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SNSで見るウクライナ・ロシア戦争 速報まとめ  作者: 扶桑のイーグル


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683/1507

12/30 (速報)

1:07 ゼレンスキーがアウディーイウカを訪問-@front_ukrainian(Ij) 前線から2km以内と非常に危険な地域まで訪問している。なお周りで風が吹いているのにゼレンスキー大統領の服や髪が揺れていない様子から合成が疑われたが、複数の角度から撮影されているので信ぴょう性は高い


1:36 イギリスは、ウクライナが巡航ミサイル攻撃を防ぐために使用した対空ミサイルを数百発分補充する-@front_ukrainian(Ij)


2:47 ホワイトハウスは、ロシアの非道な作戦に言及した声明を発表した-https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2023/12/29/statement-from-president-joe-biden-on-russias-aerial-assault-on-ukraine/

ウクライナへのミサイル攻撃により、30人が死亡、160人が負傷した-https://twitter.com/KyivIndependent/status/1740791788112318503


4:56 ウクライナ上空を飛ぶKh-101巡航ミサイルがデコイを放出する様子がアップされる-@front_ukrainian(Ij)


6:32 ブリャンスクで爆発-@front_ukrainian(Ij)


7:21 アルゼンチン BRICSに加盟しない方針 前政権の決定から一転-https://twitter.com/nhk_news/status/1740860503445193113


10:05 米政府 イスラエルに1億4750万ドル相当の武器売却 承認-https://twitter.com/nhk_news/status/1740901779955744834


18:21 ERFB BB 155mm榴弾がウクライナで使用されているのが確認された-@front_ukrainian(Ij)


21:28 Visegrád 24がナイジェリアでキリスト教徒が虐殺されているのに世界は沈黙していると批判-https://twitter.com/visegrad24/status/1741073830922084481


21:43 ベルゴロドで爆発-@front_ukrainian(Ij) S-300が迎撃を行うも失敗、2発のロケット弾と思われる飛翔体が落下し爆発した。14人死亡、108人負傷。ウクライナ軍の攻撃と思われるが、正体は不明。なお民間施設への攻撃であり、先日のロシア軍ミサイル攻撃共々国際法違反


23:40 シリア、アレッポ近くで爆発-https://twitter.com/AuroraIntel/status/1741107111285690416


小情報

英国国防省

2023年の1年間、ウクライナにおけるロシア側の1日あたりの平均人的損失数(死者と負傷者の合計数)は、2022年と比べて、だいたい300人ほど増加している。

この一日あたり平均数の増加はウクライナ当局によって報告されているものだが、このことは2022年9月の部分動員以降のロシアの戦力低下をほぼ間違いなく反映しており、また、部分動員以降にロシア軍が数は多いが質は低い大衆的軍隊へと移行していったこともほぼ確実に反映している。ロシアが高練度で熟練した軍部隊からなる組織体として再建されるのに、5年から10年はかかることになる可能性は高い。

来年1年を通して現在のペースで死傷者が生じ続けるとしたら、2025年までにロシアは3年間の戦争で50万人を超える死者と負傷者を出すことになるだろう。 これと比較して、9年間のソヴィエト・アフガニスタン戦争でソ連が被った死傷者数は7万人である。

-https://twitter.com/DefenceHQ/status/1741026561258573901 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


ISW ウクライナ戦況地図

撮影地点特定済みの12月27日投稿動画によって、ウクライナ軍がスピルネの南方で前進したことが分かる。

12月29日にロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がアウジーウカの北方で前進したと主張した。

撮影地点特定済みの12月8日[*原文ママ/おそらくは28日]投稿の動画によって、ロシア軍がフリホリウカの東方で前進したことが分かる。

撮影地点特定済みの12月29日投稿動画によって、ヴォディヤネから北東方向でロシア軍が前進したことが分かる。

-https://twitter.com/TheStudyofWar/status/1740859685622653351 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


ISW ロシアによる攻勢戦役評価“評価分析:2023年12月29日のロシア軍大規模空襲”

ウクライナ現地時間の2023年12月29日朝、ロシア軍は全面侵略開始以降で最大規模となるウクライナ領内へのミサイル・ドローン攻撃を実施しました。戦争研究所(ISW)は、12月29日付ウクライナ情勢報告において、このロシアの大規模な空爆パッケージに関する評価分析を行っています。以下、その内容をみていきます。

まず、攻撃の内容ですが、ウクライナ軍関係の各種情報源によると、ロシア軍はドローン(シャヘド136/131)36機と各種ミサイル120発を、キーウ・ハルキウ・リヴィウ・ドニプロ・ザポリージャ・オデーサといった都市及びスームィ州・チェルカースィ州・ミコライウ州にある産業施設や軍事施設、また、重要インフラに向けて発射したとのことです。ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍が投じた発射体は160を超えていると報告しており、ウクライナ軍がシャヘド・ドローン27機とミサイル88発(Kh-101、Kh-555、Kh-55)の撃墜に成功したと述べています。また、ロシアとの国境に近いハルキウ市に対して、ロシア軍がS-300対空ミサイルを対地攻撃用で発射したという情報もあります。

さて、この大規模空襲に関するISWの全般的な評価は以下となります。

「ロシア軍が12月29日に発動した空爆パッケージは、ここ数カ月間、ロシア軍がドローンとミサイルの様々な組み合わせを検証し、ウクライナ側防衛能力を試してきた取り組みの集大成的結果であるように思われる」

ここ数カ月間、ロシア軍は昨冬と比較すると小規模なウクライナ領内への空爆を行ってきましたが、これはウクライナ防空網の状況を探る意図であったと考えられます。例えばウクライナ空軍報道官ユーリ・イフナト大佐は、ロシア軍がシャヘド・ドローンを頻繁に用いて、ウクライナ側防空網に探りを入れ、ウクライナ側防空兵器を効果的に迂回する攻撃経路の決定を行っていると指摘しています。

また、ロシアの目的は、ウクライナ人の士気を下げることと、ロシアとの戦争持続的に行うウクライナの能力を低下させることにあり、このような攻撃をロシアは続けていくと、ISWは指摘します。後者に関して、ISWは以下の指摘もしています。

「ウクライナはこの1年間、自国の国防産業基盤(DIB)を拡張する努力に集中して取り組んできた。ロシア軍が産業施設を攻撃したことが報じられているが、このことは、さらに長引く戦争遂行を持続的に行っていくために鍵となる能力を、ウクライナが発展できないようにすることを意図している可能性が高い。ウクライナはまた、ウクライナ国内での共同生産に関する西側からの協力も求めており、産業施設へのロシア軍の空爆は、西側支援国及び企業に対して、ウクライナ国内で操業する際の、現下の許容リスク範囲以上のリスクを加えることを意図している可能性が高い」

現状のロシア側のドローン・ミサイル備蓄量と製造ペースを考えると、ロシア軍が今回のような大規模ミサイル攻撃を定期的に実行できる可能性は低いとISWは評価しています。ただし、ドローンによる攻撃は、継続して行われる可能性が高く、この数少ない大規模空襲と継続的なドローン攻撃というのが、最近のロシア軍のパターンとして示されていると、ISWは指摘しています。

さて、ロシアが今回、このような大規模なミサイル・ドローン攻撃を実施できた背景に、ロシアが戦争遂行のための産業動員に成功していることがあります。この成功は「西側当局者が以前、分析査定したもの以上」だと、ISWは指摘しています。ロシアが西側の想定以上の戦時産業動員に成功した要因の一部に、「ロシアと連携する国々から軍事装備品が調達できていること」と「ロシアが自国資源を軍需生産目的に再分配したこと」があるとも指摘しています。

ロシア軍のウクライナ空爆攻撃の意図はすでに述べましたが、より戦術的な意図として「限られたウクライナ軍防空兵器を前線から引き離して、その場所に拘束する」ことがあるとISWは述べています。ここのところ、前線のウクライナ軍防空能力がロシア軍の航空作戦にとって、かなりの問題になっていた可能性があり、それへの対応としてロシアが12月29日に大規模空襲を行った可能性は高いという評価もISWは示しています。

結局のところ、ウクライナの防空を支える重要要素は、西側からの支援であり、「その支援が終わることがあれば、それはウクライナでのロシア軍の航空活動が拡大する条件を用意することになる可能性が大きい」とISWは述べます。

また最近、ロシア側に停戦交渉の意向があるということが報じられていますが、今回の大規模空襲はそれを行動で否定するものだといえます。

米国のバイデン大統領も、「ウクライナの壊滅」と「ウクライナ国民の従属化」というプーチンの目標は、今まで通り変わっていないと、今回の空襲に関する声明のなかで述べています。

ISWは停戦交渉に関して、以下の評価を示しています。

「停戦交渉に関心があるというシグナルをプーチンが裏ルートを通して送っているという報道があったにも関わらず、ウクライナにおけるロシアの目標、それはウクライナ及び西側の全面的屈服に等しいもので、クレムリンから公に向けた発言のなかではっきりと語られているものであるが、それは以前と変わらず同じ目標のままである」

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-december-29-2023 和訳・抜粋・解説@GdPanzergraf(Civ)

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