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畏れの長。

 

 現れたのは “小豆小僧” なのに。


 “ハクア” が瞬時に一閃斬りかかる。

 正々堂々の向上も無しに斬りかかるとは一体どうしたのか。


 “小豆小僧” が真横に斬られた。

 その瞬間。

 “小豆小僧” が消える。

 “ハクア” が〈バタッ〉と倒れる。

 その“ハクア” の立ち位置に飄々とした老人が立っている。


 その容姿は人では無い事がよく分かる。

 エイリアンの様に後頭部が異様に長い。


「申し訳ないの〜鴉の姫君、当身じゃて大事は無い」

 と皆の視線が倒れている“ハクア” に動いた瞬間。


 今度は“スプリガン” が引っくり返る。

「ほほっほ」

 驚愕するは二重のバリアの中に入り込んでいる。


「“ミケ” や降りて来よ」


 〈スタッ〉と“ミケ” が巨木の何処からか降り立つ。


「“ぬらりひょん爺”〜、出迎えなくてもいいのに〜」

「“爺” の威圧感は得体が知れないから、私も警戒しちゃうじゃないの!もう猫騒がせね!」


「ほっほほ」

「良い子じゃてこの“御君様”は。“砂かけの婆” が言ってたのがよー分かる」


 そうこうしている内に辺り一面に妖が押し寄せて息苦しくなる。


「皆の衆、今宵は宴じゃて直ぐに用意致せ!」


「宴じゃ宴じゃ〜」

 ざわざわと妖の空気が一斉に散り消える。


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