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ニートのゲーム事情  作者: mAo
2/6

<世界の出来方>

前回とは、書き方が違いますが<ニートのゲーム事情>です。

興味のある方は、どうぞご覧ください。

ー・ー700年前ー・ー


『全世界に、このシステムを導入することをここに宣言します。』


どこと知らない国の大統領は宣言する。


宣言は、3年ほどで実現する。そして、人々は口を揃えて


『あのシステムは、神がくれた品だ。これで、人類は救われる』っと言う。


しかし、反論する者もいた。反論する者達は、みなこう言う


『あんなもので、自分の人生が決められてたまるか!』っと。


しかし、数百年が過ぎ人々は変わった。そして、みながこう言うようになった。


『この世の全ては、システムが管理している。だからなんの心配もない。』


『システムが全てだ。システムこそ、神なのだ。』っとね。


俺は、そうとは思わない。確かにこのシステムのおかげで俺は、この仕事が出来ている。


でも、全ての世界がシステムに飲み込まれては、ダメだ!そう思った日もあった。


必死に足掻いた。嫌だ····システムに飲み込まれるなんて、俺は····


でも、もう足掻かない。俺の居るべき場所を見つけたから。この場所を大切にしたいから。


「おかえりなさい。どこまで行ってたの?ずいぶんと遅いから、心配してたんだよ。」


あぁ、いつもの光景だ。俺には、ここが合っている。この、ネアがいる場所が俺の居場所だ。


「ただいま。ごめんな、少し考え事しちまって。」


でも、俺は必ず帰ってくる。この場所に·····何があっても、必ず···必ず帰ってくる。


全ては、この場所を守るために。俺は闘い続ける····


「さぁ、今日はナニをクリアするか!」




いかがですか?

感想などの、コメントをお待ちしております。

今回は、少し書き方を変えましたが楽しんで頂けたでしょうか?

では、次回もまたよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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