10/16 (速報)
1:37 ロシアのS-400防空システムと91N6E「ビッグバード」レーダーにGMLRS攻撃-https://x.com/PolymarketIntel/status/1978500454557397353 S-400は関連車両が度々FPVドローンに破壊されているが、今回はシャークM偵察ドローンで火力誘導した攻撃となった。ウクライナ産中型ドローンとGMLRSによる防空網破壊は恐らく初
1:56 デンマークは、ウクライナに対する11億クローネ(1億7000万ドル)相当の新たな大規模な軍事援助パッケージを発表-@Osinttechnical(J) 海軍への支援
4:24 ロシアのエネルギー大臣はプーチン大統領との会談で、市場に燃料を供給するために製油所の予定されたメンテナンスは延期されたと述べた-https://www.kommersant.ru/doc/8121206 燃料が足りないため、メンテナンスと引き換えに生産量を維持するという話。当然、これをいつまでも続けることはできない
5:08 ウクライナ軍はクチェリフ・ヤールとノボ・シャホーヴェ付近でポクロフスク方面に進軍-@GloOouD(Civ)
14:50 ポルタヴァのガス生産施設が稼働停止-https://t.me/dtek_ua/2689
16:33 サラトフ製油所に攻撃-@front_ukrainian(Ij)
17:00 ウクライナにミサイル・自爆ドローン攻撃。
キンジャール空中発射型弾道ミサイル 2発
イスカンデル-M/KN-23 弾道ミサイル 26発
イスカンデルK巡航ミサイル 2発
Kh-59/69対地ミサイル 7発
シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン 320機
が飛来。ウクライナは
Kh-59/69対地ミサイル 5発
シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン 283機
を撃墜、墜落させた。
他、18発のミサイルが目標に届かず。
-https://x.com/Liveuamap/status/1978732840389922860 イスカンデルM/KN-23の数が多いが、実際は一部がイスカンデルKの可能性が高い
17:04 東部戦線の映像。トラクターが畑を耕す横で、ウクライナ軍のヘリが補給している-https://x.com/PolymarketIntel/status/1978733730844770521
17:51 ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は、ウクライナの防衛を支援するために凍結されたロシア資産を活用して1,400億ユーロ(1,630億ドル)の融資を受けるようEUに働きかける計画を発表-https://x.com/PolymarketIntel/status/1978745511692681679
18:25 一部のインド製油所はトランプ大統領の発言を受けてロシア産石油の輸入を減らす準備を進めている-@front_ukrainian(Ij)
18:49 ミコライウに爆撃-https://x.com/Archer83Able/status/1978760169149341803
19:08 ウクライナ軍のドローン迎撃軽航空機隊が、ロシア軍ドローンに翼端を接触させて撃墜-@GloOouD(Civ) WW2のV1飛行爆弾撃墜にも用いられた手法。衝突リスクはあるが、費用対効果に優れた方法
20:33 ロシアのクストヴォ製油所に攻撃-@front_ukrainian(Ij)
21:28 フーシ派はモハメド・アブドゥル・カリム・アル・ガマリ少将の死去を発表-https://x.com/clashreport/status/1978800207283331220
22:21 米国とウクライナの新型長距離神風無人機「アルテミス ALM-20」は、ロシア領土上空での試験に成功-https://x.com/clashreport/status/1978813597221339395
小情報
英国国防省
2025年9月の一カ月間でロシア地上軍(RGF)は、およそ250平方kmのウクライナ領を奪取した可能性が高い。 これは、2025年8月の約465平方kmからの著しい減少となった。2025年6月から同年8月にかけて、緩やかではあるが月ごとに占領面積が減少する傾向があり、8月から9月にかけての急減は、これに続く動きとなった。
前線上で複数のロシア軍師団を配置転換することにRGFが注力したことが、2025年8月から同年9月にかけて、占領面積が著しく減少した要因になった可能性は極めて高い。 なお、注目すべき動向として、空挺(VDV)師団の、スーミ州からドネツィク・へルソン・ザポリッジャ各州への配置転換がある。
ロシア軍は以前からドニプロペトロウシク州で前進を続けており、現在、オレクシーウカ[Oleksiivka]とノヴォフリホリウカ[Novohryhorivka]という二つの町を巡って攻防戦が行われている。なお、ヴェルボヴェ[Verbove]という町だが、ここは、2025年10月上旬から中旬までの間にロシア軍によって占領されてしまった。
RGFは、ハルキウ州の都市、クプヤンシク[Kupiansk]市の大半の地区で攻防戦を繰り広げている。 また、同市の北半分にある多層建築物の大半をロシア軍が占拠したこと示す情報と、これらの建築物からロシア軍を掃討する作戦をウクライナ軍が現在、遂行していることを示す情報が伝えられている。
ドンバスでの作戦を支えるウクライナ側重要兵站拠点であるドネツィク州の都市、ポクロウシク[Pokrovsk]を包囲する取り組みを、RGFはかなり力を入れて続けている。ポクロウシクは今でもロシアにとって優先度の高い作戦軸であって、ロシア軍地上攻撃の大多数が、戦域のほかの地区ではなく、この作戦軸に集中している。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1978744691601309718 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ウクライナ領内戦況
10月14日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がポクロウシク南部で前進したことが分かる。
10月15日投稿の撮影地点特定可能な動画に、ノヴォパウリウカ[Novopavlivka]でのロシア軍の浸透と判断できる動きが映っている。 ロシア国防省は、ロシア軍がノヴォパウリウカを掌握したと、10月14日に主張した。
10月15日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がオレクシーウカ[Oleksiivka]を掌握したことが分かる。
10月15日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がノヴォミコライウカ[Novomykolaivka]の東に広がる野外で前進したことが分かる。
10月15日にロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がへルソン市東部のカラティンニー[Karatynnyy]島を掌握したと主張した。
-https://understandingwar.org/research/russia-ukraine/russian-offensive-campaign-assessment-october-15-2025/ 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)




