笑えるということ
私は嫌われ者
その理由は私がよく分かってる
こんなくだらない世界で
こんなつまらない世の中で
私はみんなが嫉妬に流される中で嫉妬と戦った
私は人一倍やりたいことを我慢した
私は人一倍ストレスに浸かってまで自己満足を欲しがった
だから妬まれて当然だし
後ろ指差されて当然なんだ
でもね、私が頑張ったのは
みんなと同じように笑うためなんだ
暗い顔して
嘲笑われて
それでも人の不幸を欲しがる人たちに
甘い蜜を吸わせるなんて
そんな人生絶対嫌だ
そしたらもう似たもの同士で陥れ合ったり
揚げ足を取り合ったり
そればっかりだ
なんて悲しすぎる結末なんだろう
私にはとてもじゃないけど耐えられないよ
私の心の中には誰とも分かち合えない不条理で理不尽な苦しみがある
でもそれを覆い隠すほどの
幸せがある
だからどんなに嫌われても
どんなに侮辱されても
平気でいなくちゃいけないと思う