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完全休息



ケガは治っているが治っていない事になって時間ができたのでアメリカ村を見て廻る事にした


アメリカ村は人口800人ぐらいで日用品などを作って他の街や村に売って村としての収入を得ているそうだ

村の中を見る限り西の街とほとんど変わりなく店も数多く並んでいて人通りも多い

歩いてると銀行まであった 

ご飯はユウ君の家で食べさせてくれるのでお金はいらないのだが村を見て歩けば欲しい物があるかもしれないと思いお金をおろす事にする


銀行の中に入ると南の街の銀行と同じだった為、わかりやすかった 問題なくお金をおろせた


銀行を出て歩いてると服屋を見つけた 自分の服はボロボロだった為、今はユウ君の服を着ている 帰るとき自分の服が必要だなと気づいたので服を買う為服屋ヘ入った 入るとすぐに旅人の服が目に入った 山などで目立たない緑色の服を選んで買った 銀貨2枚だった


服屋を出ると隣に武器屋があった 欲しい物はないが入ってみた アメリカ村でもナイフは置いてなかった 道具屋にあるのだろう やはり欲しい物がなかった為、武器屋を出て村を歩く


道具屋を見つけた 入って見るとナイフがあった ナイフを武器としているのは西の街だけなのかと思った 店の中を見ながら回って歩くと昔の地球の物も置いてある パイプもあった

そういえば赤髪と戦った時パイプをなくしたと思っていたら俺とギフテッドでつながっていた為一緒について来ていた


欲しい物がなかった為道具屋を出て歩いてると良い匂いがしてきた 見ると串に5個肉を指してタレをつけて焼いた物だ 一本買って食べてみたら甘いタレで凄く美味しかった 何という食べ物かと思って聞こうとしたら生まれる前の記憶が“焼き鳥”と言った ?この肉は鼠だけど・・・まぁ いっか


さらに歩き進むと広場に出た

すると子供達の声が聞こえる


『やっ』『やっ』『やっ』


見ると5人の子供が木刀を持って素振りをしていておじいさんが教えているようだ

剣術には興味がないがおじいさんと子供を見ていると昔の自分を思い出す

ボーと見ているとおじいさんに話かけられた


『何じゃ お前さんも習いたいのか?』


『いえ 違います』


俺が立ち去ろうとすると子供達が


『剣帝 終わりました』


『拳帝?』


『何じゃ わしを知っておるのか』


『拳帝なんですか?』


『そうじゃ やっぱりわしに習いたいのか?』


何かどっかで聞いた事があるような・・・・


あっ!

『ユウ君のおじいさんですか?』


『そうじゃ ユウを知っておるのか?』


『はい 南の街で仲良くしてます』


確かユウ君のおじいさんは自称拳帝だと聞いたけど


『ユウと友達だと言う事はお前も相当剣術をやるのじゃろ』


『いえ 俺は剣は使えません』


『何! それは良くないな わしが稽古をつけてやる』


『えっ』


このまま木刀を持たされ稽古が始まった 

おじいさんはそこそこ強かった

しかし、ユウ君よりは遥かに弱い 俺は剣が使えない為、ただかわしていたら


『才能 なしじゃな』


と、言われた

さらにそれを見ていた子供達に笑われた


ユウ君の家に帰りその事を話したらおじいさんにはユウ君は剣を習っていないそうだ お父さんに習ったそうだ 納得した


そして、夜にユウ君ヘ明日、南の街ヘ行く言ったら ムチャしない約束をさせられ行く許可をもらった


明日は南の街ヘ向けて走る 

徒歩で3日らしいから俺なら1日もかからないだろう 


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