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第百四十七話 手を抜こうとしたのが間違いだった

 レイドとの思わぬ邂逅の後に行われた一回戦第二試合は、円卓の騎士を代表する近接パワー系二人の激突となった。




 騎士系職(ナイト・クラスタ)の上位職である[暗黒騎士(ブラックナイト)]のヂャギーは【斧術】と【槍術】のスキルを組み合わせて、長大な斧槍(ハルバード)を体の一部であるかのように自在に扱う。


 一方、戦闘種族であるエルフの戦士のデスパーはその血に刻み込まれた汎用戦闘技術で、身の丈ほどはある片刃の戦斧(バトルアックス)を無意識の内に最適化された動きで振るう。


 二人とも腕力だけが取り柄というわけではなく、技量の方もすこぶる高い。二つの凶器は時には打ちあい、時には()らしあい、時には相手の体をかすめあいながら、幾度も幾度も交差した。


 互いに闘志をむき出しにしたその戦いは試合というより、むしろ殺し合いのように見えた。迫力十分のハイレベルな技術の応酬に観客たちは沸き立ち、声の限りに声援を送る。


「今年はめちゃくちゃレベル高えな!」


「やっぱり円卓の騎士様はすげえや!」


 国王一行用の観覧席に戻っていた俺の耳に、興奮した様子の観客たちがそんな風な会話をするのも聞こえてくる。

 確かに見ごたえのある試合だった。そこまでは、だが。


 荒れ狂う嵐のように激しく、それでいて完全に拮抗した戦いはしばらく続いた後、間合いがやや離れて小休止のような時間が訪れた。


「フゥー! やっぱアンタは最高だゼ、ヂャギーの旦那ヨォ!」


 デスパー――というか悪霊はヂャギーの斧槍(ハルバード)がかすってできた頬の傷から流れる血を肩で拭いながら、サメのような尖った歯を見せてにんまりと笑い、ご満悦な様子で吠えた。

 しかしその表情はすぐさま不満げなものに変わる。


「悪霊、そろそろ交代するべきデスよ」


「アア!? これからがいいところだろうガ!」


「自分もヂャギーサンと手合わせしたいデス。さぁさぁチェンジプリーズ」


「ノー! 絶対にノーだゼ!」


 一つの体、一つの顔、一つの口で言い争うデスパーと悪霊。

 それを見て観客席がざわつき始める。事情を知らなきゃ一人芝居にしか見えないだろうし、当たり前だが。


「だいたいこの体の元の持ち主は自分なんデスよ? アナタは後から生まれた人格なんデスから少しは遠慮するべきデス」


「ふざけんナ! オレはこの日をメチャクチャ楽しみにしてたんだヨ!」


「それは自分も同じデス。さぁ早く代わるのデス」


「ヤなこった! そもそもオレ様は戦うために生まれてきたんだカラ――」


「そぉい!!」


 二人の口論を(さえぎ)るように発せられたヂャギーの掛け声と、いつの間にか間合いを詰めていた彼が振るった右の鉄拳。予選の時の彼の犠牲者たちと同じようにその鉄拳を顔面にめり込ませて、何度もバウンドしながら場外まで吹っ飛んでいくデスパー――もしくは悪霊。


 致命的打撃(クリティカルヒット)だった。


 鉄拳を喰らったときは悪霊だったのかデスパーだったのか分からないが、とにかくそいつは場外の地面に横たわったままピクリとも動かなくなった。舞台(アリーナ)にかけられた第二文明期の魔術がきちんと機能しているのであれば、死んではいないのだろうけども。


『決着ゥー!!』


『第二試合の勝者はヂャギー・クーン!』


 エルとアールが勝ち名乗りを行っても、観客は唖然としていた。

 そんな微妙な空気の中、ヂャギーは悪びれもせず、拳を突き上げて自身の勝利を誇示する。


「真剣勝負なんだよ! 油断大敵なんだよ!」


 それは観客に向けてのものなのか、あるいは気絶しているデスパーに向けてのものなのか。

 いずれにしてもその謎の説得力に、観客たちは呑まれていた。


「お、おう、そうだな」


「なんだか知らないけど油断してた方が悪いんだし……」


「と、途中までいい試合だったしな」


 大人たちはそんな風に今の決着の仕方を受け入れようとしている。


 一方、子供たちはもう少し素直――というかチョロいものである。


「ヂャギーくん、おめでとー!」


 まずヂャギーが顔を出している王都の孤児院の子供たちから拍手が起こった。それに釣られるようにして他の観客たちも勝者を称えるように手を叩き始める。


「……べつにデスパーの方がヂャギーより弱いってわけじゃねえんだけどなぁ」


 だいぶ出来上がってきたナガレがまた一杯麦酒(ビール)を空けながら、俺の隣で訳知り顔で呟いた。


 深淵の魔神宮で行われた魔神将(アークデーモン)ゲアフィリとの戦いでの暴れっぷりを間近で見ていたから、俺もそこには同意である。安定感はないが、ハマったときの奴の強さは折り紙付きだ。

 しかしあの時に見せた第二人格との一体感は滅亡級危険種(モンスター)との戦い以外では見られなくなっていた。だからこの試合の決着の形は意外と言えば意外であったけれども、どこかで予想していたとも言えた。






    ☆






 その後に行われた一回戦第三試合は地方予選の勝者同士による対決だった。

 俺は闘技場(コロシアム)内部の控室に移動していたので直接は見れなかったが、それなりに時間がかかったので割といい勝負だったのだろう。


 そしていよいよ俺の出番である一回戦第四試合の時間が訪れた。






    ☆






『――対するはウィズランド王国六代目国王、ミレウス・ブランド!』


 実況のエルによる呼び上げを受けて、闘技場(コロシアム)の西のゲートから入場して舞台(アリーナ)に上がる。

 すると、先に入場していたガラティア公グスタフと目が合った。


「よぉ、ミレウス王。楽しんでるか?」


 黒い革鎧を身にまとい、年代物の片手半剣(バスタードソード)を肩に担いだグスタフは、それこそ存分に楽しんでいるような顔をしていた。先ほどの悪霊ではないが、俺や円卓の騎士たちと戦える今日という日を待ちわびていたらしい。


 客席からは彼や俺の名を呼ぶ声が途切れることなく届く。やや彼の名前の方が多いように聞こえるのは、たぶん気のせいではないだろう。


「大人気だな、グスタフ」


地元(ホーム)だからな。ま、剣覧武会にゃ審判(レフリー)はいねぇ。疑惑の判定をされたりはしねえよ」


「いや、単純にやりづらいんだが」


 俺が顔をしかめると、逆にグスタフは目を細めて笑ってみせた。

 試合開始を告げる銅鑼(ドラ)が鳴る。


「いくぜ」


 気負いのない口ぶり。グスタフは片手半剣(バスタードソード)を鞘から抜き放つと、自宅の居間でも歩くかのように自然と足を踏み出す。

 大柄な上に堂々とした足取りなので、威圧感がある。もしここがどこかの道端で、俺が王になる以前のごく平凡な人間のままだったら、後ずさるか道を譲るかしただろう。数多の修羅場を乗り越えてきた俺からしたら、どうということはないけれど。


 重心を下げ、鞘から抜いた聖剣を正眼に構えて敵を待つ。彼の得物、片手半剣(バスタードソード)は柄や重心に工夫があり、片手でも両手でも扱えるのが売りだ。どちらで持って振るってくるか、それを見逃さないように注意を払う。


 残り五歩、いや彼の大きな歩幅であれば残り四歩で剣が届くようになるであろう距離でグスタフは立ち止まった。

 まだ攻防の間合いではない。しかし予想はできていた。


「そらよっ!」


 試すような軽い声と共にグスタフが片手半剣(バスタードソード)の柄を両手で握って右から振るう。すると突如、その剣身が巨大化して俺を襲ってきた。

 身を(かが)めてどうにかそれを(かわ)すと、今度は上から振り下ろしの追撃。俺はそれも横に転がって回避した。寸前までいた場所の床を巨大な片手半剣(バスタードソード)の刃が砕く音を聞きながら立ち上がり、後ろにステップして距離を取る。


 グスタフは追っては来ず、楽しそうに肩を揺らすだけだった。彼の片手半剣(バスタードソード)の大きさはすでに元通りになっていたが、もちろん先ほど見たのは目の錯覚ではない。


「落ち着いてるなぁ、ミレウス王」


「その剣の効果は知ってたからね」


「それでも初見ならギョッとして反応が遅れるのが普通だ。さすがは滅亡級危険種(モンスター)を何体も(ほふ)ってきた男、肝がよく据わっている」


 褒められたのはいいが、本当に事前に情報を仕入れていたから対処できただけである。


 ノルデンフェルト家の至宝にしてこの大会の賞典でもある、あの片手半剣(バスタードソード)――『殻砕き(シェルクラッシュ)』は使い手の意志に反応して剣身が巨大化するという特殊効果がある。その最大サイズは筋力に応じて決まるらしいが、スゥに事前に聞いていたとおり、彼が両手で振るった場合、先ほどくらいの距離を届かせるのが限界らしい。重量も変化するそうだが、見かけほど重くなるわけではないという。


 グスタフはその殻砕き(シェルクラッシュ)を軽々と片手で扱いながら、その剣先で俺の聖剣と腰に帯びた鞘を指してくる。


「俺もアンタの持ってる武具の効果は知ってるぜ。さて、どう攻略したもんか」


 その口ぶりとは裏腹に、グスタフに考えている素振りはまったくなかった。それもそのはず。王都で会談をしてからおよそ二週間、考える時間は十分にあっただろうから。


 聖剣の鞘(レクレスローン)の絶対無敵の加護はけっして万能などではない。あれの仕様の穴をグスタフがどれほど知っているか分からないが、もし試合でこいつと当たった場合、どんなことを仕掛けてくるだろうかと俺もこの二週間で考えてはきていた。


「ま、色々試してみるか」


 言って、グスタフは先ほどと同じようにぶらりと歩き出した。そして先ほどと同じ距離――いや、先ほどよりも二歩ほど手前で足を止めた。


 予想外のことに、一瞬俺が固まる。まだ最大サイズまで巨大化させても殻砕き(シェルクラッシュ)は届かないはず。

 そう考えたその瞬間、グスタフの全身に裂傷が走って血が噴き出し、その筋肉が一回りほど膨張した。


 【自傷強化スーサイド・ストレンクス】。


 そうだ。ヂャギーと同じ[暗黒騎士(ブラックナイト)]なのだから、その固有スキルを使ってくるのは当然のことだった。


 そう考えてしまった分、反応が遅れた。

 再び横から襲ってきた巨大化した片手半剣(バスタードソード)の刃は【自傷強化スーサイド・ストレンクス】で筋力が向上して大きさの上限が増している分、きっちり俺のところまで届いていた。


 今度は(かが)む余裕はない。聖剣(エンドッド)の腹を斜めにして受け流しを試みるが、その威力を殺しきれず、俺は(はじ)き飛ばされるように体勢を崩して膝をつき、下を向いた。まるで巨人の腕で横殴りにされたような感覚だった。


 カランカランと、一枚岩でできた舞台(アリーナ)のどこかで剣が落ちる音がする。

 聖剣(エンドッド)は手放していない。ということは――。


「へぇ、なるほどな?」


 グスタフの興味深げな声はすぐそばから聞こえた。

 ぎょっとして顔を上げると両手を空けたグスタフが目の前に立っており、胸倉を掴んで身を起こされて腹を思い切り殴られた。

 もっともそれは聖剣の鞘(レクレスローン)の加護が発動したため、痛くはない。グスタフは続けざまに俺の腕を掴んで、一本背負いの形で投げ飛ばした。


 スキルで強化しているとはいえ、なんたる筋力か。俺は二階席ほどの高さまで飛んでいってから、放物線を描いて背中から舞台(アリーナ)に叩きつけられた。もちろんこれもダメージはない。すぐさま立ち上がりグスタフの方を向いたが、奴は追撃をしようともせず、俺を投げるために手放していた殻砕き(シェルクラッシュ)をゆっくりと拾い上げていた。


 ほっと息をついてから、苦々しく尋ねる。


「家宝をそんなほいほい放り捨てていいのかよ」


「いいんだよ。どうせご先祖様も同じくらい雑に扱ってただろうしな。それより驚いただろ? 【徒手格闘(パンクラチオン)】もけっこういけるんだぜ、俺」


 確かに大した腕である。今は舞台(アリーナ)のほぼ中央でのことだったので問題なかったが、端に近い位置で投げられたら場外まで飛ばされるかもしれない。気をつけねばなるまい。


 グスタフはまたすぐには仕掛けてこず、俺と俺の持つ魔力付与の品(マジックアイテム)の力を冷静に分析していた。彼の先祖には意外と現実主義的なところがあったという、スゥの言葉が脳裏をよぎる。


「殴ったり地面に叩きつけたりしたダメージはまるでないみたいだが、投げること自体はできるんだな。絶対無敵の加護の発動条件がいまいち不明瞭だ。どうなってんだ」


「さてね。敵に教えるつもりはない」


 実は俺にもよく分かってないんだ、とはさすがに言えない。しかしこれまでの経験上、先ほどの殻砕き(シェルクラッシュ)での攻撃も、()で受けていれば恐らくきっちり止められていたということは分かっていた。中途半端に聖剣で受けようとしたせいで、先送りにすべき脅威(・・)と判定されずに絶対無敵の加護が発動しなかったのだ。実際、あの攻撃では体勢を崩しただけなのだから、その判定は正しかったといえば正しかったと言える。


 ちょくちょく休止を挟む俺たちの奇妙な戦いを見て、観客はざわついていた。

 グスタフは余裕の表情で、そちらに目をやる。


「アンタ、妙な感じだな。落ち着いてるのは確かなのに、同時にやりづらそうでもある。敵地(アウェー)だからってだけじゃねえだろ」


「いや、俺って国王になる前もなった後も、こんな風に人間相手に対等の条件で戦う機会は一度もなかったからさ」


「はーん、なるほど。一対一(タイマン)の経験がないってわけか」


「……いや、よく考えてみるとゼロってわけではないな。ろくでもない勝負だったけど」


 俺はその数少ない一対一(タイマン)の相手の方を向く。闘技場(コロシアム)の最上段に設けられた国王一行用の観覧席に座っているナガレのところだ。


 彼女は俺の視線に気づくと、空になった麦酒(ビール)が入っていたカップをこちらに投げて、野次を飛ばしてきた。


「おい、ミレウス! テメーが負けたらオレたちまで舐められるだろうが! キバれや! ぶち殺せー!」


 なんて口汚い。さっきは一回戦で負けてもいいと言っていたくせに勝手なものである。しかしまぁ応援してくれていることには変わりないから、嬉しくはあるけども。

 思わず苦笑していると、俺の鼻腔を何か強烈な異臭が刺激した。発酵食品系の、それも最大級のやつである。


「ポポゼラだな。ここの伝統料理だ」


 トレイを持って闘技場(コロシアム)を練り歩いている売り子の方をグスタフが顎で示す。


毒鴨(ポイズンダック)の内臓を酵母を使って無毒化して、そっから煮こごりを作る料理なんだが、臭いがきつくてな。ポポゼラの臭いがしたら十軒先を疑えってのはこの街のジョークの一つさ」


「シエナがやばいとか言ってたアレか。……なんかすごい不味いらしいな」


「そうでもないぜ。慣れると案外癖になる」


 本当かと疑いたくなる臭いではあったが、確かにポポゼラの売り子は次々に客に呼び止められていた。

 よく見るとイスカも夢中になって食べている。俺の試合のことなど観もしないで。


「毒持ちの危険種(モンスター)まで食わなきゃならないなんて、本当に大変な土地なんだな。……大変な土地だった、か」


「それも案外そうでもないぜ。確かに昔は平均寿命が短かったそうだが、その分刹那(せつな)的に楽しくやってたそうだ。そう伝え聞いてる」


 この闘技場(コロシアム)につめかけたこの街の住人達を見ていると、確かにそれは納得できた。この島の色々な街を見てきたが、そのどこの民とも違う、原始的な生命力のようなものに満ち溢れた者たちだ。

 グスタフはそれを誇りに思っているのか、闘技場(コロシアム)を見渡して胸を張る。


「ま、この街は今も昔も力がすべてさ。力さえあれば、こんな土地でも楽しくやれる。だからガラティアの絶対の掟は『強者に(さち)あれ』だ。強い奴が偉い。強い奴にはみんな従う。魔術や魔法はなしで、だけどな。元々魔術師から逃れてきた連中の子孫なんだから、そういう価値観なのは当たり前だが」


 一度言葉を切り、俺の方を向いて、挑発するように殻砕き(シェルクラッシュ)の切っ先を向けるグスタフ。


「アンタが俺に勝てるってんならこの街のみんなも納得するし、俺も喜んで仕事(・・)に協力できるってもんだ」


「……ふーん、そんなもんか。うん、よく分かった」


 前回大会の優勝者であるこの男がこの街、ひいてはこの島の北東部で最強の男なのは疑いようがない。だからこそ、この街の人々はこれだけこの男を支持しているのだろう。


 別にここで負けてもいいと思っていた。

 だが、そういうことなら勝たねばなるまい。


 後援者(パトロン)の最上位層の他の連中と同じくらいとすると、グスタフのレベルは百を越えているだろう。言わずもがな昔の俺なら勝負にもならないような相手だ。

 しかし今の俺なら――滅亡級危険種(モンスター)との度重なる戦いを越え、聖剣(エンドッド)(レクレスローン)が手元にある今の俺なら――負ける気はしない。


 一つ、大きく深呼吸をする。


 まさかこんなかっこいい台詞を言う日が来ようとは夢にも思っていなかった。せっかくなので観客にも聞こえるように声を大にして言う。


「本気で行くぞ、グスタフ!」


 観客席が今日一番の熱狂に包まれる。領主支持派の多かった会場だが、これで半々くらいには持ち込めただろうか。


 グスタフは望むところだと言わんばかりに口端を吊り上げ、この日初めて、構えらしい構えを取った。

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