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8/7 (速報)

4:00 トランプ大統領は早ければ来週(8/10~16)にもプーチン大統領と直接会談する予定-https://x.com/clashreport/status/1953169325843734759


4:17 レバノン南部でイスラエルの空爆-https://x.com/PolymarketIntel/status/1953173729217003892


5:34 スロベニアは、イスラエル占領下のパレスチナ地域で製造された商品の輸入を禁止し、パレスチナ地域への輸出も禁止する可能性がある-https://x.com/clashreport/status/1953192967629423038


9:24 最高のセキュリティクリアランスを持つテキサス州の米陸軍兵士が、ロシア市民権と引き換えにM1A2エイブラムス戦車に関する機密情報をロシアに引き渡した罪で起訴された-https://x.com/Archer83Able/status/1953250851268501636


14:05 ロシアのアフィプスキー製油所のプロセスユニットが炎上-@Osinttechnical(J)


15:05 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが112機が飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン89機を撃墜、墜落させた-@HUJINSYOUJO0000(Civ)


16:17 ヴォルゴグラード地方のスロビキノ、鉄道駅に自爆ドローン攻撃-@front_ukrainian(Ij)


16:23 クリミアで爆発-@front_ukrainian(Ij) クリミア半島南部のアイペトリ山に位置する第3無線技術連隊の防空大隊に自爆ドローン攻撃が行われた。ドローンは低空で左右に小刻みに旋回してミサイルを回避し、ドーム状構造物に隠されたレーダーなどを攻撃。またBK-16高速哨戒艇の船首にも攻撃を行った。攻撃されたレーダーの中には、S-500防空システム用のレーダーも含まれていたとされている


17:02 タイとカンボジアは-国境総委員会会議で停戦に合意-https://x.com/PolymarketIntel/status/1953366127033094160 停戦の強化


19:37 ウクライナ人の76%がロシアの「和平計画」を断固として拒否-@NiKiTa_32156(Civ)


19:54 ドイツはガザへの懸念からイスラエルへの武器輸出を停止している-https://x.com/PolymarketIntel/status/1953771847696179511


20:50 ウクライナ軍はZ-131という農業用プロペラ機にR-73空対空ミサイルを装備、武装させて飛行させている-@bayraktar_1love(Civ)


小情報

自爆ドローンによって戦闘車両やトラックの活動が大きく制約されるようになった結果、従来は偵察などに使われていたバイクが、攻撃や兵站で重要視されるようになった-@GrandpaRoy2(Civ) 銃砲弾の使用が減少する中、FPVドローンの使用量は増加し、従ってバイクによる移動や突撃の重要性は増し続けている


戦争研究所「ロシアによる攻勢戦役評価」 - ウクライナ戦況:クプヤンシク方面

ロシア軍がクプヤンシク市の西側郊外まで進出した可能性は高く、クプヤンシク市内とその外部を結ぶウクライナ側地上連絡線(GLOC)を脅かすことのできる地点を、ロシア軍が確保した可能性も高い。8月6日公開の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がソボリウカ[Sobolivka](クプヤンシク市から西にすぐの地点)から南の地点で前進したことが分かる。また、ロシア軍がソロボリウカとミルネ[Myrne(*訳者注:正しくはモスコウカ[Moskovka]ではないかと思われる)](ソボリウカから北にすぐの地点)を掌握した可能性の高いことも分かる。ロシア軍事ブロガー・アカウントの一つが主張した見解によると、ロシア軍は、クプヤンシクとシェウチェンコヴェ[Shevchenkove]を結ぶH-26高速道路(クプヤンシクを通って東西に流れる道路で、ソロボリウカから約1キロメートル南側の地点にある)をまもなく遮断できるようになるということだ。なお、この道路は、クプヤンシクを補給するために用いられているウクライナ側の主要GLOCである。ロシア軍はクプヤンシクから北西の地点での前進を利用して、クプヤンシク包囲の取り組みを支えていこうとする可能性が高く、それに加えて、クプヤンシク市内の部隊配置拠点に補給物資を届け、同市より西側の地域を防衛するウクライナ軍の能力を低下させようとする可能性も高いという評価分析を、ISWは以前に示している。可能性として、仮にロシア軍が今後、クプヤンシクを占領した場合、その後にロシア軍が選択できる行動方針(COA)は、少なくみても3つある。ロシア軍がシェウチェンコヴェに向かって、あるいは、クプヤンシクから北西の地点でヴェリキー・ブルルク[Velykyi Burluk]に向かって、進撃を続けようとする可能性がある。この場合の目的は、ハルキウ州北部に緩衝地帯を設けるというロシア側の取り組みと、ハルキウ市に向かって前進するという取り組みを支援することにある。次に、そうする代わりに、ボロヴァ[Borova]方面とリマン[Lyman]方面に残存するオスキル川東岸(左岸)流域のロシア側未占領地帯を制圧することの優先度を、ロシア軍統帥部が再び高くする可能性がある。この場合は、ルハンシク州内でロシアが占領できていない地域を掌握する取り組みを支援すること、もしくは、ドネツィク州内のウクライナ軍要塞化ベルト地帯をその北東側から攻撃するという今後の攻勢作戦の環境を整えることのいずれかが目的になる。また、上記2つとは異なり、ロシア軍統帥部がクプヤンシク方面から兵力を引き抜き、コスチャンティニウカ[Kostyantynivka]方面、ポクロウシク[Pokrovsk]方面、ノヴォパウリウカ[Novopavlivka]方面といった、より作戦優先度の高い地域にその兵力を投入する可能性もある。このような兵力配置転換を行う場合の意図は、ロシア側の長きにわたる作戦目標であるドネツィク州全土制圧という目標の達成の促進にある。ソボリウカとミルネ[*訳者注:モスコウカのことか?]でのロシア軍の前進は、正面攻撃によって集落や都市を奪取しようとするのではなく、集落や都市を包囲する構えを示すという、最近、見られるようになったロシア軍の作戦パターンと合致しているように思われる。ロシア軍が、クプヤンシク包囲の取り組みを支援するためにソボリウカ周辺での前進を活用し、クプヤンシクから西と北西の地点で、さらに前進していこうとする可能性は高い。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-august-6-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


ISW ウクライナ領内戦況

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がヴォウチャンシク市内北部の骨材工場で前進したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がソボリウカ[Sobolivka]を掌握したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がセレドニェ[Serednie]から北東の地点に位置する防風林で前進したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がヴィームカ[Vyimka]から南東の地点で前進したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ウクライナ軍がストゥポチュキ[Stupochky]から北西の地点で前進したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がディリーウカ[Dyliivka]から西の地点で前進したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がフェドリウカ[Fedorivka]東部で前進したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がチュニシィネ[Chunyshyne]南西部に進入したことが分かる。

8月6日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がステプノヒルシク[Stepnonirsk]の南西側郊外まで前進したことが分かる。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-august-6-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)

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