8/22 (速報)
2:51 インド外相はプーチン大統領と会談-@front_ukrainian(Ij)
5:47 ウクライナ軍は、ロシアのブリャンスク州にあるドルジバパイプラインのウネチャ石油ポンプ場に新たな攻撃を実施-https://x.com/Archer83Able/status/1958631963830427688
6:08 ロシア軍は捕虜収容所で「従順でないウクライナの捕虜」の脚や腕を強制的に切断-@NiKiTa_32156(Civ)
15:06 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが55機飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン46機を撃墜、墜落させた-@HUJINSYOUJO0000(Civ)
19:40 ロシア軍のバイク、バギー突撃部隊に対抗するウクライナの2人乗り軽量バギーの量産始まる-https://x.com/Defence_blog/status/1958841721569091962 VOLSバギー。装甲は無いが、機動力は高いバギー
20:31 トランプ大統領はドルジバ石油パイプラインへの攻撃をめぐってウクライナに怒っている-@front_ukrainian(Ij)
小情報
中国によるロシアのシャヘド自爆ドローン生産支援を、輸出データ、機密報告、公開情報から分析したポスト-https://x.com/frontel_asia/status/1958798215123263979
ポストに出てくる自爆ドローンの種類
シャヘド-136:イランで開発された徘徊型弾薬
ゲラン-2:シャヘド-136のロシア版ローカライズ
ハーピー-1A:シャヘド-136のコピーで中国製エンジンを搭載した徘徊型弾薬
ガーベラ:シャヘド-136に似た形状で、発泡材と合板の機体を持ち、軽量で安価。通常は囮として使われる
以下本文抜粋
ロシアはシャヘド(ゲラン)、ハーピー、ガーベラの無人航空機 の運用を急速に拡大し、2022年の数十回の発射から、2025年には月数万回規模に達した。 初期にはイランが重要な役割を果たしたが、生産を大規模に拡張できる唯一の国は中国であることが明らかになった。最大の生産ボトルネックの一つはエンジンと電子機器で、これがなければシャヘドの大規模生産は不可能だった。 この問題に対応するため、ロシアは複数の合同会社や仲介業者を設立し、中国からの工業規模の購入と輸送を効率化した。2024~2025年、アラブガ・マシナリー社(Alabuga Machinery LLC)は、中国からUAV機体の生産ラインを輸入するとともに、イラン製ナシール航法システムの製造設備も導入した。 後に、ナシールのモジュールは迎撃されたシャヘド徘徊型弾薬から回収されている。2024年だけで、Alabuga Machineryが買収したロシアの仲介会社Drake LLCは、中国から航空機エンジン部品を総額972,144ドル分輸入した。 主な供給元は、Jinhua Hairun Power Technology社およびShandong Xinyilu International Trade社だった。
(中略)
中国の輸出業者は、最終用途を十分に認識しているようだ。 一部の税関記録では、目的が「特別軍事作戦」と明記されている。 例えば、山東省の新怡路国際貿易(Shandong Xinyilu International Trade)によるリチウムポリマーバッテリーの出荷でも同様の記録がある。制裁の状況は不透明だ。 これらの企業の多くは制裁対象だが、一斉ではない。 ある企業は米国から制裁を受け、EUは対象外、別の企業はウクライナやEUから制裁を受け、ワシントンは対象外、という場合もある。 この隙間が、ビジネス活動の余地を大きく残している。中国は戦争の直接的当事者ではないが、ロシアの軍需産業に戦争継続に不可欠な部品を供給することで重要な役割を果たしている。 こうした協力は時間とともに、東アジアおよび西側の地域安全保障に対するリスクを高めるだろう。
中略無し本文は記載のポストを参照してください
完全な本文、より詳細な情報は以下のURLから参照してください
-https://frontelligence.substack.com/p/shaheds-dollars-and-beijing-how-china
英国国防省
ウクライナ軍参謀本部の報告によると、2025年8月14日にウクライナ軍は、ロシア南部のオリャ港において、無人航空システム(UAS)による攻撃を敢行したとのことで、の攻撃目標は、イランからUAS関連部品と弾薬を輸送していたロシア船籍貨物船「ポート・オリャ4号」であったとのことだ。 なお、この攻撃によって、ポート・オリャ4号は、部分的に水没した。
ポート・オリャ4号がカスピ海において、イランとロシアの間での物資輸送を定期的に行っていたことが伝えられている。 2025年8月19日以降に撮影された衛星画像に、無事に残った積み荷を回収しようとするロシア側の取り組みが写っている。カスピ海のオリャ港が、イランからロシアへの軍需物資供給における物流上の重要拠点であることを、ウクライナ軍参謀本部は指摘している。
この貨物船は、ウクライナ・ロシア国境から640kmほど離れた位置にあり、そのような対象を攻撃したという事実は、ウクライナがロシア領内の国境よりもかなり奥地に対して、定期的なUAS攻撃を続けられる能力を持つことを、浮き彫りにしている。また、それととともに、常に能力が向上しているウクライナ軍UASの射程範囲に位置するロシア側軍事地点・産業地点を、ロシア軍防空部隊が守ることの困難さも、はっきりと示している。
ロシアによるウクライナ全面侵略を支えるために、イランはこれまで、砲弾・弾道ミサイル・莫大な数の片道攻撃型(OWA)UASをロシアに供与しており、さらに、ロシアがOWA UASを国産することに関する幅広い支援も行ってきた。ただ、ロシアによる対ウクライナ戦争を支える目的のUAS関連の支援に関して、ロシアがイランに頼る度合いは、2025年になって低下している可能性が高く、それと並行するかたちで、ロシアは、UASを自国で開発・製造する能力を、ますます向上させている。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1958824767164723240 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ウクライナ領内戦況
8月21日にロシア側情報筋は、ロシア軍がオレクサンドロ=シュリティネ[Oleksandro-Shultyne]を掌握したと主張した。
8月20日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がクリシチーウカ[Klishchiivka]から西の地点で前進したことが分かる。
8月21日にロシア側情報筋は、ロシア軍がクチェリウ・ヤル[Kucheriv Yar]から北の地点で前進したと主張した。
ロシア第51・第8諸兵科連合軍が、第68軍団を伴って、ザポヴィドネ[Zapovidne]~マヤク[Mayak]~シャホヴェ[Shakhove]線沿いの支配を固める目的で行動中であることを、ウクライナ軍関係の情報源は、継続的に指摘している。
8月21日投稿の撮影地点特定可能な動画に、トウステ[Tovste]でウクライナ国旗を掲げるウクライナ軍が映っており、このことから、ウクライナ軍がこの集落を解放したことが分かる。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-august-21-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)