12/28 (速報)
0:31 ガザのインターネット強度が回復-https://twitter.com/netblocks/status/1740032773845602648 ただし全体的な接続強度は回復後も低い水準にある
1:44 F-16戦闘機はすでにウクライナに到着している可能性がある-https://twitter.com/ukraine_map/status/1740050970153992623
2:53 ウクライナ国防省は、女性兵士初の防弾チョッキを承認-https://twitter.com/KyivIndependent/status/1740068315689869371 女性への偏見や迫害で承認されていなかったわけではなく、女性用防弾チョッキは特に胸部周りで特別な設計が求められるため、ようやく開発が完了したという話。これまでは男性用の防弾チョッキや、その他の装備を用いて戦っていた
5:34 ダマスカス国際空港に空爆があったが、短時間で復旧した-https://twitter.com/AuroraIntel/status/1740108893576171908
5:36 アメリカは、2億5000万ドル相当のウクライナに対する新たな軍事支援パッケージを発表-https://twitter.com/ukraine_map/status/1740109316286476505
12:20 イスラエル国防軍はガザ北部ガザ市の最後のハマスの拠点であるDaraj地区とTuffah地区へ攻撃を開始-https://www.timesofisrael.com/idf-says-3-soldiers-killed-in-gaza-as-troops-battle-hamass-last-northern-battalion/
17:25 ウクライナに自爆ドローン攻撃。ウクライナ軍は8機のシャヘド自爆ドローンのうち7機を撃墜-@front_ukrainian(Civ)
20:00 ウクライナ空軍報道官、戦闘機F16関連の噂を拡散しないよう呼びかけ-https://twitter.com/Ukrinform_JP/status/1740326843604189635
20:35 米国は、西側諸国のロシア資産を没収する計画をG7に提出-@Tendar(Civ)
23:38 ハマスの上級司令官マルワン・イッサの息子が、今日未明にイスラエルの空爆で殺害された-@JoeTruzman(J)
小情報
英国国防省
2023年12月25日、ロシア海軍ロプーチャ級戦車揚陸艦(LST)ノヴォチェルカスクは、ロシア占領下クリミア南岸のフェオドシア港内で停泊していた際に、ウクライナ軍の攻撃を受けて完全に破壊された。
公開情報から、この艦艇が攻撃されたときに爆発性の積荷を搭載しており、このことが大規模な二次的爆発の原因となった可能性が極めて高いことが推察できる。 この出来事によって、侵攻以降にロシアが失ったLSTの数は3隻となった。2022年3月24日にサラトフが沈没し、さらに2023年9月13日にはミンスクが乾ドック内で機能不全状態になるほど破壊された。 これらに加えて、2隻のLSTが損傷している可能性が高い。
ロシアがLST戦力を用いて、侵攻に際して大規模な強襲上陸を実施するつもりでいた可能性は高く、戦争準備期間にロシアは黒海に展開するこの種の艦艇数を倍増させた。 戦争が長引くにつれて、これらの艦艇は兵站支援の任務のために使用されることが多くなっていった。 これはかなり重要な任務だ。 なぜなら、これら艦艇は、死活的に重要だが比較的脆弱なクリミア橋を通る、道路と鉄道による物流を補完しているからだ。 なお、クリミア橋はクリミアとロシア本土をつなぐ橋である。
-https://twitter.com/DefenceHQ/status/1740303284039021040 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ウクライナ戦況地図
撮影地点特定済みの12月27日投稿動画によって、ロシア軍がスピルネの東方で前進したことが分かる。
撮影地点特定済みの12月26日投稿動画によって、ウクライナ軍がホルリウカの西方で前進したことが分かる。
12月27日、ロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がノヴォミハイリウカの南方で前進したと主張した。
2月27日、ロシア側情報筋の一つは、ボフダニウカから北西の地点でロシア軍が前進したと主張した。
撮影地点特定済みの12月26日投稿動画によって、ロシア軍がステポヴェの東方で前進したことが分かる。
撮影地点特定済みの12月27日投稿動画によって、ロシア軍がアウジーウカの北方で前進したことが分かる。
撮影地点特定済みの12月27日投稿動画によって、ロシア軍がノヴォミハイリウカの東方で前進したことが分かる。
撮影地点特定済みの12月27日投稿動画によって、ノヴォプロコピウカから北東の地点でロシア軍が前進したことが分かる。
撮影地点投稿済みの12月27日投稿動画によって、ロシア軍がヴェルボヴェの西方で前進したことが分かる。
-https://twitter.com/TheStudyofWar/status/1740144722688033153 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ロシアによる攻勢戦役評価“ウクライナ南部戦況、ウクライナ軍の課題、カホウカ・ダム破壊が及ぼした影響”
最近、ロシア軍がザポリージャ州西部で前進し、ウクライナ軍が2023年夏季反攻で制圧した陣地をいくつか取り戻したことが報じられている。これはウクライナ軍が冬季により防御に適したロボティネ付近の陣地へと後退したのちに起こったことである可能性が高い。撮影地点特定済みの12月14日と27日投稿の動画によって、ロシア軍が最近、ヴェルボヴェ(ロボティネから東に9km)の西方で前進したことが分かる。ウクライナ軍タヴリーシク部隊集団司令官オレクサンドル・タルナウシキー准将は、12月27日公開のBBCインタビューのなかで、ロシア指導部は最低でもアウジーウカ奪取を望んでおり、ドネツィク・ルハンシク両州全土占領と、ウクライナ軍反攻で喪失したザポリージャ州のロシア側元支配地域の奪還という、より野心的な目標をもっていると語った。2023年8月にウクライナがロボティネ辺りの陣地を占領したことは戦術的に重要な意味があったと、ISWは過去に評価した。なぜなら、この占領によって、ウクライナ軍は高密度なロシア埋設地雷原とその地雷原に続くロシア軍多層防衛網を越えたところで作戦行動を開始できるようになったからだ。一方で、今回ロシア軍が以前喪失した陣地を再占領したことに、とりわけ重要な意味があるとは評価していない。そうではあるが、ザポリージャ州西部における最近のロシア軍の前進は、ISW評価分析を裏付けるものになっている。ISWは、ウクライナにおける現下の陣地戦は安定した膠着状況ではないと評価している。なぜなら、現状保たれているバランスは、西側もしくはロシアがなす決心によって、いずれかの側に傾くことがあり得るし、もし西側がウクライナへの軍事支援を取りやめてしまった場合は特に、限定的なロシア側の戦果が重要な意味をもつことになる可能性があるからだ。
報道によると、2023年6月6日のカホウカ水力発電所(KHPP)ダムの破壊は、ウクライナ軍のドニプロ渡河の延期を引き起こしたとのことで、6月初めの時期でのドニプロ渡河は、ウクライナ軍反攻作戦を支援する意図をもっていた可能性が高い。12月26日にAP通信はウクライナ軍特殊工作部隊の隊員とのインタビューを公開したが、そのなかでウクライナ軍隊員は、2023年5月末にヘルソン州東岸(左岸)に向けてドニプロ渡河を実施する準備をウクライナ軍特殊工作部隊はしていたが、KHPPダム破壊とそれに伴う洪水によって、計画実行遅延を余儀なくされたと語った。報道によると、このウクライナ軍隊員は2023年7月、8月、9月に限定的な渡河を試みたとのことだ。しかし、ウクライナ軍は2023年10月中頃になるまで、東岸での橋頭堡確立を目的とした大規模な渡河を開始することができなかった。
2023年10月のヘルソン州東岸でのウクライナ軍作戦は、戦域上の他地区からロシア側戦力を引き寄せることに成功した。ウクライナ軍反攻開始時の2023年6月にこれが起こっていたら、同様の影響を、もしくはさらに著しい影響をもたらすことになった可能性は高い。また、KHPPダム崩壊後、ロシア軍は第7空挺(VDV)師団所属部隊をヘルソン州から外して移送した。そして、ザポリージャ州西部及びドネツィク・ザポリージャ州境地区でのロシア軍防衛作戦における極めて重要な要素として、ロシア軍はこの部隊に依存するようになった。もし2023年6月にウクライナ軍が渡河していた場合、ロシア軍統帥部がこの部隊を移送させた可能性は低い。ウクライナ南部全域とバフムート周辺におけるウクライナ軍反攻と連動して、ヘルソン州東岸で有意義な規模でのウクライナ軍作戦がなされていたら、それはロシア軍にもっと大きな圧力をかける結果になっただろうし、ロシア軍が防衛作戦用に兵力と資材をバランスを取って4方面に割り当てることを制約した可能性は高い。それゆえ、カホウカ・ダム破壊は、ウクライナ軍反攻作戦の結果に影響を及ぼす役割を果たしたものと思われる。
12月27日公開のBBCインタビューのなかで、ウクライナ軍タヴリーシク部隊集団司令官オレクサンドル・タルナウシキー准将は、継続して抱えるウクライナ軍の戦場における諸課題と、今後の領土奪還進撃に必要されるものについて説明した。タルナウシキーは、優れた地雷原も含む、入念に整えられたロシア軍防衛網がウクライナ軍反攻の結果に大きな影響を及ぼした主要因の一つであったと語った。だが、前線が現在、手詰まり状況にあるとは考えていないとも指摘した。タルナウシキーは、ウクライナ軍が砲弾不足に直面しており、122mmと155mm砲弾で特にそれがいえるということを繰り返し述べており、また、ロシア軍ドローンに対抗するために、対空ミサイルと電子戦(EW)システムのさらなる供与がウクライナ軍に必要であることも繰り返した。タルナウシキーはさらに、ウクライナ側航空優勢の必要性も繰り返し指摘した。タルナウシキーによると、ロシア・ウクライナ両軍ともに、無線・電子的作戦、ドローン作戦、監視という要素をよりいっそう含む方向で、自軍戦術の調整を行っているとのことだ。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-december-27-2023 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)




