旅の始まり
これからどうぞよろしくお願いします。投稿が不定期なる場合がございますのでご了承ください。
これはある少年、少女が歩いた長いようで短い旅の物語。世界は知らなかった。この二人が世界の均衡を大きく変えてしまうことを。
ある年、後の主人公となる男の子「ノア」とその相棒「レイ」が生まれた。
二人は幼いころから、同じものを見ても同じ反応はしなかった。レイは「なぜ?」と問い、世界の仕組みに興味を示す少女だった。一方のノアは「やってみよう」と即座に動き、失敗すら楽しむ少年だった。森の奥へ続く小道、壊れかけの塔、誰も近づかない遺跡――危険だと止められるほど、二人の好奇心と向上心は強く燃えた。
転んで泣くよりも、立ち上がって先を見る。できなかったことは、できるようになるまで繰り返す。そんな日々を繰り返しているある日、二人はいつもどうり、遠くに出かけていて帰るのが遅くなってしまった。
レイ「さすがにお母さんに怒られちゃうかな....」
ノア「大丈夫だろ...さすがに...」
レイ「終わった..」
ノア「…走るか笑」
レイ「うん笑」
笑いながら家に帰る途中、彼らは出会ってしまった。ユニークモンスター《森の黒狼王》
レイは腰を抜かしてしまった。しかし目覚めたのだ。魔術の才能に、無意識に魔力で自分達の周りに壁を生成した。しかしながら魔力は少なく黒狼王の方向で割れてしまった。
ノアは咄嗟に堕ちている棒を拾い構えた。
そして足を震わせ涙目になりながら言った「食いたいなら俺を食え!!」
森の黒狼王が近づいて来たとき誰かが来た。
???「こんなところにユニークモンスターが出るとはな...安心しろ坊主ども俺が来た!」
黒狼王は何食わぬ顔で去っていった。
???「意外と張り合いがないな。ところでお前ら大丈夫か?こんな時間に何してるんだ?」
レイ&ノア「....大丈夫…じゃない!怖かった~」
「助けてくれてありがとう!俺はノアでこっちはレイ」
バルド「そうか!俺はドラゴン・レリクスつうギルドに所属するバルドだ!」
バルド「夜は危険だからな、家まで送って行ってやる!」
ノアとレイはその背中に強くあこがれを抱いた。それから月日が経った6年後、二人は18歳になっていた。
ノア「あと2年で冒険者になれるのかぁ..早くなりたいな..暇すぎる!」
レイ「ちょっとうるさい....今邪魔しないで」
ノア「何してんの?」
レイ「新しく覚えた魔法陣の簡略化をしているの」
ノア「剣の練習いこうぜ」
レイ「話聞いてた?笑」
ノアは剣術、レイは魔術、とノアとレイはそれぞれ違う方向で成長していた。
二人は飽きることなく自分の趣味、進むべき道に没頭していた。それから平凡な日々は続き、ついに時はきた。
ノア「ついに!冒険者デビューだ!」
レイ「やっとだね!やりたいことが本格的にできる!」
二人は興奮していた。
自分の町の先の都市「リオール」についた。ここは冒険者が最初に行く都市「始まりの地」と言われている。
二人は駆け込み気味でギルドに走った。
受付嬢はすこし驚いた様子で聞いた「どのようなご用件でしょうか?」
レイ&ノアは口を揃えていった「冒険者登録をしたいです!!」
受付嬢「はい...それではこの水晶に手を当ててください。基本的なステータスをカードに登録しますので」
ノア「ステータスってなんですか?」
受付嬢「え?」
ノア「え?」
受付嬢「ステータスオープンと言ってみてください」
ノア「ス..ステータス.オープン?」
ピコン
ノア&レイ「えええええええ!?」
ノア&レイ「なにこれえええ!?生まれて18年ここにきて新発見があるとは...いくら人里離れてるからってこんなことあるのか...」
受付嬢「まあ…とりあえず手をかざしてください。.....なにこの数値…二人そろってあり得ない…ドラゴンスレイヤー?ちょっと待ってください…ドラゴンを倒したんですか?」
ノア&レイ「まあ..一応。赤いのと茶色のと黒色のやつを、黒の奴は第2形態あったよな?」
受付嬢「アースドラゴンとファイアドラゴン!?それと第2形態ってユニークモンスターのドラゴン・エンペラー!?」
受付嬢「あなた達国の英雄になれますよ?ちょっと待てってくださいギルドマスターに報告してきます!」
そうノアとレイは自分が進むと決めた道を歩む中でサラっと3匹の龍を倒していたのだ。これは一国の均衡を大きく変えるものだ。
ちなみにユニークモンスターは全部で9種そのうちの一種がドラゴン・エンペラーなのだ。
受付嬢「奥にお入りください」
受付嬢はだるそうな顔を隠すように真剣な顔をしながなそういった。
ギルドマスター「君たちが突然現れたドラゴンスレイヤーか。僕はカイル。ん?」
ギルドマスター「その反応からしてエルフを見るのは初めてかい?」
ノア&レイ「はい…実際に見たのは初めてです。」
ギルドマスター「まあいいや、君たち名前は?」
ノア&レイ「俺がノアで、私がレイです。」
ギルドマスター「単刀直入に言おう!君たちは過去百年誰もなし遂げられなかった偉業を成し遂げた。英雄だ」
ノア「ええ?」
レイ「.......」
ギルドマスター「そりゃそうでしょ。ドラゴン・エンペラーを倒したんだよ?」
ノア「マジすか…」
ギルドマスター「いいかい?ユニークモンスターには階級が存在する」
ギルドマスター「まず最下位階級。《滅国級》――一体で一国を滅ぼす力を持つ存在だ。軍や冒険者が総出でも被害は免れない」
ギルドマスター「次が中間階級。《震界級》――世界そのものを揺るがす。歴史や地形、国の在り方すら変えてしまう化け物だ」
ギルドマスター「そして最上位……《神域級》」
ギルドマスターは一瞬、言葉を区切った。
ギルドマスター「神と同等、あるいはそれ以上とすら言われる存在だ。討伐は神話の領域……いや、討伐できるかどうかすら分からない」
ギルドマスター「ドラゴン・エンペラーは震界級に入るんだ。」
ノアは興奮気味に聞いた
ノア「神域級はどんな奴なんですか?」
ギルドマスター「向上心の塊だね...まあいいや」
ギルドマスター「まず一種が森の黒狼王だ..」
ノア&レイ「え!?昔会ったことがあります...」
ギルドマスター「バルドが言っていた子供2人は君たちだったのか...」
ギルドマスター「そういえばいつかまた会うことになるって言ってたよ。会いに行きたいなら王都のドラゴン・レリクスというギルドに行くといい」
憧れの人を思い出し目頭が熱くなった二人
ノア&レイ「ありがとうございます!!会いに行ってみます」
ギルドマスター「話は戻るが君たちの遭遇した黒狼王だがこれまでに人々が遭遇した回数が君たちと合わせて3回なんだ。そしてそのうちの1回目の人と2回目の人は謎の死を遂げている。」
ギルドマスター「神域級は遭遇率が極端に低いため文献がかなり少ないんだ。森の黒狼王はどこにいるのかどんな攻撃をしてくるのかわからない。知性があるのかもよくわかっていない。十分に用心してほしい」
ノア&レイ「はい!!」
ギルドマスターは用事があると言って出て行った。
レイは受付嬢に聞いた
レイ「ランクってどれくらいあるんですか?」
受付嬢「はい。FランクからDランクが初心者ですね。主に雑魚モンスターや護衛などの任務をこなします。CランクとBランクが上級者です。国が認める戦力です。そしてAランクが国を代表する冒険者ここから英雄と言われています。そしてS級規格外の強さを持ちます。世界が認める戦力です。ちなみにS級は世界に8人しかおりません。」
ギルドマスターは慌てた様子で戻ってきた。
ギルドマスター「はぁ...はぁ...い...今…王都から連絡が来て君たちをS級に任命すると!」
レイ&ノア「!!!」
ギルドマスターから受付嬢は冒険者カードを受けて取った
受付嬢「はい。これがあなた達の冒険者カードです。あなたたちは最高ランクなのでどの国にも好きなだけで入りすることができます。待遇もいいはずですよ」
ノア&レイ「ありがとう!!」
ギルドマスター「それで一週間以内に王都に来てほしいって」
ノア「わかりました!」
レイ「お母さんとお父さん気絶しちゃうよ...」
こうしてノアとレイは前代未聞の飛び級でS級級となり王都に行くことになった。ここから波乱万丈の物語が進んでゆく。
ここから面白くしていく予定です。色々な登場人物や色々な国を舞台に作っていきます。その国のストーリも作っていきます。




