表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

106/307

目的か〜。

いよいよ、“御君様” 等が引かれあい始めた。

 

 そこには楠木を背もたれにしてタバコを燻らせながら盃を交わし合う二人の男が居た。

 その真上の楠木の大きな枝には白いハーフタイツの足をぶらぶらさせながら“エミリア=アルケミーオ” が小さな日傘を〈クルクル〉と回しながら二人のやり取りをニコニコしながら眺めている。

 その服装は⁈

 そう!

 自衛隊。

 空自異形種殲滅ストライカー部隊ワイルドウルフ隊 隊長 敷島三尉と斎藤隊員。


 そうか〜あの湖畔の戦闘後、ここまで辿り着いたんだ。


「隊長〜ここ天国すかね」

「バカ言え、メリーポピンズのお目付け付きの天国ってあるかよ」

「第1、戦闘するかよ戦闘」


「とにかく飲むぞ飲む!ハハハ」

「そうすね、飲みましょう」

「あいつ等、居ないすね、自分等二人だけなんすかね」


「そうよ!おっさん達は選ばれたのよ」

「ここは天国でも地獄でもない、妖しい世界さ」

「おっさん達は超ラッキーだよ、僕と一緒だからね」

 〈クックク〉と引き笑い。


「此処にも異形が居るよな。ありゃ何んだ、骸骨だよな」

「そして此処は妖怪の屋敷」


 敷島はどう此処で生きて行くのか。

 いや、死んでるからなんっ〜か、死んで行く…。

 分からん。

 腹は減るし、美味さも分かる。

 あとは目的だよな。

 目的か〜。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ