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ドライとドラゴン〜対人恐怖症でも対竜は大丈夫な引っ越しばかりの異世界転移生活〜  作者: 極限改造されたエネルギーガトマシ@にっこりドラゴンとハシビロコウが好きな語彙力鸚鵡以下の人っぽいただのゲーマー
闇の翼編
36/38

◯・ラカワノン山のドラゴン

暑くて執筆が思うように進みませぬ……

毎週投稿するのは難しくなりそうです

 沈黙を破ったのはピコロだった。


「嫌な気配だな」

「僕もです。この空気を裂くような冷徹さ、リーパーでしょうか」


 ピコロの言葉にアルデンも頷く。何かを感じているようだ。

俺は黙って二人の言葉に耳を傾ける事にした。


「ラリッサ大先輩、起きて下さい」


 アルデンが声を掛けるとラリッサはゆっくりと瞼を開ける。


「ん、あ、ああ」


 眠そうに目を擦ると大きく伸びをした。


「お疲れかね?」

「大丈夫です。何か用ですか?」

「先程から胸騒ぎがするんです」

「私も感じていますよ。でも村はリーパー避けも少ないですし居て当然でしょう」


 ラリッサの間の抜けた声に反してアルデンは青ざめた表情だ。


「さてと、村が心配だから片付けて来るよ」

「ああ、行ってこい」


 ボルベルトは顎に手を当てて考え事をしながら適当に頷いた。


ピコロはまるで庭の手入れでもしに行くようにふらっと部屋を出ていく。


「え? ピコロさん一人に任せて大丈夫なんですか」


 アルデンは戸惑った様子でボルベルトの顔を見た。


「問題ない。これが暗闇の世界での日常だ」


 ボルベルトはクールに答える。いや、お前の何もしてないだろ! とは言えなかった。

俺もだからな。


「先輩方すみません。僕、心配なのでついていきます」


 アルデンは手短に言うと慌ててピコロの後を追った。

心配になった俺も立ち上がる。


「ルギーさんも行くのですか? じゃあ私もついて行きますね〜。ボルベルトさんはここで待っててください」


 ラリッサが手を振りながら元気に部屋を後にしようとすると、ボルベルトに呼び止められる。


「ちょっと待ってくれ。私も行こう。ほら、こういう時って一人になった者から順に殺されるだろう? 私は足手まといになるかもしれないが知識はある」

「どうぞご自由に」


 学者肌にしては非論理的な理由だ。

結局、全員で外の様子を確認に行く事になった。



「うわぁ、いますねー」


 ラリッサが緊張感のない声で呟く。

外に出ると、案の定、リーパーがいた。暗闇の中でも鋭い爪が鈍く光って見える。


 ピコロは緑色の剣を抜くと、リーパーに向かって歩いていく。相当数いるようだ。


「ピコロさん無理は禁物です」


 俺は思わず声をかけるが、ピコロは止まる様子がない。

一人で戦う気なのか?


「心配いらない。すぐに終わるよ」


 彼はこちらを振り向かずに答えると、リーパーの群れが一斉に襲いかかってくる。

ピコロは空中に飛んで避けると、そのまま素早くリーパーを斬りつける。


 緑色の剣を持ち、跳ねながらリーパーを撃破していく小さな彼に既視感を覚える。


「ピコロさん、蟻というよりまるで、ノミのようですね」

「せめてバッタにしろ」

アルデンの変な比喩にボルベルトは苦い表情で突っ込んだ。


 バッタアントことピコロはリーパーを圧倒しているが、一人に任せるのも酷だろうと思った俺は魔術で支援する事にした。


「魔の力よ、焼き払え、フレイム!」


 俺はピコロが離れた隙を見計らい、呪文を唱える。

生成された炎の球が出現し、リーパーの群れに飛んでいく。


 するとラリッサが「リーパー相手なら詠唱も変えましょう」と前に出た。


「不浄なるものを焼き払え、フレイム!」


 彼女が呪文を唱えると、炎に包まれた球が飛んでいった。

不浄なるもの、か。確かにリーパーは不浄そのものだ。


「オイ、火事になったらどうする」

ピコロは飛び跳ねると火球を剣で斬り、球は爆発した。

「ご、ごめんなさい」


 ラリッサは慌てて謝ると、直ぐに水の魔法で攻撃した。

火はダメだから水ってのも違う気がするが。

いずれにせよ今度やらかすとギザヘボ村を出禁にされるだろう。


 それにしても火球を容易く迎撃してしまうピコロは只者ではなさそうだ。


「笑えないのが来たぞ」


 ピコロが指さした方を見ると、暗闇の中で炎のように赤い目が輝いている。


「ナイトシェイド・ドレッドリーパーだ。来るぞ!」


 その瞬間、一回り大きいリーパーが襲いかかってくる。


「噂には聞いたことがありますが始めてみました。通常のリーパー以上に警戒を。爪による攻撃は相手の魔力を奪い、瀕死の状態まで追い詰めます」

「解説ご苦労様。でもラリッサが加勢してくれるとおいらも助かる」


 ピコロは大きく跳躍しDリーパーの攻撃を回避すると、空中で回転して勢いをつけつつ、緑の剣でDリーパーを斬り裂いた。

Dリーパーが消滅するとピコロは地面にかっこよく着地した。


「すみません。僕も魔法が使えれば手伝えたのですが」

「戦闘は私達の仕事ではない。気にするな」


 ボルベルトは申し訳無さそうにするアルデンの横で、安堵の表情を浮かべている。


「はははは」


 ピコロが高笑いすると、アルデンは怪訝な顔をした。


「ピコロさん、どうしたんですか」

「いや、転移者ってのは本当に馬鹿だなって思ってさ」

「それはどういう」


 アルデンが聞き返すがピコロはリーパーとの戦闘に戻った。

「あれ、リーパーが減ってきたな。もう少し暴れたかったんだけどな」


 ピコロの言う通り、暗闇から襲いかかってくるリーパーの数が減ってきた。


「やれやれ、終わったようですね。ピコロさんまた私より強くなっているようで。差がどんどん開くばかりですよ」


 ラリッサは落胆すると、その場に座り込んだ。


「いや、そんな事はない。ラリッサも十分強いよ。おいらはただ君たちより場数を踏んでいるだけだ」

ピコロはラリッサを慰める。


「ラリッサは剣術何段になったんだ?」

「4段ですよ。ピコロさんは?」

「おいらは6段だ。竜剛気はまだ扱えそうにない」


 竜剛気。シラー団長が纏っているオーラのようなもので魔術を軽減するアレか。

「6段でも竜剛気は使えないのですか?」

俺はピコロに尋ねる。

「ああ、シラー団長の竜剛気は凄いぞ。オイラもようやく背中が見えてき始めたくらいさ。ところでルギーの魔術も凄いな」

「はい、剣術は初段で限界を感じましたけど」


 俺は苦笑しながら答えた。


「和やかに談笑されているところ悪いが、次のお客さんが来たようだぞ」

ボルベルトが口を挟んだ。

「なんだ、リーパーが怖いのか? む!」


 ピコロの目付きが鋭くなる。

暗闇の中から上空に向かって巨大な玉が打ち上がった。そこから強烈な光が放たれ、辺りを照らす。


「あれなんですか?!」


 アルデンが悲鳴のように叫ぶ。


「モルウゴズ帝国が使う照明弾だ! ヴァリアセントではオーラ・シャードと呼ばれているが、説明してる暇は無い。行くぞ!」


 ピコロは舌打ちすると走り出した。光の玉の真下には帝国軍が列をなしている。

昼間のような明るさに、何事かと村人たちも大勢出てきた。


「モルウゴズ帝国のお出ましだ。ピコロ、私を守ってくれ」

ボルベルトがピコロに声をかける。

「おいらに任せろ。あんな奴ら一人で十分さ」

「いやいや、いくら何でも無謀だよ。帝国がこの村を襲撃するメリットは無いんだから。目的はきっと私達じゃないかな」


 ラリッサは冷や汗を流しながら答えた。相手は数百はいそうだ。

さすがのラリッサでも強気ではいられないか。


「村人達を全員避難させるんだ」


 ピコロがピピケッケ族に指示を出すと、彼らは蜘蛛の子を散らすように逃げ惑い始めた。

すると帝国軍の中からひときわ大きい男が歩み出てきた。鎧を身にまとい、巨大なポールアックスを握っている。


「貴様、へルドロスの犬だな」


 彼はラリッサを見て邪悪な笑みを浮かべている。


「どちらかというと鳥ですけど。騎士団では憩いの小鳥騎士という素敵な異名があるんです」

「戯言はよせ。それにしてもなぜへルドロスの犬どもがこの村にいる」

「貴方に教える義理はありません」


 ラリッサが答えると、男は高笑いをした。それに呼応する様に帝国軍の戦士達も笑い声を上げている。


「威勢の良い小鳥ちゃんだな。俺はモルウゴズ帝国の戦士、カットラヌビルクェ。一騎打ちと行こうか」

「望むところです」


 ラリッサは前に出ると剣を構えた。

「お、おい。ここはおいらに任せとけって」


 ピコロが慌てて止めに入るが、引くつもりはないようだ。


「いいえ、ここは私が対処します。帝国軍の敵はへルドロスと、その部下である騎士のはずです。村の人を巻き込むわけにはいきませんから」


 ラリッサはピコロに微笑むとカットラヌビルクェに向き直る。


「いい度胸だな、気に入ったぞ。さあどこからでもかかってこい」


 カットラヌビルクェは余裕の笑みを浮かべている。その姿は鋼のように頑丈で威厳に満ちていた。

身に纏う鎧と兜には謎の紋章が輝いている。帝国への忠誠心を表すものだろうか。


「では、行きますよ」


 ラリッサが剣を構えて駆け出すとカットラヌビルクェは巨大な斧を振り上げた。

彼女が剣で防御すると、甲高い金属音が響き渡り火花が飛び散る。


 ラリッサとカットラヌビルクェは拮抗しているように見えるが、徐々にラリッサが押されていく。


「どうした! その程度か」


 カットラヌビルクェはニヤリと笑う。ラリッサは一旦距離を取ると今度は剣を横薙ぎにして斬りかかった。


「甘い!」


 カットラヌビルクェは斧を振り回して斬撃を弾くと、ラリッサに攻撃を加える。

彼女は何とか回避すると距離を取った。


「小鳥ちゃ〜ん、どうせなら派手に負けてくれよー」

「何だあの動き。おせーな」


 帝国軍からヤジが飛ぶ。ピコロは悔しそうに歯を食いしばっている。


「ラリッサさん大丈夫ですか? いざとなれば魔法で支援しますよ」

俺が声をかけるとラリッサは首を横に振った。

「大丈夫です。魔力は温存して下さい」


 彼女は再び剣を構えて突進する。


「何度やっても同じことだ!」


 カットラヌビルクェは斧を振り回すと、ラリッサの攻撃を軽々と弾き飛ばした。彼女は勢い余ってバランスを崩し、尻もちをつく。


「なんだあの騎士。威勢だけかよ」

「外野は黙ってろ。戦士を侮辱する事は許さん」


 カットラヌビルクェが帝国軍を睨みつける。

どうやらこの男は帝国でもそこそこの地位にいるようだ。


「ラリッサ立てるか? まだ戦えるだろ」

「勿論です」


 ラリッサは立ち上がり剣を構え直す。

「よし、その意気だ」

ピコロが声援を送る。


「そろそろ終わりにしよう小鳥騎士よ」


 カットラヌビルクェがラリッサにとどめを刺そうとした瞬間、ラリッサの姿が消えた。


「何?! どこへ行った?」


 カットラヌビルクェは辺りを見渡すと、ラリッサが上空から剣を構えて飛びかかる。


「油断するからよ」


 そのまま剣を振り下ろすと、カットラヌビルクェの兜に命中する。

鈍い金属音と共に、兜が真っ二つに割れて地面に落ちた。カットラヌビルクェは慌てて距離を取ろうとするが、ラリッサがそれを許さない。彼女は何度も攻撃を仕掛ける。


「小癪な」


 形勢は逆転し、カットラヌビルクェは防戦一方だ。

ポールアックスではラリッサの重く素早い一撃に対応しきれず、剣がカットラヌビルクェの鎧を斬り裂く。


「馬鹿な、この俺が」


 カットラヌビルクェは驚愕の表情を浮かべている。


「ひやぁー、相変わらず“命中連鎖”はおっかないな」


 ピコロは呑気に言った。

彼の言う“命中連鎖”とは特有のスキルの事だろう。

スロースターであるラリッサは、攻撃する度に威力とスピードが上昇する。

奴はまさにそのスキルの恐ろしさを味わったのだ。


「これで終わりです!」


 ラリッサが叫び、カットラヌビルクェにトドメを刺す。


「畜生、俺の存在は、女帝の名のもとに戦う帝国の威信を示す象徴だ。こんな、ところで」

彼はそう言うと膝から崩れ落ちた。


 ラリッサが剣を収めると、帝国軍がざわつき始める。


「おい、カットラヌビルクェがやられたぞ」

「我々も名誉ある死を!」


 彼らは雄叫びを上げながら一斉に襲いかかってきた。


「後はおいらに任せとけ」

ピコロは羽を使って宙に舞い上がる。ここの帝国軍全員と戦う気か?


『くだらん』


 そう聞こえた瞬間だった。

紫色の光線が帝国軍の兵士を消滅させていった。


「何今の?!」


 ラリッサが驚きの声を上げる。


「おいらじゃないぞ。ア、アルノイド様、助けて頂き感謝致します」


 ピコロが跪くと、上空から藍色の巨大なドラゴンが悠々と降りてきた。

魔眼のように輝く鱗、間違いない。俺がラカワノン山で遭遇したドラゴンだ。


「アルノイド様、お会いしたかったですー」

ラリッサが感激の声を上げる。


『人間どもめ。貴様達は戦争するしか能が無いのか。つまらん』


 アルノイドは面倒くさそうに答えた。


「はい、おっしゃる通りです」


 ピコロが頭を下げている。ラリッサ達はドラゴンの言葉がわからず困惑しているようだ。


『まあ良い、人間どもの愚行に付き合ってられん。我は戻るぞ』

「お待ち下さいアルノイド様」


 俺は慌てて呼び止める。


『ん? 何だ貴様は』

「ルギーと申します。アルノイド様の御姿を拝見出来て光栄に存じます」


 ラリッサとアルデンピコロも慌てて俺の言葉を繰り返す。

「アルノイド様の御姿を拝見出来て光栄に存じます」


『我の言葉が理解出来るというのか? ならば試してみるか。魚の真似事をしてみろ』

「はい、勿論です」


 俺は敬礼をして答えると地面に這いつくばり、口をパクパクと動かした。これじゃあまるで打ち上げられた魚だ。しかしドラゴンは笑い声を上げると満足そうに頷いた。


『本当に理解しているようだ。我はアルノイド。貴様ら人間どもに名乗るのも癪だがな』

どうやら友好的に話を進めることは出来たようだ。


『起き上がったらどうだ? 貴様の仲間が困惑しているようだぞ』

「そうですね」

(あんたがやらせたんだ)


 俺は立ち上がるとアルノイドに深々と頭を下げた。


「失礼ながら、アルノイド様にお願いが御座います」

『言うな。アレシアの塔なら我には関係ない。帰れ』

「いえ、そうではなく」


 俺はラリッサはアルデンの二人を見た。


「前にラカワノンを訪れた際、肩に乗っていた蛇のことを覚えていらっしゃいますか?」

『ああ……』

「実はその蛇、コズミンがアレシアの塔を訪れた際、力を過剰に吸収してしまい、目を覚まさないのです。セヴィエーナ様にも相談したのですが」



 俺はアルノイドに事情を説明した。



『奴は我より上位の竜だ。何も出来ぬ』

アルノイドは素っ気なく答えた。しかし罪悪感を感じているのか、その目は悲しげだ。


「アルノイド様はコズミンとはお知り合いなのですか?」

『知らん。ラカワノンが騒がしかった時、ラザーダドランメに似た力を感じ確認に行ったところ貴様とコズミンに遭遇したというわけだ』

「あの時は見逃して下さってありがとうございました」

『ふん、興が削がれただけだ。もういいだろう。我は帰る』


 アルノイドはそう言うと飛び立った。

「お待ち下さい。アルノイド様にお渡ししたいものが」


 ラリッサはアルノイドを呼び止めるとカゴいっぱいの果物を差し出した。


『ほう?』


 アルノイドは興味深そうにカゴの中を覗き込むが、すぐ興味を失った。


『人間に食料を恵んでもらう気はない』


 アルノイドは翼をはためかせて飛び去ってしまった。

負圧をもろに受けたラリッサはバランスを崩し、果物をばらまく。

カゴを持つ女性と、バラまかれる果物……フリー素材かよ。


『ふん』


 アルノイドが最後に鼻で笑いながらも、こちらを見た気がした。

なんだかんだ、皆を気にかけてくれているのだろう。


「アルノイド様、行っちゃった」


 ラリッサが残念そうに言う。


「仕方ないよ。でも今日のアルノイド様は優しかった。いつもなら話すらしてくれない」


 ピコロがラリッサを慰めていると、ボルベルトが腕を組みながらやってきた。


「ルギー、九大竜にあれほど接近するなど正気か?」

「ボルベルトさん、アルノイド様は良いドラゴンでしたよ。コズミンの事も心配して下さったのです」

「ふん、どうだか」


 ボルベルトは不満げに言った。

彼の態度に一瞬、ラリッサがムッとした表情を覗かせた。


「ところでルギーさん、これからどうしましょう。アルノイド様ではコズミンさんを治せないみたいですし。コズミンさんを早く元気にしてあげたいのに」


 ラリッサは本当にコズミン一筋だな。


「そうですね。とりあえず屋内に戻って次の目的地を決めましょうか」

俺は果物を拾い集めながら答えた。

コズミンが元気になったら、大好物を好きなだけ食べさせてあげよう。

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