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間抜けの予感

間抜けにも色々あって、独りだけの時のときの間抜けはよくよく改善しないとコリャ後々芳しくない事に成りそう。それは複数の人の場でも天然の間抜けは考えものでしょう。そんな中での意図的、計算しての間抜けは非常に楽しい。間抜けを一枚かますだけで対応の幅が格段に広がるね。間抜けを装うのを見破られたらバツが悪いけど。今の子はキャラクター作りとか得意だろうから上手く間抜けを装うのも上手かもしれないね。ただ、天然の間抜けは大惨事を引き起こす危ない危険性もあるから要注意要注意。

 

「やはり気付いていた様だな。ふふふ。流石だ!」


「当たり前だ!」

「牢屋の広さが分かっているのか?車の車内の大きさしかないんだぞ!」

「ほとんど、真後ろでニヤニヤされてたら気づくどころじゃない!

  気持ち悪い変態め」


「なな、なんと、特殊能力で感知されたかと焦ったぞ!」


「僕も焦ったぞ、その間抜けさに!」


「ふふふふ、ま、良しとしよう」と、そいつは独り納得する。


 暗闇に目が慣れると、この間抜けの牢屋同室者の容姿が見えてきた!

 人では無かった。。。肌の色合いは分からないけれど、狼見たいな顔で

 何故か、雰囲気優男風のイケメンに感じる。

 付け加えるなら、口調からはキザ野郎だ!更に付け加えるなら『かなりの間抜け』


「〝ルサールカ〟の話が聞こえていたぞ!かなりのエーテル持ちのようだな」

「このままだと、一生アイツのエーテル絞りの道具になるぞ」

「ここは考えるのだな、逃げることを!」


「あるの?逃げる手段」


「ふふふふふ、無い」即答。。。。


「ハアア〜、何ですって!」〝みなみ〟が叫ぶ!


「俺は、もう三年はココに居る、ふふふふふ」


 〈ガクリ(*´Д`*)


牢獄の同室者は果たしてみなみとゆうやに利となるのか?

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