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高市総理の「寝ていないアピール」は、中国からも「売惨」とまで皮肉られるぐらいだからやめた方が良い件について

作者: 中将
掲載日:2026/07/29

筆者:

 本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。


 今回は7月20日の高市早苗首相の自身のXの投稿で『久々に5時間も睡眠を取れた上(総理就任以来、0時間〜3時間睡眠が常態化)、昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけと、お裁縫(スカートの裾のほつれのまつり縫いやジャケットの緩んだボタンの補強)を一気に処理』と多忙ぶりを投稿しました。


 今回はこの件でSNSで炎上したことについて僕の意見を語っていこうと思います。挿絵(By みてみん)



◇「大変アピール」は常態化している



質問者:

 まず、どうしてこの投稿で炎上しているんでしょうか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 結局のところ首相が「役割を果たしていない」と思われているところが非常に大きいのだと思います。


 国民としては「生活を改善するための政策実現」が欲しいのであり「寝ないで頑張っている」と言うアピールについては全く必要としていないんです。


 寝ないで働いているという苦労話は引退してから自叙伝にでも書けばいいと思うんですよ。挿絵(By みてみん)



質問者:

 一部の記事では支持率が低下しているから”焦り”が出ているためと言うものもありましたが、逆効果だという事ですか……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 もっと言うのであれば高市総理は以前25年5月の札幌での講演では『帰ってきたら、食べこぼしがいっぱいあって、それを掃除してから入浴介助。これが一番身体にこたえます。私よりはるかに身長の高い家族を背中に担ぎながら、風呂場に行って頭から身体のすみずみまで洗って……』と発言したそうですが、


 その後の夫の山本拓氏はインタビューでは


『自宅に戻った最初の頃だけは、シャワーを浴びる時は危ないので高市が手伝ってくれた。でも今は高市に世話を掛けることは無いんや』


 と証言しており、高市氏の「誇張」である可能性が高いことが分かっています。


 「夫の介護に献身的」と言うところをアピールしたかったのでしょう。このように定期的に「私は大変アピール」と言うのを行っているみたいですね。挿絵(By みてみん)



質問者:

 でも、1国の内閣総理大臣が家事や介護をやって眠れていないのだとしたらやはりそれはそれで問題な気がしますね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 睡眠時間が5時間を切る状態が続くと、脳のパフォーマンスは「お酒を飲んで酔っ払っている状態と同等」まで低下すると言われているそうです。

 https://president.jp/articles/-/77982?page=1


 ここで誤解しないでいただきたいのは家事や介護の仕事を悪く言っていたり蔑んでいるという事ではありません。


 「国を背負う総理大臣が寝ずにやることなのか?」という事を言いたいんです。

 睡眠不足になって国家的な意思決定に支障が出ることの方が国家全体にとって損失になるからです。


 「寝ずに頑張っている」というのが誇張なのであれば「同情を誘いたい」だけのむなしい努力であり、

 事実だとするのならそれはそれで首相として問題だと思うんです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 でも高市総理があまり寝なくても大丈夫ないわゆる「ショートスリーパー」と言う説は無いんでしょうか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 ショートスリーパー体質なのであれば「久々に5時間も睡眠を取れた」みたいな風には書かないと思います。

 「私は寝ずに頑張っていますけど、これは体質的にも大丈夫で、それでも支障は出ません!」

 みたいな感じになると思うからです。


 つまり、投稿の全ての内容について「何かがズレている」と言えるのです


 僕は総理大臣としての職務を遂行するために専属の家事や介護の代行サービスを受けた方が良いと思いますよ。


 支持者や支援者の中で信頼できる人から紹介してもらえれば良いでしょうし、

 それだけの人脈はあると思います。


 なんか「頑張っているアピール」を見るたびに「惨めな国に住んでいる」みたいな気持ちになるんでやめて欲しいです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 確かに物事の優先順位を付けられない人は総理大臣に相応しくないのではないか? という事なんですね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 そう言う事です。それが見え透いてしまうために惨めすぎるのでこのアピールは今後一切やらない方が高市総理の品位を保つためにも必要なことだと考えます。


 この件については中国では支持率を買うために悲惨さを売ると言う意味の「売惨」とまで皮肉られているようです。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4c164bcbfae3f97eedc811ff791fb38987c3823b


 正直なところ、国会会期末に立て続けに法律をかけ込みで成立させたので、

 問題点や懸念点すらまともに周知されていないという状況なんですよ。


 それらの懸念点について「どういう理由で問題は無いのか?」みたいな感じで説明してくれた方がよっぽど有意義だと思います。


 また、今国民が求めているのは手取りを増やしたり、外国人問題などの不安の解消と言った事です。

 

 このことを高市総理ははき違えないで欲しいと思いますね。挿絵(By みてみん)



質問者:

 SNSではそうした国民の声を聞くためにやっているんじゃないんですかね……? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 ここまで「あるべき姿」について語ってきましたが、実を言うと高市総理の「真の狙い」について僕は違うと思っています。


 25年10月の就任から26年3月末までの5カ月間に、高市首相の記者会見の回数は前任者と遜色なかったものの、ぶら下がり取材に応じた回数は高市総理は34回。過去4代の首相の同期間と比較すると、2代前の岸田文雄氏が90回、前任の石破茂氏が57回、菅義偉氏50回、安倍晋三氏は44回となっていた https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40713?page=2 そうです。

 

 つまり、 ぶら下がり取材の回数を減らし、一方的に発信する場としてSNSを大きく活用しているんです。


 SNSだと高市首相本人が発信しているとは限らず、「秘書の責任」にすることも出来ますし、「入力間違い」と言うことも出来ます。とんでもない発言をしたとなれば「ハッキングされた」と言い訳をするかもしれません。


 とにかく、本人の口で答えるよりも遥かにリスクが低く記者会見やぶら下がり取材に近いことをしているんです。


 つまり、交流や国民の政策理解度を上げるためにSNSをやっているためではなく、むしろ取材の回数を減らすことに活用しているような雰囲気があるので、「押しつけ」の度合いを強めていると言えるのです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 なるほど……どちらかというと高市総理は国民との交流と言うより「リスク回避」のためにSNSを活用しているという事なんですね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 そう言う視点で「寝ていないアピール」を見直すと、「こんなにも頑張っているのだから、支持を見放さないでね」と言って焦りを見せているという分析は合っているのかなと思います。


 ただ、同じように過程をアピールをするにしても何か政策立案に関して夜なべをしているとアピールした方が良いと思うんですけどね。


 そうでないと「首相がするべき仕事をしていない」と伝わり、現状はむしろ自爆している状況ですからね。


 もっとも、野党も「審議拒否」という職務をしないことで抗議をしているという謎の感性を持っているのが政治家ですから、「与野党ともに庶民間隔からかけ離れた人たち」が政治をしているのだなと言う感じが改めてしますね。


 庶民感覚についてはその都度国民側から追及していって是正していくしか無いのかなとも思いますね。


 という事で今後もこのような政治に関する話題について個人的な解説をしていきますのでよろしければご覧ください。挿絵(By みてみん)



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― 新着の感想 ―
しらけ鳥飛んでゆく・・・・惨め惨め 歌が頭の中でながれるんですが その手のアピールは卒業してる年だろうに 地震対応という有事にさすがに言わんだろう
おじゃまします。寝てない訳じゃないけどまた来ました。  寝てない系の過酷さならワーキングマザーの方が上だから、子持ちでもないのにこのアピールは地雷と思われ(笑)。  庶民と違って周囲に人も居るし高収…
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