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ハーンは



ハーンの母親は街のえらいさんのメイドとして働いていたがハーンが子供の頃に亡くなった 父親はいなかった為、お金がなかったハーンは子供の頃から働かなければならなかった ゴミ処理 畑の草取り 掃除など出来る事は生きる為に何でもやった 


この時、体がもう一つあれば、もっと働けるのにと思っていたらギフテッドの力で自分をもう一人作り出せた


そして、15才になったハーンは、まともな教育を受けていない為、日雇いの仕事はあるものの就職先はなかった しかし、体は頑丈だった為、危険を伴う見習い兵士にはなれた  

ところが その後、剣の才能が無いことに気づいた この世の中、剣が使えなければ兵士として認めてもらえない ハーンは悩んでいた


そんな時に、赤髪の冤罪行動があり 矛盾に気づき剣は使えなくても兵士としての仕事は出来る リョウを自分が救ってやれると調子にのった

 

そして、エセノを危険にさらしリョウが消息不明になってしまった


リョウの消息不明はハーンにはどうしようもなかったがハーンはそうは思っていない その為、南の街ヘリョウを探しに行くと言い出したのだ



そして、元兵士長は言った


『俺があったのがリョウじゃないかもしれないぞ それに、兵士の仕事はどうするつもりだ』


『兵士は辞めます リョウの手掛かりがあるなら探しに行きたいです』


元兵士長は、心の中では今、最も信用できるハーンに南の街ヘ行ってほしいと思っていた 

西の街の兵士長時代に知り合い、信用出来ると思った南の街の兵士長にあって情報をもらう為に


しかし、そのような行動を取れば西の街ヘ潜入してるかもしれない東の兵士に調べているのがバレてしまうかもしれない その為、ハーンに南ヘ行ってもらうのを諦めていた


だが、兵士を辞めればバレない

それに、ハーンは元々役場内で酷い扱いを受けている為、兵士を辞めても怪しまれない

ハーンにしか出来ない事かもしれない


『ハーン頼みがある』


『はい?』


この後、元兵士長は心の内を明かした 


『南の兵士長ですね わかりました 明日、役場を辞めてそのまま旅立ちます』


『頼む』


エセノが心配している


『いいの ハーン兵士を辞めても?』


『はい リョウの事はずっと気になっていたので』


『戻って来たら旦那に言って兵士に戻してもらうから』


『それは勘弁してください 多分戻れても大変な事になります』


『確かに・・・』


この後、元兵士長は南の兵士長に宛てた手紙を書いてハーンヘ渡した 



次の日、ハーンは役場を辞めてその足で西の街の出入り口ヘ来た

もちろん見送りなどいない 門番も顔見知りだが笑みを浮かべるだけだった

そして、ハーンは街を出た




数時間後 元兵士長と一緒に戦った弓を使う女の兵士が特務の人の名前、リョウだと思い出して元兵士長ヘ言っていた





       南の街


南の街では嘘がわかるワークを中心に潜入者捜索を極秘で勧められていた


『この人、疑わしいです』


《ギュ》


水の塊が動いているような物が潜入を疑われる人を拘束した

西の街のB級兵士のギフテッドだ

東の街の潜入を疑われる人もギフテッドを使い抵抗しようといたようだがB級兵士の水のようなギフテッドが首を一瞬で締めて気を失いさせ拘束した


ここは役場の地下にある牢屋の脇にある小さな部屋である

この場所へ1日10人の役場の人間を悩み相談の名目で呼び、ついでに東の街の事を聞いた雰囲気で潜入を疑われる人を見分けていた


『ワークこれで何人だ?』


『役場だけで5人目です』


これまで100人調べて5人の東の潜入を疑われる人を見つけた 想像よりかなり多い 300人程いる役場の他に街の中にはいったい何人疑わしい人間がいるのか想像が出来ない


そして、次の人が来た

資料を見ると5年前にC級兵士の試験に合格して役場ヘ入った人だ 

ワークが話しかけた


『何か不満や悩みはありますか?』


『いいえ なにもありません』


青 不満や悩みはないのか


『そうですか』


『ところで今、噂になっている東の街の事を何か知ってますか?』


『いいえ 何も知りません』


赤 何か知ってるのか


『東の街を落とす計画がありますが協力してくれますか?』


『当然です』


赤 協力しないのか


『南の街は守りたいですよね』


『もちろん』


赤 守りたくないのか


『疑わしいです』


《ギュ》


6人目の潜入を疑われる人を取り押さえた この後詳しく調べられるが南の街を守りたくない人は、ほぼ間違いなく東の人間だ

このような方法で潜入者を調べを勧めていった



そして、役場の二階では兵士長タエと皇帝ロウが話していた


『タエ 玉から連絡が来た』


『リョウ君とサチさんが無事ついたのですね』


『うむ』


ロウとタエは教会が近くまで行かないと見えない事を言えなかった為、教会につけるのかを心配していた 

本来はリョウが蛇の林まで来た時、ワークから連絡をもらいロウが説明に向かう予定だったが、リョウとサチさんが二人で来た為、ワークが丁度良いと中途半端な知識だけで教会ヘ向かわせてしまった


『良かった』


『だが、少し厄介な話もある』


『なんですか?』


そして、ロウは玉から聞いた事を話した


『なるほど・・・』

『特務に在籍させるのは簡単に出来ます』

『しかし、遭遇した西の街の兵士が、どの程度の兵士が気になりますね』


『うむ ワシもそれが気になった』


リョウが遭遇した兵士によって南の街への対応が良くなるか悪くなるか変わる 悪くなれば東の街ヘ付け入るすきを与えてしまうかもしれない


『まぁ 反応を待ちましょう』


『うむ そうじゃな』


リョウは南の街の特務隊ヘ所属した


ん〜

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