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恋する金曜日のおつまみごはん~心ときめく三色餃子~  作者: 栗栖ひよ子
メニュー3 ハレの日のパエリアとクラッカーパーティー
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「わあ……すごい!」


 結婚式から五日経って、次の金曜日。スエット生地のロングスカートとトレーナーに着替えて塩見くんの部屋に行くと、すでにローテーブルの上には宅飲みの準備ができていた。

 いや、これは、宅飲みというよりはパーティー?


「テレビコマーシャルで見たやつみたい! これって、クラッカーのカナッペ?」

「はい。自分で好きな具材を載せて食べるスタイルです」


 テーブルの上にはプレーンクラッカーと、小皿に盛られたたくさんのトッピングが用意されている。真ん中にぽっかりと隙間があるのが気になるが。


「ひとりでここまで準備するの、大変だったでしょう」

「そんなことないですよ。具材は何日か前から作り置きしていたんです。今日はシャンパンを持ってくるって、事前にメールで聞いていたので」

「そうなの。結婚式の二次会で当たって……。シャンパンのおつまみってどんなのを用意するのか想像できなかったんだけど、こういうのが合うのね」

「シャンパンって、食前酒ですからね。軽めのもののほうが合うんですよ。味わいもすっきりしていますし」

「そういえば、乾杯のときに飲むイメージね」


 クッションに腰を下ろし、シャンパンを箱から出す。


「もう、開けちゃっていいかしら」

「いいですよ。その前にちょっと前、失礼します」


 テーブルの真ん中にあった隙間。そこに置かれた鍋敷きに、どっしりとしたフライパンが載せられた。


「えっ……、フライパン? この中身ってもしかして、パエリア?」


 指差しながら塩見くんを見上げると、両手につけたミトンを外しながら「正解です」と微笑む。


「パエリアって、家で作れるの!? しかもフライパンで? スペイン料理の店だと、専用の浅い鍋みたいなので出てくるけど」

「パエリア鍋がなくても代用できるんですよ。生米を炒めてから炊くので時間はかかりますが、慣れれば炊き加減もわかってきますし」


 私は、感心しながらため息をついた。


「スペイン料理まで作れるなんて、すごいわね。塩見くんに作れない料理ってあるのかしら」

「そりゃあ僕にだってありますよ。それより、シャンパン開けなくていいんですか?」

「あ、忘れてた」


 家から持参したオープナーを手に持ったまま、パエリアに目が行っていた。

 パエリアの色彩が加わったテーブルの上は、二次会でいただいたビュッフェより華やかでおいしそうなんだから仕方ない。


 セットでいただいたシャンパングラスに注ぐと、細かい泡が立ってとてもキレイ。琥珀色の液体を通しておつまみを見ると、現実を忘れそうだった。


「なんだかリッチな気分。部屋着でいるのが申し訳ないくらい」

「リッチなメニューでも、気取らずに食べられるのが宅飲みのいいところじゃないですか。いつも通り楽しんでください」


 気取らず、か。そうえば二次会の軽食はおいしそうだったけれど、あんなことがあったせいかあまり味を感じなかった。パーティードレスでレストランに行くよりも、部屋着で塩見くんと飲んでいるほうがずっと楽しい。


 シャンパンとジンジャーエールで乾杯をして、いそいそとクラッカーを手に取る。


「最初は、どれにしようかしら」


 ペーストにしたクリームチーズとイカの塩辛を和えたもの、細かく刻んだトマトとバジル、アボカドディップ。サーモンのマリネやかぼちゃサラダ、生ハムもある。


 事前に作り置きしていたと言っても、これだけの種類を用意するのは手間だっただろう。私だったら、イカの塩辛をそのまま食べて終わりそうだ。


「ん~、このクリームチーズと塩辛、すごく合うわね! 初めて食べる組み合わせだわ」


「意外な組み合わせだけどおいしいんですよね。塩辛のコクと旨味がクリームチーズと相性ばっちりなんです。今回のトッピングの中で、これが一番僕のイチオシです」


 塩見くんも同じトッピングを載せたクラッカーを、さくさく音を立てながら食べている。


「シャンパンとのマリアージュも最高! 二番目のオススメは、なあに?」

「うーん、かぼちゃサラダの上にナッツを載せたものでしょうか。食感が楽しいんですよ」

「じゃあ、それも試してみるわ」


 いくつかトッピングを試したあと、パエリアにも手を伸ばす。赤と黄色のパプリカ、エビ、アサリ、鶏肉が入っていて豪華だ。


「パエリアもすごくおいしい! トマトと具材のうまみがたっぷりで……。おこげの部分も香ばしい」

「ありがとうございます。魚介のほかに鶏肉を入れたのがポイントなんですよ。これがないと、ちょっと旨味が物足りないんです」

「へえ~……」


 自分は作れなくても、料理のうんちくを聞きながら食べるのは楽しい。


 選んで、載せて、食べて……。手も口も忙しい中、話題は自然と仕事の話になる。秋の新色の営業話を尋ねつつ、私は今まで気になっていたことも訊いてみた。


「そういえば、塩見くんってどうしてうちの会社に入ったの? 私は学生時代からメイクが好きだったからだけど、男の人ってどういうきっかけなのかしらって気になって」


 化粧品会社って、男性は『なんとなく』で就活するものじゃない気がする。女性みたいに日常的にメイクをしていないぶん、なにか特別なきっかけとか、目的があって志す人が多いんじゃないだろうか。


 そしてそれが塩見くんにも当てはまっているなら、彼のきっかけを知りたい。これは、単純な興味としてだけど。


「ああ、そういえば話していなかったですね。姉がいるっていうのは以前話したと思うんですが、化粧品に興味を持ったのは姉がきっかけなんです」

「お姉さんが?」


 塩見くんは、つまんでいたパエリアの小皿をテーブルに置いて、姿勢を正した。なんとなく、身を入れて聞き届けなくてはいけない予感がして、私も同じようにする。


「はい。姉には、額に傷があったんです」


 塩見くんのお姉さんは、小さいころジャングルジムから落ちて、額を縫う大怪我を負ったそうだ。そのときの怪我が跡になって、成長してからも残ってしまった。


「額なので、普段は前髪を下ろして隠していたんですが。でも、ふとした瞬間に見えるじゃないですか。姉はそれを極端に嫌がっていました」


 お姉さんが高校生になったころ、好きな人ができたけれど傷痕が気になって告白できない、と悩んでいるのを知った。当時中学生だった塩見くんはお姉さんになんとか勇気を持ってほしいと思い、傷を隠す方法を調べ始めた。


「ネットで調べたり、学校の先生に訊いたりして。そうした結果、コンシーラーというメイク道具で隠す、という方法に辿りついたんです。確か、女優さんの記事を読んだんだったかな……。その人も、コンプレックスだった傷をメイクで隠して、女優デビューしたそうなんです」


 そして、お姉さんの誕生日。塩見くんはお小遣いを握りしめて銀座の百貨店に足を運んだ。広いフロアにいくつものブランドが、華やかさを競うように軒を連ねる様子にも、コスメカウンターに女性がひしめきあう姿にも最初は圧倒されたらしい。


「そりゃあ、いきなりデパコスを買おうと思ったらそうなるわよ。しかも、なんで銀座?」

「銀座に売ってるものだったら間違いないと思って。今思えば、なんでドラッグストアに行かなかったんだろうって思いますけど」


 塩見くんが苦笑する。中学生のころの彼は、今ほどの器用さをまだ兼ね備えていなかったんだなと思うと、微笑ましい。


「でも、そのおかげでうちの会社に出会えたんです」


 コスメフロアに足を踏み入れた塩見くんは、びくびくしながら目についたカウンターで相談することにした。そこがたまたま、うちの会社で出しているコスメブランドだった。


 美容部員さんは、『姉の額の傷を隠したい』という塩見くんの相談に真剣に耳を傾けてくれた。


 硬めのコンシーラーのほうがカバー力があることや、使う前には下地や日焼け止めを塗ること、コンシーラーだけでなくコントロールカラーも使ったほうがより完璧に目立たなくできること、仕上げにフェイスパウダーを使うと崩れないことも、順序よく丁寧に教えてくれた。


「予算の関係でコンシーラーしか買えなかったんですが、キレイにラッピングしてくれて、パンフレットも同封してくれました」


 誕生日にデパコスのコンシーラーを渡されたお姉さんはたいそう驚いて、さっそく使ってくれた。その後、自分のバイト代で下地やパウダーなども買い揃えたそうだ。


 それからのお姉さんは目に見えて明るくなり、好きな人に告白して無事OKをもらった。


 きっと、相手は額の傷のことなんて気にしていなかったと思う。でも、お姉さんが自分に自信を持つためには、コスメの力が必要だったんだ。


「いい話ね……」

「大学生になって、さあ就活するってなったときに、自分がどこの企業に入りたいか考えたんですよ。そのときに一番に頭に浮かんだのが、うちの会社でした。女性じゃないと採用は難しいのかなと思っていたのですが、研究職や営業職には男性も多いことを知って志望したんです」


 想像よりもドラマティックな志望動機を聞いて、私は塩見くんの新しい一面を見た気がした。


 家族を大事にする人なんだな、とか、意外と人情派なのかも、とか。お姉さんがいる男性って、女性に対して紳士的なイメージがあるけれど、彼が女性慣れしているのもそのせいかもしれない、とか。


「このクラッカーのカナッペも、コンシーラーのお礼に姉が作ってくれたものだったんです。最初はもっと、簡単なトッピングだったんですけど。そこからハマってよく作るようになって、トッピングのバリエーションも増えていって。今では塩見家の定番ですね」


 変わり冷奴のときもそうだけど、ひとつひとつの定番メニューの裏に、その家のドラマが隠されているものなんだな。それをおすそ分けしてもらっていると思うと、ほっこり心があたたかくなる。


「へえ、そうだったの。お母さんが甘酒を作ったり、お姉さんがカナッペを作ったり、塩見くん以外の家族も料理好きなのね」

「そうですね……。父がグルメなのもあって、割とみんな料理好きかもしれませんね」


 休日に、家族みんなでクラッカーパーティーをしている塩見家が目に浮かんだ。きっと実家に帰省すると、お母さんがいつもより豪華なごはんを作ってくれるようなおうちなのだろう。


「塩見くんて、合理的でスマートな判断をする人だと思っていたんだけど、実はロマンチストなのね」

「僕、そんなふうに思われていたんですね」


 そうつぶやく塩見くんの口調が、さびしそうに聞こえたことが意外だった。


「でも、そうですね。大事な局面では自分の感覚や感情のほうを頼りにするかもしれません。インスピレーションというか」

「じゃあ、私と同じね。私も計算とか、苦手だもの」

「……そうですね」

「なに今の含み笑い!」


 もう、と頬をふくらませたら、巧妙に話を逸らされた。


「僕のことより、先輩のことですよ。そういえば、結婚式はどうだったんですか」

「ああ、うん……。いい式だったよ」


 二次会での一幕が頭をよぎって、笑顔を作るのが一瞬遅れてしまった。そして、それを見逃す塩見くんではない。


「なにか、あったんですか?」


 ぴくりと肩を反応させた塩見くんはやっぱり、さっきまでと顔色が変わっている。


「大したことじゃないのよ。ちょっと嫌なことがあったんだけど、子犬に噛まれたみたいなものだから」


 安心させようと思って軽い口調でそう説明したのだが、逆効果だったようだ。塩見くんは目を丸くしていた。


「噛まれるって……、大事じゃないですか!」

「間違えた。甘噛みよ、甘噛み! それに、例え話だから」

「それでもです。ちょっと嫌、レベルじゃなかったんでしょう?」


 塩見くんは静かな口調だったけれど、まっすぐな瞳はじっと私を見据えていて、ごまかしが通じないと悟った。私が塩見くんに隠し事ができないのは、運命と割り切るしかないのかも。


「……実はね」


 二次会での出来事をかいつまんで話す。自分のうっかりミスでお酒が弱いと思われたこと、そのあとお酒好きの女性はナシだと男性陣に言われたこと。

 ああ、思い出したらまた落ち込んできた。


「まあ、そんな感じのことがあったのよ。でもまあ、お酒の席でのことだし。居酒屋のときみたいに、名指しで否定されたわけでもないし」


 大したことない、と自分でも思いたくてそうフォローしたのに、塩見くんはむっつりと黙り込んでいる。


「……塩見くん?」

「僕は今、怒ってます」


 いつも温厚な彼が、ストレートに怒りを口にしたことに驚いた。


「そ、それはわかるけど、なんで?」

「先輩がお酒を飲みながらおつまみを食べてる姿がかわいいのに。そいつら、なにもわかってないですね」

「え」


 不意打ちとしか言いようがない塩見くんのセリフに、ぼっと顔が熱くなる。


「お、怒ってくれて、あ、ありがとう……」


 なんだこれは。さっきまで落ち込んでいた気持ちがどっかに行ってしまった。男性陣に言われたショックなセリフよりも、塩見くんひとりの『かわいい』のほうがずっと強力で、私の気持ちを一気に塗り替えてしまった。


 さっきから心臓が跳ねまわっているし、しばらくは塩見くんの言葉が頭から消えそうにない。


「で、でも、いいこともあったのよ。ブーケはキャッチできたし」


 動揺しているのを悟られたくなくて、私はぺらぺらと結婚式のことを話す。気づいたら、高木さんに連絡先を聞かれたことまで話していた。


「……それって、ナンパですよね」

「あ、やっぱりそうなんだ」

「やっぱりって。その人最初から怪しかったじゃないですか。なんで先輩はそんなに警戒心がないんですか……」


 呆れたように、ため息をつかれた。


「そんなことを言われても……」


 モテ男の塩見くんならともかく、干物女の私に、男の下心を見分けるスキルがあるとお思いなのか。


「で、そいつはどんなやつだったんですか」

「礼儀正しくて、それなりにイケメンではあったけど」

「へえ……。そうなんですか」


 塩見くんの妙に穏やかな口調と、目だけが笑っていない笑顔が怖い。


「ねえ、なんか怖いんだけど。まだ怒ってるの?」

「べつに、怒ってません」


 怒っていないなら、さっきからクラッカーにトッピングを盛り盛りにしているのはなんなのか。トマトバジルの上に、アボカドディップをソフトクリームのように重ねている。おいしそうではあるけれど、食べるときにこぼしそう。


「まあ僕は、先輩の仕事中のかっこいい姿も、普段のかわいい姿も知ってるからいいんですけどね。その人はまだどっちも、知らないでしょうから」


 ふたつめのクラッカーに、今度はかぼちゃサラダを盛りながら、塩見くんはすねたような口調でつぶやいた。


 二度目の『かわいい』に心臓は痛いくらい鼓動を打っているが、それよりも『その人はまだどっちも』という部分が気になった。もしかして塩見くんは、大事なことを誤解しているのでは?


「し、塩見くん。連絡先の話なんだけど、断ったよ?」


 そう伝えると、塩見くんはぽかんと口を開けた。鳩が豆鉄砲くらったようなこの表情は、ちょっと貴重かも。


「え?」

「だから。その人に連絡先、教えてないってば」


 塩見くんの顔が、さっと赤くなったように見えた。


「あの、すみません。さっきの言葉は忘れてもらえませんか」


 横を向いて、腕で自分の顔を隠しているから、塩見くんの表情がわからない。


「え、なんで? ていうか、さっきのって、どれ?」

「……もう、いいです。ほら、グラスあいてますよ」


 顏を背けたまま、器用にシャンパンを注いでくれる。


「あ、ありがと」


 なんだか、うまくごまかされたような気がするけれど、これ以上突っ込むと私の心臓のほうがもたなそうだ。


 ぎこちない空気の中、お互いがクラッカーを食べるサクサクという音だけが響く。

 ドキドキしているせいか酔いが回ってきて、ふわふわした気持ちで塩見くんを見ていた。


 他愛無い褒め言葉がこんなにうれしく感じる、この感情はなんなのか。知りたいような、知るのが怖いような。


 軽口のシャンパンを、知らず知らずのうちに杯を重ねていたことに、トイレに行きたくなって気づいた。足を組み直して、もじもじと動かす。

 男性の家で借りるのは恥ずかしいが、いったん家に帰るのも不自然だ。背に腹は代えられまい。


「あの……、お手洗い借りてもいい?」

「もちろん、どうぞ」


 腰を上げながら尋ねると、爽やかに返されてホッとする。


「ありがとう。……あっ」


 酔ったせいで足がもつれて、立ち上がった瞬間にふらつく。このままじゃ、転ぶかテーブルに激突する――と思った瞬間、私はあたたかくてがっしりした胸にすっぽり収まっていた。


「えっ、あっ……」

「――危なかった」


 鼻先ゼロ距離で、塩見くんの香りがする。不意打ちだったのに、塩見くんの立ち姿はまったく軸がぶれなくて、『意外と力があるのね』と感じている自分がいた。


 胸板や腕の筋肉質な感触にドキドキしているのに、守られている安心感がある。


「ご、ごめんなさい」


 ぱっと身体を離したとき、名残惜しく感じてしまったのはなぜだろう。抱き締められてこんな気持ちになること、今までの彼氏にだってなかった。媚薬をかいだみたいに頭がくらくらしている。


「いえ。大丈夫ですか? ふらつくようなら支えていきますが」

「だ、大丈夫! ひとりで行けるから!」

「でも、顔も赤いですし」


 それは酔ってるせいじゃなくてあなたのせいです、なんて言えずに、「とにかく大丈夫!」と叫んで扉のむこうに小走りで向かう。


 リビングにつながる扉を閉めたあと、その場にずるずると座り込む。


「なにこれ……。反則でしょ……」


 こんなの、干物女には刺激が強すぎる。


「心臓、おさまるかな……」


 リビングに戻ったら、私は普通の顔をしていられるだろうか。


 ほてった顏をぱたぱたと手であおぐ。早く戻らなきゃと思うのに、塩見くんの腕にすっぽり包まれる感触が、なかなか消えてくれなかった。


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