9/27 (速報)
1:57 マルダー1A3の破壊が初めて確認された-@UAWeapons(Ij)
3:54 アメリカとウクライナは複数の兵器の共同生産について協議している-@front_ukrainian(Ij)
7:07 モスクワ付近のチカロフスキー軍用飛行場で複数回の爆発-@GloOouD(Civ)
9:40 ロシア 日本産水産物の禁輸を検討-https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1706831015380230448
16:50 ロシア航空宇宙軍のヘリがガソリンタンク爆発事件による負傷者142人をアルメニア本国に搬送した-@301arm(Ij) 事件による死者は65人。また、アゼルバイジャンはアルメニアのヘリが負傷者などを回収できるよう空域を解放していた
17:14 ソコロフ提督の動画がアップされる-https://twitter.com/clashreport/status/1706945441345003576 この動画では本人がしゃべっているように見える。日付は不明
18:37 フランス大使がニジェールを去る-https://twitter.com/rage_intel/status/1706966285429420381
18:39 ロシア軍、ウクライナの占領地に新たな補給路を作ろうとカルミウス川に鉄道橋を建設中-@PStyle0ne1(S)
18:48 ルーベン・ヴァルダニャンは、アルメニアに向かう途中のラチン検問所でアゼルバイジャンの特殊部隊に拘束された-https://twitter.com/clashreport/status/1706968971449192499
20:06 ドイツはトーラス巡航ミサイルの供与を延期-https://twitter.com/clashreport/status/1706988669637115978 ミサイルの地上での座標・航路設定などがウクライナにできるか疑問に思っている模様
21:01 ロシア軍による深部攻撃が増加-@inunogohan3(Civ)
21:56 スイスは引き続きスイスの武器をウクライナに供与・輸出しない-https://twitter.com/clashreport/status/1707016437200511046
22:18 クラスノダール緊急事態省の本部長は汚職の疑いで拘留-https://twitter.com/clashreport/status/1707021877825229109
小情報
ロシア軍兵站と鉄道
ロシアの鉄道線は同国兵站業務上の極めて重要な構成要素であり、かなりの数量の弾薬・車両・燃料・建築資材・人員の輸送を、迅速かつ高い費用対効果で行うことを可能にしている。この短いスレッドで、ロシア軍兵站業務の最新状況を示すつもりだ。
理解が捗るように、カンテミロフカ鉄道駅を例に示そうと思う。この駅はルハンシク州北部と国境を挟んで隣接するロシアのヴォロネジ州にあり、火砲やHIMARSの射程圏外に位置する。また、スタロビルシクのような主要兵站結節点から、ほんの数時間という場所でもある。
衛星画像に装備と車両が鉄道から降ろされている様子が記録されている。この作業は通常、深夜か早朝に始まり、夜明けか正午に終わる。この画像では、弾薬・装備を積んだトラックの多くが、すでに出発してしまっている。
ロシア占領軍は鉄道からの荷下ろしを深夜と早朝に行うことが多い。第一の理由は、目撃者を少なくすることができることにある。目撃者は動画や写真を撮る可能性がある。さらに、上に示したような光学衛星画像による探知を防ぐ一助にもなる。
残念なことだが、一本の鉄道線を破壊しても、甚大なダメージを与えられない。なぜなら、それはすぐに修復されてしまうからだ。また、複数の利用できる線路があるため、ロシア軍は簡単に鉄道の経路を変更できる。経路の変更による輸送時間の増加は、比較的わずかなものだ。
荷下ろし作業を終えると、各トラックはその積荷を、大隊規模の小さな拠点へと輸送する。場合によっては中隊規模の小拠点にさえ運ぶ。このことから分かるのは、これらの少量の物資を長射程ミサイルで攻撃する試みは、使用できるミサイル数に限りがあることを考えると、効率的な使用とはいえないということだ。
このようなやり方は兵站業務に負担を及ぼすことになるが、当初、ロシア軍は民間のトラックに大きく依存していた。その間に、もっと旧式のトラック隊の補修整備を進めていた。このスレッドを書いている時点で、ロシア軍は兵站業務に用いるトラックの、軍用トラックへの移行に成功している模様だ。
戦争が続き、ドローン技術が進歩するなか、生産コストがほどほどで、それなりの搭載量をもち、数百キロ以上も先の地点に投下できる、使い捨てても構わないドローンの戦場投入は、ロシア軍兵站に対するかなり大きなリスク要因になっていくだろう。
それに加えて、ストーム・シャドーやATACMSのような兵器をロシア領内に向けて使うことができないことを、私は強調しておきたい。この結果、それ以外の選択肢は限られる。敵地後方奥深くへの攻撃に関する見込みのある選択肢として、まずは国内生産がある(だが、それには国内的な限界がある)。そして、ますますドローンが選択肢になる。
-https://twitter.com/Tatarigami_UA/status/1706737583634645015
和訳:https://note.com/panzergraf/n/n006e93225b25
英国国防省
2023年9月の中頃から、ロシアは新設の第25諸兵科連合軍(25 CAA)隷下部隊を初めて実戦に投入している可能性が極めて高い。 この新編制部隊は、2023年8月末からウクライナ国内へと移動し始めた。
報告によると、25 CAAの機動戦力を成す第67自動車化狙撃師団と第164独立自動車化狙撃旅団に属する諸部隊が、ドネツィク・ルハンシク州境沿いに位置するシェヴェロドネツィク及びクレミンナ西方地区の戦線で、戦闘を行っているとのことだ。
この侵略を始めてから、ロシアが軍規模の未投入部隊集団を維持できたことなどほとんどない。 なお、仮にこのような未投入戦力を維持できたならば、潜在的には新たな大規模な攻勢進撃作戦の基盤に成り得るだろう。 戦力と比較して過剰に引き伸ばされた戦線を強化するために、25 CAAは細切れに投入されている模様であり、今後、数週間のうちに強力なロシア軍新攻勢が始まる可能性はあまり高くない。
-https://twitter.com/DefenceHQ/status/1706903544190689630 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ウクライナ戦況地図
① ロシア軍がクレミンナ[Kreminna]の西方で前進したことが、9月26日投稿の撮影地点特定可能な動画に示されている。
② ロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がN-20高速道路上で前進したと、9月25日に主張した。
-https://twitter.com/TheStudyofWar/status/1706783699969220645 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ロシアによる攻勢戦役評価“ロシア空挺軍部隊、ザポリージャ州西部で消耗した可能性あり”
9月26日、ウクライナ軍がザポリージャ州西部で攻勢作戦を続けるなか、ヴェルボヴェの戦術的状況は依然としてはっきりとしないままである。ウクライナ軍参謀本部の報告によると、ウクライナ軍はメリトポリ方面(ザポリージャ州西部方面)で攻勢作戦を続け、バフムート方面で攻勢的な行動を続けたとのことだ。クレムリン寄りの軍事ブロガーの一人は、ウクライナ軍がノヴォプロコピウカ(オリヒウ南方13km)の北端に到達したと主張した。ロシア空挺軍(VDV)に関係があるとされる情報筋の一つが、ヴェルボヴェ(オリヒウ南東18km)の半分は9月24日現在、ウクライナ軍支配下にあると主張したが、ロシア側情報筋はその主張に直接的な関心を示さないままだ。ウクライナ軍がこのような前進をしたという証拠情報を、ISWは現状、確認できておらず、この主張を表明した情報筋はフォロワーがかなり少ない。そうであっても、VDVとつながりのあるほかの情報筋が、この主張に反応していないことは注目するに値する。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア軍第58諸兵科連合軍(58 CAA)に「親衛」の称号を授与した。ロシア軍58 CAA(南部軍管区)は、現在も続く、ウクライナ南部でのウクライナ軍反攻作戦に対する守備任務を、ずっと担当している部隊である。
ロシア軍第58諸兵科連合軍第42自動車化狙撃に属する、おそらく戦力低下した部隊が、ノヴォプロコピウカで頻繁に反撃を行っている。このことは、この地区での反撃任務を担っていた、ほかの部隊よりは精鋭といえるロシア空挺軍(VDV)部隊を、ウクライナ軍が損耗させてしまった可能性を示唆している。第42自動車化狙撃師団第70・71親衛自動車化狙撃連隊隷下部隊はこの1週間、ノヴォプロコピウカ付近での限定的な反撃に加わることがますます増えている。ロシア軍事ブロガーの一人は、第42自動車化狙撃師団隷下部隊が9月25日にウクライナ軍をノヴォプロコピウカ付近の陣地から押し出したと主張した。8月中旬から月末にかけて、ロシア軍がヴェルボヴェ〜ソロドカ・バルカ(オリヒウ南方20km)間の防衛網の背後に退く以前から、第42自動車化狙撃師団の第70・71・291自動車化歩兵連隊のそれぞれに属する部隊は、オリヒウ地区のロシア軍最前方防御陣地でウクライナ軍と交戦し、反撃することを日々、行っていた。この地区で広がったウクライナ軍の開口部に対して反撃を実施するため、ロシア軍は8月上旬から中旬に、比較的精鋭な第7・76VDV師団隷下部隊をオリヒウ方面へと横滑り的に再配置した。これによって、第42自動車化狙撃師団隷下部隊は、戦闘からの小休止期間を得ることができた可能性がある。第70自動車化狙撃連隊隷下部隊は部隊ローテーションを行った可能性があり、ISWが戦線上のこの地区で確認できた部隊ローテーションの数少ない例の一つである。そして、その結果、この部隊は完全ではないが戦力再建を行うことができた可能性がある。
ノヴォプロコピウカ周辺での反撃に第70・71自動車化狙撃連隊が加わっていることは、ウクライナ軍が第7・76VDV師団隷下部隊の戦闘能力をかなり大きく低下させた可能性を示唆しており、また、これらVDV部隊がオリヒウ方面のウクライナ軍開口部全域でのあらゆる反撃を行えなくなっている可能性も示唆している。ロシア軍統帥部は、VDV部隊がオリヒウ方面のウクライナ軍突出部東西両側面での防御任務を優先できるように、第70・71自動車化狙撃連隊をノヴォプロコピウカでの防御任務と反撃任務に投入したのかもしれない。また、第70・71自動車化狙撃連隊隷下部隊は、ノヴォプロコピウカよりも、さらに北にある陣地から後退して以降、この集落付近の陣地を守っており、ウクライナ軍がノヴォプロコピウカ外周部まで到達した結果、これらの部隊が現在ここでウクライナ軍と交戦しているという可能性もある。ざっと1カ月ほど休息をとり、その期間に戦力回復したとしても、第70・71自動車化狙撃連隊が、反攻初期の防衛任務の際に被った大きな戦力低下を埋め合わせられた可能性は低い。第801海軍歩兵旅団も同様に、反抗初期に最前方防御陣地を保持すべく防御任務に当たっていた。そして、最近伝えられた情報によると、ウクライナ軍反攻作戦の結果、この部隊は戦闘不能に陥ったようだ。ロシア軍統帥部がノヴォプロコピウカ付近でのウクライナ軍進撃に対する反撃のために、第70・71自動車化狙撃連隊隷下部隊を頻繁に投入する場合、すでに戦力が低下しているこれら部隊が戦闘不能になるリスクを、ロシア軍統帥部は抱えることになる。
伝えられた情報によると、第42自動車化狙撃師団隷下部隊は、後方のトクマクまで下がって展開しているとのことだ。このことは、ロシア軍統帥部がウクライナ南部の後方に設けた多層防衛網に十分な兵員を配置できていないことを、これまで同様に示している。9月25日と26日のロシア側情報筋の主張によると、第71自動車化狙撃連隊第3大隊に属する部隊が、ロシア占領下トクマク市内で第70自動車化狙撃連隊の憲兵との争いごとに巻き込まれたとのことだ。トクマク市内に第70・71自動車化狙撃連隊隷下部隊が存在しているということは、ロシア軍統帥部が現在の前線からトクマクに至るまでの、複数線からなる防衛線の至る所に、この両連隊の部隊を配置していることを示唆している。だが、ロシア軍は、ザポリージャ州西部に投入した両連隊の戦力の大半を、前線のすぐ近くに配置し続けているようでもある。第70・71自動車化狙撃連隊をトクマクほどの後方に配置しているということは、前方陣地を防衛しているロシア軍部隊と同じ親部隊・編制に属する部隊が、おそらくもっと少人数の規模で、それより後方の陣地も守っていることを示唆している。未確認のロシア軍部隊が後方の防御陣地を守っている可能性はあるが、前線陣地の守備に投入されているロシア軍兵力を考えると、その可能性は低いと思われる。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-september-26-2023 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)




