんだ」


 廊下の壁にもたれて寝ているブータとシエナを、愚痴りながらヤルーが肩を揺すって起こしている。

 最初にやった滅亡級危険種(モンスター)アスカラくん討伐記念パーティでもそうだったが、こいつはこういう酒の席で最後まで意識を保っている確率が高い。酒に強いからではなく、ちゃんとセーブして呑めるからだ。


「頼んだぞ、ヤルー」


「へいへい。ま、さっき約束しちまったしな」


 バルコニーでの件だろう。

 ヤルーに起こされた二人は半醒半睡(はんかくはんすい)といった様子だったが、ゲストルームまではどうにか歩いていけそうだった。


「……お前は意外と酔わないんだな」


 と、初めて一緒に飲んだ男に目を向ける。直立不動で廊下の壁を凝視しているザリガニ男に対してである。

 しかし反応がない。


「えーと、レイド?」


「……ハッ。おお、すまん、寝ていた。王よ、何か言ったか?」


「寝てたのかよ。わかりづれえよ」


 左右に向いたレイドの眼球は、ザリガニのように(まぶた)がない。だから寝ていても、常に目を開けたままになるわけだ。

 しかしこんなところで寝るとは、見かけでは分からないが、こいつもどうやらそれなりに酔っているらしい。


「王よ。今宵(こよい)は楽しかったぞ。こういう席もいいものだな」


 (はさみ)で目をこするような仕草を見せた後、満足そうにレイドは口角を上げた。


「それじゃー、ミレウスくん。おやすみー」


 宴で出た諸々(もろもろ)のゴミを詰め込んだゴミ袋を抱えて、アザレアさんが手を振った。


 俺は手を振り返し、みんなが長い廊下の角を曲がって消えるまで見送った。


「ふぅ。俺もすっごく楽しかったけど……なんだろうな、この疲労感は」


 まぁもう寝るだけだから、いいけれど。


 部屋に戻り、扉を閉める。

 そこではすっかり出来上がった義母(かあ)さんが、並べた座布団の上で横になっていた。


「あーらー、ミレウス。どこ行ってたの、もう」


「みんなの見送りしてたんだよ。義母(かあ)さん、もっとお酒強いと思ってた。こんなベロンベロンになってんの初めて見たし」


「アナタを引き取ってからは、ずっとセーブして呑んでたからね」


「……そうだったのか。そりゃ……ありがとう」


 不自由を()いたと謝るのも違うと思ったので、俺は代わりに感謝の言葉と共に頭を下げた。

 義母(かあ)さんは、それで正解だとでもいう風に微笑んだ。


「ねぇ、ミレウス。今、騒ぎになってる例の現象、来年の春には全部元通りになるんでしょう?」


「……ああ」


「よかった。ちょっとだけ不安だったのよ。でも安心した。アナタが嘘つく時は、私にはわかるからね。今のはホントの返事ね」


 そばまで行って、義母(かあ)さんを両腕で抱きあげる。

 義母(かあ)さんは抵抗せず、俺の首に両腕を回してきた。


「おっきくなったわねぇ」


「そりゃね。十八歳だよ? 身長もここ一年でまた伸びたし」


「ふふ、そうね。うちに来た時にはあんなに小さかったのにね」


 俺からすれば、義母(かあ)さんの方が縮んだように思える。

 実際そんなはずはないのだろうが、あれだけ大人で、あれだけ頼もしかった女性が、今では俺が守らなければならない存在のようにしか目に映らない。


 義母(かあ)さんを、いつも俺が使っているキングサイズのベッドまで運び、そこに丁寧に寝かせる。


「それじゃ、俺は床で寝るから。毛布一枚だけもらうよ」


「ええー、いいじゃない。一緒に寝ましょうよ」


「この歳でおかんと寝るのはちょっと」


「なにいっちょ前に恥ずかしがってるのよ。成人したって、アナタは私の子供なんだから。これだけ大きなベッドなら、ベッド二つ並べて寝るのと変わらないでしょ」


「……それもそうか」


 どうせ誰も見てはいないのだ。


 義母(かあ)さんがベッドの中央まで行ってスペースを空けてくれたので、俺は部屋の明かりを消したのち、ベッドの端に上がる。

 と、ベッドの大きさをまるで無駄にするかのように、枕を持って義母(かあ)さんがスススッと寄ってきた。


 ここで拒否するのも大人げないので、したいようにさせる。これも一つの親孝行だろう。俺だって嫌だというわけではない。


「昔、こんな感じで一緒に寝たことあったの覚えてる? ほら、嵐の晩に、雷が怖いってアナタが泣いた時よ」


「そんなことあったっけ」


「アナタがうちに来た年の話よ。懐かしいわねぇ」


 小っ恥ずかしいのではぐらかしたが、実は覚えていた。

 俺が覚えていることは、たぶん義母(かあ)さんにはバレバレだろう。


「おやすみなさい、ミレウス」


「ああ、おやすみ、義母(かあ)さん」


 こんな言葉を交わすのは、いつ以来だろうか。

 実家のような安心感のためか、あるいはアルコールのせいか、(まぶた)を閉じると俺はすぐに眠りについた。






    ☆





 ――そして、朝。


 いつもよりずっと早く目が覚めたのは、アルコールの覚醒作用で眠りが浅くなったせいだろうか。

 あるいは何かの予感があったからかもしれない。


 上半身を起こし、カーテンを閉じた窓の方を振り向く。陽が登り始めてすぐのようだ。


 当然、義母(かあ)さんはまだ隣で眠っていた。

 夜に(まぶた)を閉じる前に見たのと、なんら変わらない姿勢と表情で。


 ただ毛布が少しずり落ちていた。

 それを肩まで戻してやるとき、義母(かあ)さんの頬に俺の小指の背が触れた。




 冷たい。

 生きてる人のそれとは、到底思えないほどに。




 “現象”だ。

 この島に住むすべての人に等しく伸びる滅びの女神の魔の手が、義母(かあ)さんを捉えたのだ。


 呆然としながら、義母(かあ)さんの手を握る。

 やはり氷のように冷たい。


 脈拍はある。呼吸もしている。

 どちらも平常時の数十分の一以下の頻度だが。


 しばらくの間、俺は夢でも見ているのではないかと(ほう)けてしまった。

 しかし義母(かあ)さんの手の冷たさが、その甘い考えを否定していた。


「分かってる。大丈夫だ。死んじゃいない」


 無意識の内に口に出していた。まるで自分に言い聞かせるように。

 その声は情けないくらいに震えていた。


 この国の王である俺にとって、すべての国民の命は等しく大切なものだ。

 これまでずっとそう思ってきたし、今でもそれは間違いではないと思っている。


 しかし今この時初めて、俺は(こと)の大きさを、本当の意味で実感することができた。

 義母(かあ)さんというかけがえのない存在にその影響が及んで、ようやく、初めて。


 こうなるまで実感を持てずにいた自分の冷たさを。

 こうなることを予期しなかった自分の愚かさを。

 この事態のやるせなさを。


 そのすべてを(なげ)き、自分を責める。


 自然と、両方の目尻に涙の粒が浮かんでいた。


「助けられる。いや、助ける。……必ず助ける。俺と、みんなが」


 涙を手の甲で(ぬぐ)う。


 家族が眠りについた人たちは、みんなこんな思いをしたのだ。

 分かっていたつもりだった。しかし足りなかった。

 俺が背負っているものは、俺が考えていたより、遥かに大きなものだった。


 絶対に負けられない。


 泣くのはこれが最後だと、心に誓った。

 もう何も返事をしてくれない、義母(かあ)さんの頬に触れて。


「必ず助けるから――だから、少しだけ待っていてくれ、義母(かあ)さん」


 強くならなければならない。この世界のすべてを救えるくらい、強く。


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【第二席 リクサ】

忠誠度:★★★★★★★★★★★

親密度:★★★★★

恋愛度:★★★★★★★★



【第三席 ブータ】

忠誠度:★★★★★★★★★★

親密度:★★★★

恋愛度:★★★★★★★★★★



【第四席 レイド】

忠誠度:★★★★★★★★★★

親密度:★★★★★[up!]

恋愛度:★★★★★★★



【第五席 アザレア】

忠誠度:

親密度:★★★★★★★★★★★

恋愛度:★★★★★★★★★★★★★



【第六席 ヂャギー】

忠誠度:★★★★★★★★★

親密度:★★★★★★★★★★★

恋愛度:★★★★



【第七席 ナガレ】

忠誠度:★

親密度:★★★★★★★★★★

恋愛度:★★★★★★★★★★★★★



【第八席 イスカンダール】

忠誠度:★★★★★★

親密度:★★★★★★★★★

恋愛度:★★★★★★★★★



【第九席 ヤルー】

忠誠度:★★★

親密度:★★★★★★★★

恋愛度:★★★★



【第十席 スゥ】

忠誠度:★★★★★

親密度:★

恋愛度:★★★★★★★★★★★★★★★



【第十一席 デスパー】

忠誠度:★★★★★★★★★

親密度:★★★

恋愛度:★★★★★



【第十二席 ラヴィ】

忠誠度:★★★★

親密度:★★★★★★★★

恋愛度:★★★★★★★★★★★★



【第十三席 シエナ】

忠誠度:★★★★★★★★

親密度:★★★★★★★★

恋愛度:★★★★★★★★

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― 新着の感想 ―
[一言] 夜会話でヤルーの好感度に変動がないのは、もう大分前からその気だったのを言葉に出しただけだからかなこれ。
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