時間
朝日で目が覚めた 爆睡だ タマが周囲を警戒しててくれるから安心してゆっくり寝れた
『おはよう タマ』
『おはようなのじゃ 早く出発するのじゃ 楽しみじゃ』
『準備するから待ってて』
俺はまずコップを持ち川から水を汲み焚き火ヘかける しっかり火を消す 次に着替える 今まで着ていた普通の緑色の布の服と土色のズボンを脱ぐ そして、洗ってある緑色の布の服を着る 土色のズボンもはいて黒の靴もはく 着替えた服は鞄に入れる
次に装備する ナイフを背中側の腰へ装備し左足のももヘ銃を装備した 胸のポケットヘ爆弾を入れて後は鞄を2つ持って準備完了
『タマ出発しよう』
『出発じゃ』
俺たちは道へ出る為に森の中を移動する
〈ポーン ポーン〉
タマは俺の脇を木を上手に避けながら移動している
『タマちょっと待って食べれる木のみ見つけたから採ってくる』
俺は足に集中して超能力?のような力を使ってジャンプ 木の枝へ飛び乗る 木の実を手で採って鞄ヘ入れていく 沢山採れた 下へ戻る
『リョウそれがお主の超能力?のような力か?』
『そうだよ 体の1部分を強化できる能力 今は足に力を使ったんだ』
『我の持っている人間の情報にないジャンプ力じゃ 本当に人間は進化したのじゃな』
タマに他の人の超能力?のような力を聞かれたから知っているだけ教えてやった
そんな事を話していると森を抜けた
道が見えた けっこう人道りがある様だ タマが見つかると騒ぎになるから隠れてもらう
『タマ鞄ヘ入って』
『わかったのじゃ』
〈ポーン ポーン サシュ〉
タマが薬草を入れてある鞄に入った
『しばらくおとなしくしていてね』
『おうっ』
俺は道に出て南の街へ向う
南の街まで徒歩で2日ほどの場所である 超能力?のような力を使えば1日ほどで南の街へ入る事は出来るがしない
南の街が近いせいか人の通りがそれなりにある為だ
あまり俺の超能力?のような力を人前では使いたくない しかし、それは俺だけでは無い 他の人もほとんど全員だ 自分の弱点を教えてるようなものだ
半日ほど歩いといるとお腹が減ってきた 近くを見渡すと林が見えた 林の中へ入って食べ物を探すことにする
《ザシュ ザシュ ザシュ》
林の中へ入って誰もいないのを確認して
『タマ出てきていいよ』
〈ポーン〉
タマが鞄から飛出す
『プハー 喋らないのキツイのう』
『えっ?そうなの』
『我も初めて気付いた 喋らないのがすっごいストレスじゃ 2時間ぐらい起きに喋らしてくれんか』
『?・・・にじかん?』
ここで生まれる前の記憶が言った“トケイ 過ぎゆく・・日の・・経過?”
トケイって確か山で拾った、うるさい箱だよな
過ぎゆく日の経過? 生まれる前の記憶が疑問系で言っている 単語や言葉はわかるけど・・・?
『タマ、にじかんって何?』
『? 2時間は2時間じゃ』
『?・・・・』
『一体何を聞かれているのか、わからんのじゃが』
どうやら にじかんは昔の地球では普通に知っている事らしい 困っていると生まれる前の記憶が “ジカン”と言った
ジカンで一つの単語か に ・・・は2か?
『ジカンの意味を教えてくれ』
『・・・そうか! 今の世の中に時計がないのじゃな』
『トケイ?!』
俺は鞄からトケイを取り出してタマに見せた
『時計あるじゃないか』
『これは、拾った物なんだ 俺にはこれの使い方がわからない』
『?・・・・使い方はわからぬが、これが時計だと言うことは、わかるのか?』
しまった!!
吹雪




