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ほら法螺ホラー

作者: ゆきや




(^Φ ω Φ^)ジー









ふと目が覚めた。



体が重い。

息が苦しい。 

体が動かない。




カーテンをみるに、まだ夜のようだ。

さて、どうしたものか。





とりあえず、体を動かそうとする。




…無理みたいだ。



声を出そうとする。



…(シーン)


なにもでない。




一度気を緩めて、もういちど!



(ふっ!)


と、体が動いた。




すると、足元から


(にゃあ)


と、抗議の声が。



なんだ、ねこのせいだったのか。



心の中でごめんと謝りつつ、


もう一眠りと目を閉じた。








ーーピピピピピピピッ



目覚ましの音で、目が覚めた。



カーテンをみる。まだ暗い。



目覚まし時計をみてみると、



02:22



あれ?と思いつつも、カーテンを開けてみた。


明るかった。



ケータイを開いてみると、


すごい量の留守電。



デジタル時計には、



14:23



完全に寝過ごしていた。





急いで着替えて、電話をかける。




今日はお盆。


実家に帰省する日だ。


謝りつつ、すぐに家を出ると説明し、電話を切った。


急いで家を出たはいいが、何かを忘れている気がした。


そう、それは……









(あれ?うちって猫飼ってたっけ?)

















にゃあ





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