10/24 (速報)
4:45 EUは凍結されたロシア資産1400億ユーロをウクライナ支援に使用する決定を12月まで延期-@front_ukrainian(Ij)
15:45 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが128機飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン72機を撃墜、墜落させた-@front_ukrainian(Ij)
21:02 ロシア軍はへルソンにロケット弾攻撃-https://x.com/ukraine_map/status/1981692769384239547
21:37 ロシア中央銀行は主要金利を16.5%に引き下げ-https://x.com/PolymarketIntel/status/1981701626865013160
23:11 イタリアはウクライナ向け第12次軍事援助パッケージを準備している-@front_ukrainian(Ij)
小情報
英国国防省
ロシア領内に展開している朝鮮民主主義人民共和国 (北朝鮮)の兵士が、ウクライナ領内に向けてロシア軍が砲爆撃を行う際に、偵察の調整を行って、ロシア軍による砲爆撃を可能にしていることを、ウクライナ軍参謀本部は2025年10月16日に指摘した。これは、北朝鮮将兵による、ウクライナ主権下の領土へ向けたロシア軍の攻勢作戦に対する直接的な支援、あるいは、このような攻勢作戦を促進する行動としての、初めての報告例となった。具体的には、北朝鮮の無人航空機システム(UAS)操縦士が、ウクライナ領スーミ州内のウクライナ軍陣地を攻撃目標にしたロシア軍多連装ロケット砲システムの運用をサポートしていることが伝えられている。
北朝鮮軍が以前から、ロシア領クルスク地域でウクライナ軍に対して、UASによる戦術レベルの攻撃を行い、UASを用いた偵察行動を行ってきた可能性は極めて高いけれども、北朝鮮軍の主たる役割は歩兵としての役割であって、クルスクでウクライナ軍に対する攻勢的戦闘任務を遂行してきた。北朝鮮が自軍の戦闘能力を向上させる目的で、この武力衝突がもたらす機会をうまく利用しようとしている可能性は極めて高く、その戦闘能力の向上のなかには、UAS運用の熟練度を高めることも含まれている。
北朝鮮軍が、ロシア領クルスク州でウクライナ軍に対する攻勢的戦闘任務を遂行をするなかで、6,000人を超える数の死傷者を出した可能性は極めて高く、この数は、クルスク地域に当初投入された約11,000人の北朝鮮将兵の半分を超える人数に相当する。
ロシア軍を支援するために、北朝鮮将兵を、国際的に承認されたウクライナ主権下の領土に投入するという決断は、それがどのようなものであれ、ロシア大統領のプーチンと北朝鮮指導者の金正恩からの承認が、ほぼ間違いなく必要になるだろう。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1981662284884643972 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ウクライナ領内戦況
10月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がクプヤンシクから北東の地点で前進したことが分かる。
10月23日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がノヴォセリウカ[Novoselivka]から北の地点で前進したことが分かる。
10月21日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がプレシチーウカ[Pleshchiivka]から南の地点で前進したことが分かる。
10月23日投稿の撮影地点特定可能な動画に、ロディンシケ[Rodynske]でのロシア軍の浸透行動が映っている。
10月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がノヴォセリウカ[Novoselivka]から北の地点で前進したことが分かる。
10月23日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、へルソンのドニプロ川右岸全域の支配権を、ウクライナ軍が保持していることが分かる。カラティンニー[Karatynnyy]島を占拠したというロシア側の最近の主張は、さまざま連携して行われている情報工作活動の一環であったと、ISWは判断している。
-https://understandingwar.org/research/russia-ukraine/russian-offensive-campaign-assessment-october-23-2025/ 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)




