<ゲームのはじめ方?>
初めての投稿です。
いろいろ、足りない部分はあると思いますがよろしくお願いいたします。
一応、この作品は主人公と幼馴染みがゲームを攻略するお話しです。
興味のある方は、ご覧ください。
隊員『Rai······Rai死ぬな!まだ、死んではダメだ。まだ、行けるだろう!』
Rai『む、ムリだ······俺はもう····』
Raiは、静かに眼を閉じた。
~BAD END~
「········なぁ、これおかしくない? 俺~NEW GAME~を、押したんだぜ!? え?なにこれ·····!」
俺は、Rai (本名»»霧埼 類)。今は、"クソゲー"と言う名の化け物と闘っています。
「はぁぁぁー!! 俺はただ、名前、性別、装備する武器を選んで~NEW GAME~を、押したんだぜ!!」
そんな事を怒鳴りつつ、Raiことライは後ろに立つ幼馴染みに問いかける。
「~BAD END~って、何だよ、なぁ!俺まだ、なにもプレーしてねぇよ!!」
後ろに立っていた幼馴染み、ネア(本名»»霧埼 茜)はライがゲームをやっているテレビの前まで来る。
ゲーム画面をじっと見つめ、~NEW GAME~を指差して、
「これ?押したの。」
っとライに聞いてみる。ライは、大きく頷きながら
「あぁ、ちゃんと~NEW GAME~だろ! 俺は、これを押したんだぜ。」
2人は、画面を覗き込む。しばらく、2人で考えていると不意にネアが
「ねぇ、~DATA LOAD~は違うの?」
っとネアは言う。ライは半信半疑で、~DATA LOAD~を押した。すると、なんと言うことでしょう! ゲームが、ついにゲームがはじまったのでー「なに? この、ナレーション(笑)」
「まぁ、いいんじゃない。とりあえず、このゲームはじめられそうだね。」
オッホン、何はともあれ、ライはネアの一言でゲームをはじめる事に成功しました。
「ナレーション(笑)」
「ライ、私買い物行ってくるね。」
ネアは、玄関へ歩きだす。その、後ろ姿にライは声をかける。
「おう、いってらー! なんか、甘い物よろしく。」
一言言うとライは、ゲーム画面に再び視線を向ける。
ネアは、靴を履きながら
「OK。なんか、適当に買ってくるねー」
っと言い残し、買い物へ出かけた。
俺ら2人は、”ツミゲー” ”クソゲー” と呼ばれるゲームを攻略し、情報を売るのが仕事だ。
なぜ、こんな仕事をしているのかは、15年·······いや、700年前に遡る。
いかがでしょうか?
楽しんで頂けたら幸いです。初めての投稿なので、わからないことだらけでしたが、いかがでしたか?
楽しんで頂けた方、そうでない方もコメントをお待ちしております。
誤字や、表現などでアドバイスがございましたら、どうぞご遠慮なく。
また、次回も楽しんで頂けたら幸いです。