理解
ジンさんと別れて2時間走り続け今は冷たくなった魚を食べながら休憩をしている
タマが風帝の事が知りたいと思い教えようとしたら前に聞いたと言われた 最初にあった時に話したらしい
サチさんは疲れているみたいで半分寝ているのでそっとして置く
『ところでタマ ジンさんとすぐ仲良く話していたけど信用出来ると、なんで思ったの?』
ジンさんの見た目は水色のローブ 178センチ 茶髪 肩までのロン毛 短剣を装備している じっちゃんに髪の長い男は信用出来ないと言われていたから俺には信用する要素はない
『んっ そんなものはわからん 我は誰でも話かけられれば話すのじゃ リョウとあった最初からずっとそうだったはずじゃぞ』
そうだった ただ俺が目立ちたくないとかタマが珍しいからずっと隠れてもらっていたから他の人と話している所をあまり見た事ないだけかもしれない
『そうだったね』
でも、タマは人を見る目があると思う 今まで数は少ないけどタマが話す人は良い人ばかりだ
それにしてもジンさんの強さは出鱈目だったな 鳥の兵士は自分の体を軽くするギフテッドだったけど地面に叩きつけられたら意味ないもんな
そうだ!
『タマ ジンさんのギフテッド教えて』
『ジンのギフテッドは5つじゃ』
『えっ?』
『5つに関しては我に聞かれてもわからんぞ』
『だって銀行の受け付けの女の人が多くて1人3つだと言ってたよ』
『だから我に聞かれてもわからんのじゃ 新しい知識じゃ』
『うん・・・』
例外とかあるのかな・・・あっ 俺の Ⅹ も例外か
『ジンは遷移で体を軽くして体現で羽根を作り制御で羽根を操り転変で風を作り射出でその風をだす さらに飛ぶのに風を使っているようじゃ』
え〜と 遷移で体を軽くして
体現で羽根を作って
制御で羽根を操って
転変で風に変えて
射出で風を打ち出す
そして、飛ぶ時も風を使っているってことね
ん?
『タマ 制御って物とかモンスターを操れる才能じゃないの?』
『ジンの制御はその前の段階じゃ 物とかモンスターに浸透させるギフテッドをそのまま自分で作った体現に使っておるのじゃ』
『ふ~ん なんでわかったの?』
『今までの知識の積み重ねじゃ 前に同じ使い方をしとる奴がおったし』
『えっ 誰?』
『我は直接見ておらんがトラのモンスターと戦った時にネバネバした物を操った奴がおったとお主に聞いたのじゃ』
『そういえばそんな兵士さんがいた』
タマは本当に凄い今までの事全部覚えてるのかもしれない
『スー スー スー』
サチさんが完全に寝てしまったようだ あと30分ぐらい休憩しよう
サチさんも凄い 捕まって怖い思いして おじいさんや村の事を聞いて 俺ならきっと耐えられない さらに、南の街を落とすためにギフテッドを貯める為の・・・・
忘れてた
『タマ ギフテッドの量ってどう言う意味?』
『んっ 意味 そのままだと思うのじゃが』
『俺はギフテッドが無くなったとかの経験ないんだけど』
『そう言う事か 無くなったらどうなるかはわからん しかしじゃ リョウお主を見ていてギフテッドの量は理解出来た』
『俺を見て?』
『銃を撃つとき片手で撃つ時と両手で撃つときの威力が違うじゃろ』
『なんとなくわかった』
威力が違うって事はギフテッドの量が違うって事か
『ギフテッドを貯めるって言うのは銃を撃って出た光のたまを貯められるって事?』
『そうじゃ』
なるほどな〜
そして、30分がたちサチさんを起こして出発した
2時間走って休憩しながら進んで行った
3回かそれを繰り返し走っていた時タマが言った
『見つけたのじゃ』
眠い




