女神の知能はもう終わり
「名前は?」
とりあえず冒険者になるためにはギルド登録が必要らしい。
RPGゲーム見たいな感じだと思えば良いかな?
「焼津 明希です」
「ヤイ メイキ?」
「承知しました。その名で登録させて頂きますね」
「美しき光の女神コシと言いまs」
「聞いて無いので黙っていてください」
何このギルドぉぉぉ!
俺の思ってた感じと違う...
コシは言ってる途中で言い返されてめっちゃ落ち込んでる。
このギルド嬢もちゃんとした人だよね?
最初は普通だったし。
「こちらが『ギルドライセンス』となります。h」
「カッケェなぁ!」
「まだ喋ってる途中だろうがぁ!」
俺の目は節穴だった
はよ話せい
「ほとんどの事はこのライセンスがあれば出来ると思って下さい」
「へぇなるほd」
「黙っとけやぁ!」
天国行けば良かった\(^o^)/
「職業、経験値レベル、倒したモンスター及び討伐数、スキル及びアビリティの取得などなどができます」
「...分かりました、ちなみに俺の職業は?」
俺は少し間を置いてから問い返してみた。
「遊び人ですかね?ww」
「は?」
「ステータス的に適切なのが『遊び人』です」
ヤバイ禿げそう
「遊び人舐めないで下さいよ、いろんなスキル及びアビリティを覚えられたりと万能なんですよww」
だったら何で笑ってんだよ!
「ちなみに私はぁ?」
「少々お待ちください」
そう言ってギルド嬢は奥の方に行った。
しばらくして
「エエエエエエエエェェェェェェェェ!!!!!!!」
いったい何があったんだ
「すいませんコシさん!」
「ステータスはどんなもん?」
「知能と知能が致命的ですがその他のステータスが恐ろしく高い!」
知能と知能が致命的?バカでアホって事か
「そりゃそうよ、女神なのだから」
「何とスキルポイントもフルゲット!」
「当たり前でしょ女神だし」
〜ギルドテーブル〜
「お前全てのスキルポイント持ってんのか!」
「もう私が持てるスキルは全部取ったわ」
「プリーストだから回復とかバフ魔法か」
「後、宴会芸」
「おい待て、もう全てのスキルポイントゲットしてたんだよな?」
「そうよ」
なんてこった、コイツの知能はもうこれ以上上がんねぇのか!
L(゜□゜)」オーマイガ!