9/6 WHO倉庫への攻撃
2:28 ウクライナのフマラ国防相がNATOのルッテ事務総長と電話協議。次回のウクライナ防衛連絡会議(Ramstein会合)に向け、防空システムの供給と軍への追加資金を最優先課題として調整した。米国製兵器の調達を支えるPURLの重要性も強調。新たな供与数量・金額の発表はない。
https://mod.gov.ua/en/news/air-defense-and-additional-defense-funding-ukraine-s-key-priorities-ahead-of-the-ramstein-format-meeting
7:30 モスクワで行われたプーチン大統領と米特使Steve Witkoff、Jared Kushnerの会談が終了。ロシア側によると協議は3時間10分続き、ウクライナ戦争の終結に向けた提案に加え、米露間の経済事業も議題となった。米ホワイトハウスも実質的な協議だったと説明したが、具体的な停戦合意は発表されなかった。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052094/
10:46 ロシア軍がオデーサ州イズマイル地区の国境インフラを攻撃し、ルーマニアとの国境にあるオルリウカ国際フェリー検問所が業務を一時停止。同検問所は9/1の攻撃後、9/2に再開したばかりだった。その後、同日16:05のBabel報道では業務再開が伝えられた。今回の施設被害・死傷者の詳細は明らかにされていない。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052099/
https://babel.ua/en/news/129949-russians-launched-banderols-and-over-108-drones-into-ukraine-at-night-border-infrastructure-attacked-in-the-odesa-region
13:40 ザポリージャ州当局は、過去24時間のロシア軍による攻撃で、ザポリージャ市と同地区において1人死亡、25人負傷と発表。州内54集落に計886回の攻撃があり、航空攻撃25回、主にFPVを含むドローン673機、多連装ロケット砲攻撃2回、砲撃186回を記録した。前日9/5の市内攻撃による被害を含む集計。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052104/
14:28 ヘルソン州当局は、過去24時間のロシア軍による航空・ドローン・砲撃で2人死亡、子ども2人を含む20人負傷と発表。集合住宅4棟、戸建て住宅7棟、通信塔、ガス管などが損傷した。これとは別に、9/6朝にはヘルソン市コラベルニー地区で路上の59歳男性がドローン攻撃を受け、負傷・入院した。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052105/
16:20 ウクライナにミサイル・自爆ドローン攻撃。Shahed(一部ジェット推進型)/Gerbera/Parodiya、S8000バンデロールを使用した攻撃に対し、ウクライナ空軍はドローン82機とバンデロール6発を撃墜・無力化したと発表。命中を11地点、残骸落下を7地点で確認し、集計時点でも攻撃は継続していた。飛来数108については、バンデロールを含む総数とする報道と、ドローン108機に別記する報道があり、内訳は断定できない。 -@front_ukrainian(Ij)
https://censor.net/en/news/4021991/night-attack-by-russian-air-defense-forces-shot-down-82-enemy-uavs-and-6-drones-banderol
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052109/
17:08 WHOが使用するウクライナ国内の医療物資倉庫3施設が、過去3か月間の空爆で被害を受けたことが報じられた。WHOの9/4付声明によると、9/3にはキーウ州の主要倉庫が攻撃され、その前のドニプロの倉庫攻撃では約22万5,000人への支援用に保管していた医療物資・機材の半分を喪失。物資を守るための移転作業が、医療支援に充てる人員・時間を圧迫している。9/6に新たに倉庫3施設が攻撃されたという意味ではない
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052112/
https://www.who.int/europe/news/item/04-09-2026-ukraine-3-who-humanitarian-warehouses-destroyed-in-3-months
17:24 ロシア軍が9/5~9/6にムィコラーイウ州の交通・民間インフラをShahedで攻撃。ハリツィノベ自治体ではトラック運転手1人が死亡し、車両が損傷・炎上した。ムィコラーイウ市では集合住宅2棟、トラック8台、トロリーバス2台が損傷し、市内分の負傷者は報告されていない。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052116/
18:11 ロシア国防省は、9/5夜~9/6朝にウクライナのドローン258機を迎撃・破壊したと発表。対象地域としてロシアの14州、クラスノダール地方、占領下クリミア、黒海・アゾフ海上空を挙げた。この数字はロシア側の発表であり、独立確認された撃墜数ではない。同じ夜にはリャザン州の施設火災も州知事が認めている。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052119/
19:10 ドイツのドブリント内相が、ロシアによる破壊工作やドローン攻撃への対策を拡充する計画をBILDが報道。連邦警察の機動対ドローン部隊を主要9都市で増強し、空港・駅・政府地区を防護する方針。電力・水道・防衛産業などの重要インフラ企業に能動的な対ドローン措置を認める権限整備と、サイバー攻撃を検知する全国的なセンサー網も計画している。
https://www.bild.de/politik/inland/schutz-vor-sabotage-wie-deutschland-putins-drohnen-stoppt-6a9be65cfd8102779ee49dbd
20:24 ゼレンスキー大統領がキーウ中心部で米特使Witkoff、Kushnerを迎え、和平協議の開始を発表。両特使にとって今回の交渉活動で初のウクライナ訪問となった。米側は、前日のモスクワ会談で今後の具体的な手順を協議したと説明していたが、この時点で内容は公表されていない。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052129/
20:52 ウクライナ軍参謀本部は、9/5夜~9/6朝にロシアのリャザン製油所、ロストフ・ナ・ドヌー飛行場、防空装備3基を攻撃したと発表。製油所で火災、飛行場付近でも火災を報告し、防空装備はPodletレーダー1基とPantsir-S1防空システム2基としている。損害の程度は調査中であり、製油所の全面停止、航空機損失、防空装備の完全破壊まではこの発表で確認されていない。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052133/
21:37 ウクライナ大統領府のブダノフ長官は、米特使との協議に合わせ、英国・フランス・ドイツの代表もキーウに到着していると発表。米宇間の協議に欧州3か国も参加する体制となった。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052142/
22:50 ウクライナ国営原子力企業エネルホアトムは、占領下ザポリージャ原発で外部電源喪失が8/20から続き、非常用ディーゼル発電機への長期依存で安全上のリスクが増していると警告。全面侵攻後27回目の外部電源喪失とし、全炉が冷温停止中でも、安全設備や使用済み燃料プールの管理には電力が必要だと説明した。IAEAは前日、外部電源復旧作業に向けた局地的停戦を発表していた。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052152/
23:34 ゼレンスキー大統領と米特使Witkoff、Kushnerによる最初の協議が終了。ウクライナ大統領報道官は、英国・フランス・ドイツの国家安全保障担当補佐官を加えた拡大会合が続くと説明した。この時点では、停戦条件や領土問題、安全保障の保証について具体的な合意内容は発表されていない。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2026/09/06/8052154/




