9/1 (速報)
5:10 ベルゴロドから放たれたミサイルがベルゴロドに着弾-@markito0171(Ij) 要は失敗。やはり信頼性が悪くなっている。しかし大きな低下は見られない
6:11 ウクライナ軍のヘルソン反抗を支援するためアメリカとNATO諸国による新たな軍事援助が行われる-@SamRamani2(J)
7:03 ロシアに反撃のウクライナ、米軍開発のレジスタンス戦法を活用-https://twitter.com/i/lists/1501437769511747585
7:18 IEAE調査団、ザポリージャに到着 職員の原発常駐を計画-https://twitter.com/cnn_co_jp/status/1565103384411181056 IAEAの間違い
8:25 ウクライナ軍は損切りと全戦線のネットワーク再構築が必要-@iunomesu(Civ) 現地情報を総合したうえでの評価
9:25 8月にロシアはウクライナの19.48%を占領しており、7月から0.008%増えた-https://twitter.com/War_Mapper/status/1565133719941398528
13:16 ザポリージャ原発の電源を非常用ディーゼル発電に切り変えている-@iunomesu(Civ)
14:57 台湾軍の発砲で中国の無人機が撃墜された-@WilliamYang120(J)
15:01 ウクライナ軍がエネルゴダールに強襲上陸したとロシアメディアが報じている-@GirkinGirkin(Civ) 根拠が見られるまでは、懐疑的であるに値する-@RALee85(J) この手の原発に関する情報はロシア側の自作自演も多く、著者の判断で省いたものも複数ある
15:24 ザポリージャ原子力発電所の五号機が停止。緊急保護機能が働いたため-https://twitter.com/TpyxaNews/status/1565224146124083200 停止中の2号機では予備用電源が破損、ディーゼル発電機が作動中
15:28 春に撃破されたロシア軍の歩兵戦闘車が自然と一体化し始めている-@OSINTua(Ij)
15:34 ロシアの天然ガス生産量と輸出状況-https://twitter.com/gomatsuo/status/1565226558104784896
16:13 ロシアの石油会社ルクオイルの取締役会のトップであるラヴィル・マガノフが、モスクワの中央臨床病院 (TsKB) の窓から落ちて死亡-https://twitter.com/Liveuamap/status/1565236407727169538
16:58 ポーランド、ドイツに戦争賠償要求-https://www.tagesschau.de/ausland/polen-weltkriegsschaeden-reparationen-101.html
18:06 ヘルソン攻勢マップ-https://twitter.com/markito0171/status/1565263843575713795 もっとも大きく進軍できている場所
18:25 ザルピンスクで脱線事故-https://twitter.com/Abakantoday/status/1565269568079233024 他多数、軽微な脱線事故が確認されている
18:34 ザポリージャ州軍民政府は原発に入ろうとした査察団の大半をウクライナ軍が拘束したと主張-https://twitter.com/GazetaRu/status/1565271800816304129 9/1撮影のSentinel-1画像ではダム湖上に船らしき物体は認められず-Si @Rb3qzWR5AK5nooA(Civ)
18:39 少なくとも1つの攻勢軸において、大隊規模の機甲/機械化編合部隊の集結をうまくできているようだ。航空領域に関しては、他の領域と比べるとまだ判断が難しい。しかし、防空システムの傘がかけられていない状況で、部隊集結ができるとは思えない-@HoansSolo(S) ウクライナ軍のヘルソン攻勢について
19:27 クレムリンは、プーチン大統領がゴルバチョフの葬儀に出席しないことを発表-https://twitter.com/theragex/status/1565285188699029506
19:41 プーチン、病院にてゴルバチョフに告別-https://twitter.com/rianru/status/1565288621615321090
22:01 ロシア軍がウクライナ人を強制的にロシアに移送-https://twitter.com/KyivIndependent/status/1565323892285181953
20:22 ロシア、中印などと極東軍事演習 14カ国、北方領土や日本海で-https://twitter.com/47news/status/1565298964726833154
21:09 IAEAがザポリージャ原発に到着-https://twitter.com/TpyxaNews/status/1565310946289094658
誰かがYandexをハッキングしてモスクワのタクシーを一箇所に集めた-@dumingtups(Ij)
23:06 24時間砲撃報告数
ハリコフ方面
露:29
ウ:13
パラクレア方面
露:3
ウ:1
イジューム方面
露:15
ウ:2
リマン方面
露:3
ウ:0
ポパスナ方面
露:31
ウ:13
ドネツク方面
露:24
ウ:12
ザポリージャ方面
露:28
ウ:23
ヘルソン方面
露:58
ウ:46
計
ロシア:191
ウクライナ:110
7月砲撃数統計
ウ軍:2104
露軍:8063
8月砲撃数統計
ウ軍:4382
露軍:7608
-@iunomesu(Civ)
23:24 モルドバは沿ドニエストル紛争の平和的解決を選択し、ロシアに不法駐留部隊の撤退を要請-@Daniel_Voda(J)
23:29 マリウポリでは中に残されていると思しき大量の遺体とともに団地の廃墟を更地にする作業が進行中-@JayinKyiv(J)
小情報
「国民投票」を改ざんするクレムリンの計画-https://theins.ru/en/politics/254580
アメリカはウクライナとウォーゲーム(兵棋演習)を実施して、反抗作戦の規模の縮小を促していた-https://edition.cnn.com/2022/08/31/politics/ukraine-us-wargames-counteroffensive/index.html
今週、ガスプロムの株価が39.1%も急騰し、市場関係者の間で怒号が飛び交った-https://www.moscowtimes.ru/2022/08/31/manipulirovanie-insaid-haos-investori-vozmuscheni-deistviyami-gazproma-a23792
ISW ロシア攻勢戦役評価
ロシアは、ウクライナ攻勢を早々に失敗だと位置づけたり、西側諸国の圧力のもと、軍事的な準備が足りていない状況で反攻を始めたと評価したりしているが、このようなロシア側からの情報発信は“情報工作”であるので、それに騙されてはいけない。
今回、ウクライナが実施している規模の作戦の成否は、1日や1週間というスパンでは判断できない。ウクライナ側は電撃戦的にロシア軍を殲滅するような作戦を行うだけの機械化戦力を、自軍が保持していないことを認識している。ゆえに、長い時間をかけて、ウクライナ南部のロシア軍の兵站・指揮統制点等を攻撃してきた。そして、ヘルソン州西部のロシア軍戦力が低下したことを確認して、この反攻を開始した。この反攻を開始したタイミングが、不適切な判断や何らかの緊張関係によって影響を受けたことを疑う理由は存在しない。現在進行中の反攻作戦は、今後数週間か数カ月に渡って展開していく可能性が大きい。その間に、ウクライナ軍は自らがつくった状況を活用してロシア軍の戦線の脆弱な箇所を撃破し、占領されている都市や町を、それらを破壊せずに取り戻していくだろう。数的優位に立てないまま攻勢作戦を実行する場合、攻撃軍は欺瞞と誤誘導を必要とする。つまり、攻撃側の意図から敵の目を逸らす行動を取る必要がある。具体的には、防御側からは本格的に見える戦力で攻撃を行い、防御側が攻撃側の(偽りの)失敗を認識した時点で、攻撃側は後退するという軍事行動である。また、欺瞞攻撃が敵軍に効いてきたかどうかを判断するには、時間をおいて観察する必要がある。そのため、この観察期間は、一見すると攻撃側の作戦失敗のように見える。
ウクライナの軍及び政府は、今回の反攻作戦に関する状況報告や作戦予想を行わないように繰り返し求めているが、この反攻作戦に欺瞞・誤誘導という要素が含まれている場合、この措置は極めて重要である。ウクライナの作戦が実際に失敗しつつある可能性はもちろん存在する。しかし、ウクライナが置かれている状況を考えると、誤誘導と欺瞞を行いつつ慎重に進撃する形の作戦が要求されていると思われる。
それゆえ、ウクライナの反攻が成功していても、作戦初期段階では、その作戦が停滞しているように見えたり、失敗してしまったように見えたりする可能性は極めて大きいのである。
-https://twitter.com/TheStudyofWar/status/1565190538994847744 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
英国国防省 ウクライナ情報
2022年8月30~31日にかけて、ウクライナ軍は、被占領地全域でのロシア軍指揮所・兵站拠点に対する集中的な長距離攻撃の支援を受けて、ウクライナ南部での反攻作戦を続けている。
ウクライナ国防省はまた、高速対輻射源ミサイル(HARM)を運用している同軍航空機が映った動画を公開した。ロシアは先ごろ、この種の兵器の破片を回収したと主張した。なお、この兵器はレーダーの位置を特定して撃破する目的で設計されている。
ロシアは、地上配備式の強力な対空システムを優先して扱っている。そして、この対空能力を担保しているのがレーダーの探知範囲であって、これはウクライナでの軍事行動において、極めて重要な能力である。
HARMによってロシア軍のレーダー能力が持続的にかなりの程度低下しているのならば、それは既に問題を抱えているロシアの状況把握能力を大きく阻害することになるだろう。
-https://twitter.com/DefenceHQ/status/1565215379420598272 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)