話
夕方、南の街へ戻った俺達は家に戻りジャンさんと話をしていた タマも一緒だ
『そうか、薬草採取できなかったか』
『はい 山のどの辺に生えてるか知ってますか?』
『昔は山に入ってすぐ生えてたけどな 取り尽くしてしまったのかもしれないな』
『そうですか もっと奥に入って行くしかないですかね』
『止めとけ 山の奥には強力なモンスターがでるぞ いくらお前が戦えるって言っても強力なモンスターに囲まれてはどうしようもないと思うぞ それにタマちゃんの熱源探知で見つけられない奴もいるし』
体温を持たないモンスターがいるのか 前に火を全く恐れないモンスターがいたけどそれより厄介だな
『東に少し行くと林があるからそこで薬草を探してみろ モンスターは、奥の方まで行かなければ、リスが出るくらいだ タマちゃんがいれば問題ない』
『わかりました 行ってみます』
『ところで 銀行の受け付けの女の人に聞いたんですけどジャンさんギフテッドに凄く詳しいと聞いたんで教えてほしいんですけど』
『おうっ いいぞ』
『でも、お前の種類をワシに教えるなよ 危険は少ない方がいい』
『はい』
俺は山で自分の力不足が解った これから生きて行くのに、もっと力がほしい それには使っていない才能を使えるようにしなければならない
『自分の知らなかった種類が解ったんですけど、どうやって才能を見つければいいですか?』
『ん〜 そうだな種類によるな 射出と制御は簡単なんだけど他は探して見つけるのは運が必要になるな』
えっ? 射出と制御は簡単なの
2つとも俺の種類だ もう1つは Ⅹ だから探すのは諦めてたけど 射出と制御が簡単なら Ⅹ も探す時間があるかも
『まず、射出はギフテッドを自分の体から勢いよく離すだけだから最初からそこだけを努力すればいい』
『制御は まず、生き物を操る才能か、物を操る才能かを見つける 生き物を操れる才能はモンスター 植物 人間 どれを操れるのかを探す 物を操れる才能は自分で決めた物を操れる ただ、その物を常に持ち歩き自分のギフテッドを馴染ませなければならない』
『なるほど』
『残りの種類は難しぞ運の要素が強いがちゃんと聞けよ』
『はい』
正直ここまでで俺の種類は教えてもらったので聞かなくても良かったが、断ると射出か制御だとジャンさん解ってしまうので断れない ジャンさんにも自分に教えるなよと言われている それに、もしかしたら Ⅹ の見つけ方も解るかも
『体現は自分がギフテッドで何を作れる才能があるか見つけなければならない 剣を作れる才能がある奴が剣を作れば何でも切れる剣を作れるが、盾を作れる才能がある奴が剣を作ると何も切れない剣が出来る 自分の才能にあった物を探すのが大変だ』
『転変は理屈的には体現と同じだ ギフテッドを炎に変える才能がある奴が炎に変えると何でも炭にするような炎に変えるが、水に変える才能がある奴が炎に変えると火傷もしないような炎になる』
『確認はギフテッドを使って何を見れば情報が見えるのか見つけなければならない 人間の何だかの情報なら見つけやすいが、物だと大変だ 今の世の中では無い物の可能性が高い 昔の地球の物を見た時初めて確認の才能が解った奴がいる そいつはパソコンと言う物を見て用途や構造など全て見ただけで解った』
『最後は遷移だ これはギフテッドが自分の体と混ざり合う才能だ そこから何が出来るか探さなければならない 有名なのは透明人間だが才能がないと少し薄くなる程度だ 噂では体を小さくする才能があるらしいな』
『終わりだ 解ったか?』
『はい・・・ ありがとうございます』
『我も解ったのじゃ』
おおっ タマもちゃんと聞いてた 助かった途中わかんない所あったけど聞かなかった 何となく聞いた場所が俺の種類だと思われるかなと思って
今日は夜ご飯の準備を忘れてしまった 外へご飯を買いに行こうとしたらヨシさんが俺の分も用意してくれてた
『すいません いただきます』
『いいのよ』
お礼を言って頂いた
片付けを手伝ったあと自分の部屋へ行った
『タマ 明日、制御の才能を見つけにジャンさんの言っていた東の林で探したいから手伝ってほしい』
『良いがその前に林ヘ行くのであればナイフを買わんといかんのではないか?』
『そうだ! 火薬も買わないといけなかった』
『ありがとうタマ 明日は武器屋だ』
肘が・・・




