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8/5 (速報)

2:23 西アフリカの国防長官らはニジェールへの介入の可能性について、軍隊をいつどのように配備するかなどの計画を立てた-https://twitter.com/Faytuks/status/1687514678505721872


3:29 フランスの情報筋は、フランスがニジェール侵攻のためにECOWASに兵站と諜報の支援を与えるだろうと語った-https://twitter.com/GIntelWatch/status/1687531295750946820


4:39 中国はジッダで開催されるウクライナの戦争和解に関する会議に参加する可能性がある-https://twitter.com/theXrage/status/1687548788825567232


4:40 フランス外務省報道官「我々はバズム大統領の政府のみをニジェールの正当な権威と認めている-https://twitter.com/theXrage/status/1687549085862019072


5:01 ウクライナは各方面でロシア軍第一主防衛線に到達・突破していると報告している-@Kartinamaslom5(Civ) いきなり突破し始めたわけではなく、何日もかけてゆっくりとした突破を行っている


5:05 イギリスはASRAAM地対空ミサイルを軍用トラックに搭載し、戦時急造の野戦防空システムを作成、ウクライナに供与した-@UAWeapons(Ij)

チャドはニジェールに介入しない-https://twitter.com/Faytuks/status/1687566795832492033


5:51 クリミア橋付近で爆発-https://twitter.com/clashreport/status/1687567073415766016 火災発生、交通止め


6:48 サウジアラビアは、自国民に「速やかに」レバノンから出国するよう呼び掛けている-https://twitter.com/theXrage/status/1687581282547441664


6:55 ウクライナの自爆ボートドローンがロシア船籍のタンカーを攻撃-https://twitter.com/clashreport/status/1687583007379492864 この前後に「ケルチでの爆発音はクリミア大橋攻撃に関係ない」といった誤報が流れたが、この攻撃に関連している可能性がある。なお、直後に2019年のタンカー爆発事故画像がフェイク情報として流れた


10:00 原油先物1ドル超上昇、週間では6週連続高 供給不足を警戒-https://twitter.com/ReutersJapan/status/1687629720928555008


17:22 ワグネルが8/6、ニジェールに到着する可能性がある-@casusbellii(J)


17:40 レバノンの民兵組織ヒズボラは、部隊の戦闘準備レベルを最大限まで引き上げた-https://twitter.com/theXrage/status/1687745366706311169


20:43 ロシア軍はメリトポリに移動式火葬装置を増設

クリミアではトラックによる輸送が増えている

-@inunogohan3(Civ)


23:16 ワグネルがニアメに展開-https://twitter.com/lsiafrica/status/1687830056997978113


小情報

地雷を除去するウクライナ軍の工兵によると、ロシア軍は「何にでも地雷を仕掛けている」という。ある時は開けっ放しのドア、ある時は子供のおもちゃ、そして仲間の遺体にまで-https://twitter.com/ReutersJapan/status/1687455850938732545


英国国防省

2023年8月3日から4日にかけての夜、ロシア海軍揚陸艦オレネゴルスキー・ゴルニャクが、黒海艦隊(BSF)のノヴォロシースク基地付近で攻撃された直後に深刻な損傷を被ったのはほぼ確実だ。

この艦艇が30~40度傾斜している画像があり、そのことから、複数の水密区画が破れたか、もしくは乗組員のダメージ・コントロールが効果的ではなかったことが示唆される。

定期的に黒海艦隊に配備されているこの艦艇は、ロシアによるウクライナ侵略以降、BSFの戦力増強に寄与しており、また、ケルチ大橋が攻撃によって遮断されているとき、ロシア本土と占領下クリミアを行き来する軍民両用の輸送を担うことも多かった。

3,600トンで全長113メートルのオレネゴルスキー・ゴルニャクは、2022年4月13日の巡洋艦モスクワ沈没以降に深刻な損傷を被った、または破壊されたロシア軍艦船のなかで、最も大型のものだ。セヴァストポリに及ぶ脅威の大きさを考慮し、その艦隊戦力の大部分をノヴォロシースクに配備し直していたBSFにとって、今回の出来事はかなり大きな打撃といえる。

-https://twitter.com/DefenceHQ/status/1687697529918373889


ISW ロシアによる攻勢戦役評価“ウクライナ軍ドローン攻撃とロシア軍事ブロガーの反応”

8月3日から4日にかけての夜、ウクライナ軍は占領下クリミア及び[ロシア領]クラスノダール地方(ロシア海軍主要根拠地)にあるロシア軍兵站施設と港湾インフラに対する航空・海上ドローンによる連続的な攻撃を実施した。ロシア国防省の主張によると、ロシア軍防空部隊ならびに電子戦部隊は、クリミアを狙ったウクライナ軍ドローンを最大で13機撃墜したとのことだ。8月4日に流れた撮影場所が特定できる動画に、クリミアのフェオドシアにある石油貯蔵所付近を攻撃するウクライナ軍ドローンが映っているが、ドローン攻撃によって攻撃目標であるロシア側施設が被害を受けたかどうかは不明である。8月3日と4日に流れた撮影場所が特定できる動画に、クラスノダール地方ノヴォロシースクのロシア海軍基地付近において、ウクライナ軍海上ドローンに向けて砲射撃を行うロシア軍が映っており、また、ロシア海軍ロプーチャ級揚陸艦“オレネゴルスキー・ゴルニャク”を海上ドローン1艇が攻撃する様子も映っている。ロシア国防省の発表によると、ロシア海軍の砲撃によって、2艇のウクライナ軍海上ドローンがノヴォロシースク基地付近で破壊されたとのことだ。8月4日の終わりに投稿された撮影場所が特定できる動画に、オレネゴルスキー・ゴルニャクが傾いている様子と、この揚陸艦をノヴォロシースク港へ牽引するロシア軍支援艇が映っている。動画によって、オレネゴルスキー・ゴルニャクの被害状況の全貌が分かるわけではないが、ロシア側情報筋は、ダメージは致命的なものではなく、修理に必要な時間は分からないがその修理を終えれば、この艦艇は運用可能になるだろうと主張した。ケルチ大橋を通る交通が大幅に乱れているなか、ロシア海軍はこの揚陸艦をケルチ海峡越しの民間車両輸送に使っていたとロシア側情報筋は主張している。

ロシア軍事ブロガーは、ロシア国防省が海上ドローンによる攻撃に関して虚偽説明をしたことを、いかにも軍事ブロガーらしく厳しく非難し、また、黒海での活動をより激しくするようロシア軍部に呼びかけた。揚陸艦オレネゴルスキー・ゴルニャクが攻撃による被害を受けたことを認めずに、ロシア国防省が当初、ドローン攻撃すべてを阻止したと主張したことに関して、ロシア軍事ブロガーは国防省を批判した。ロシア軍事ブロガーは、ウクライナのドローン組立工場を破壊したと国防省が過去に虚偽説明を行ったことも批判し、ウクライナが民間船舶からの海上ドローン攻撃を行うことを阻止するため、ロシア軍はウクライナの黒海へのアクセスを遮断しなければならないと主張した。また、ロシアのあるニュース要約チャンネルは次の主張をした。その主張とは、ロシアはウクライナ小型艇を探知するためのしっかりとした黒海監視システムをつくる必要があり、それはウクライナの港湾インフラを攻撃するというようなほかの戦術では、黒海で攻撃されることを防げないからだというものだ。ロシア軍事ブロガーのなかには、ロシア国防省には一貫した情報方針が欠けており、そのことがロシア軍の失敗が起こるたびにロシア情報空間での世間の反発を招く状況をつくっているという見解を示す者もいる。

-https://understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-august-4-2023

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