表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/51

これでやっと厄介払いだぜ!…って、えぇぇぇぇ…

「そこの子達!早く!早くにげろ!後ろだ!」


「「…へ?」」


うん、人間、いきなり言われて動けるわけないよねー?

振り替えったらね、ほら、うん。



やべ フラグ立てたわ俺。


でもさ、あえて言わせてくれ。



なんで……






ラ○ラ○ルーな黄色い悪魔が血だらけで鉈もってんの?

てかなんでこんなに目立つのに真後ろにくるまで気づかねぇの俺も周りも


え?ちょ、まって、マジで?

鉈?ぱーどぅん?


「ちょ、まっ、嘘ぉぉぉぉぉ!?」


「巧!?ちょっと、あんた、放せよ!!」


あーだめだわコレ

ラ○ラ○ルーさん、もう鉈振りかぶってるもん

うん、無理無理 死んだわこれ

ってか、鉈に勝てるわけねぇじゃんバカ

ったく、仕方ねぇなぁ…


「っ!?巧…!?」


「バーカ。流石にコレは無理なんだよ。

さっさと逃げて、お巡りとか呼んでこいや。

いつも…み…たい…に…突っ込…む…な…」


あぁ…流石にいってえわぁ…袈裟斬り?っつーの?

うん、内臓もやられたんじゃね?コレは

つか…あれ…?なんで視界が光って……?

あのバカ、光ってる地面の中心部にいねぇ?


あるぇー…?魔方陣すか?テンプレ?あいつ、テンプレ勇者(笑)?

あー…つーことは俺、ラ○ラ○ルーさんにやられなかったら脇役ポジションだった?

…やったぜ!巻き込まれ回避だ!


って回避してもこれじゃなぁ…もう……む…り…




………………



「…知らない天井だ」


「それ、ここに来る者達が良く言うが、流行っているのか?」


「いや、テンプレだろJK。これ言わないで何いやいいってんだよ、おま…え?」


「テンプレ…それも良く使う者がいるが…お主ら人間の想像力はどうなって…。

まぁいい、さて、私は神と呼ばれる存在だ。

お主は死んだのだが、覚えておるか??」


…振り返ってみたら、金髪碧眼の絵に描いたようなイケメンが…てか殴りたい

…え?ちょいまてや、何こいつ?


(ノ_<。)


(゜ロ゜


え?羽根?


「コスプレ?」


「神だっていってんだろよ!?」




いきなり神って言われても、ねぇ?

つか、テンプレ?テンプレ転生パターン?

いや、まさかねぇ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ