7/23 (速報)
0:23 アゼルバイジャンはワグネル戦闘員を戦争犯罪者として逮捕した-https://x.com/clashreport/status/19476776177730032
0:53 ゼレンスキー大統領は汚職防止機関の独立性を事実上排除する法案に署名-https://x.com/Archer83Able/status/1947686416873369644 国の政治的な検事総長の監督下に2つの主要な反汚職機関を置く法案。これに抗議するデモが発生
5:02 ウクライナのミラージュ2000戦闘機が故障により墜落、パイロットは無事に脱出-https://x.com/Liveuamap/status/1947749047605072061
7:05 ロシア、ロストフ地方に自爆ドローン攻撃-@front_ukrainian(Ij)
14:43 兵力不足、ロシアは年2回の徴兵を年間通じた徴兵に変更予定-@NiKiTa_32156(Civ)
14:45 ロシア、伝統的価値観を中傷する音声とビデオの放送を禁止-@NiKiTa_32156(Civ)
14:55 イランの当局者、謎の連続火災で破壊工作を疑う-https://x.com/clashreport/status/1947898454123905133
14:59 ノヴォチェルカスクの鉄道駅に自爆ドローン攻撃-@front_ukrainian(Ij)
15:08 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが71機が飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン27機を撃墜。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン18機が墜落-@HUJINSYOUJO0000(Civ)
18:01 ロシアの交渉団がモスクワを出発し、イスタンブールに向かう-https://x.com/clashreport/status/1947945142402551947 ウクライナとロシアの交渉のため
18:17 ウクライナとイスラエルは、エネルギー、サイバーセキュリティ、防衛の分野で協力を深める予定-@front_ukrainian(Ij)
18:29 ロシアが大規模な海軍演習を開始-@NiKiTa_32156(Civ)
18:45 ウクライナから交渉の代表団がトルコへ向かう-https://x.com/clashreport/status/1947956101141438888
21:56 ハマスはガザ合意案に同意-https://x.com/clashreport/status/1948004342944158048
22:04 タイはカンボジアから大使を呼び戻し、国境でカンボジア特使を追放した-https://x.com/clashreport/status/1948006222323400714 タイは、チョンボック国境付近で地雷で負傷したタイ兵2人がカンボジアのせいだと非難した後のこと。カンボジアとの外交関係を断絶
22:49 欧州連合は、反腐敗機関の活動制限に関するゼレンスキーからの説明を要求-https://x.com/clashreport/status/1948017542418604215
小情報
英国国防省
ロシアは自国にとっての敵対勢力を大きく弱体化させ、ロシアの影響力を増すことを目指す世界規模の作戦をエスカレートさせている。 ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)がこのような任務を遂行する際の前面に立つ一方で、公然活動から非公然活動を含めた、あらゆる領域での活動を遂行するために、ロシアはさまざまな非国家主体にますます頼るようにもなっている。 なお、あらゆる領域での活動には、諜報、破壊工作、電子的な工作、サイバー工作、情報工作といったものが含まれる。
2025年7月18日に英国政府は、3個のGRU隷下部隊と一つの干渉組織(以下の箇条書きを参照)に対する制裁を発動した。 これらに加え、18人のロシア軍情報工作担当者に対する制裁も発動した。制裁の理由は、英国、英国の同盟国、そしてウクライナを目標にした攻撃に関して、これらの対象が何らかの役割を担っていることにある。
1. GRU第29155部隊。 別称、第161特殊目的専門家訓練センター。 この部隊のサイバー戦部門は、2022年にウクライナで仕掛けられた破壊的なサイバー工作「ウィスパーゲート」の遂行に関与している。 また、サイバー部門に限らず、この部隊のさまざまな部門が関与したものに、注目された有名な暗殺工作や破壊工作がある。 これには、2018年に英国ソールズベリーで遂行され、未遂に終わったセルゲイ・スクリパリ、ユリア・スクリパリ父娘暗殺、2011年のブルガリアと2014年のチェコで行われた弾薬庫爆破が含まれる。
2.第26165部隊。 別称、第85特殊任務総センター。 この部隊は、広範な諜報工作作戦を実施し、また、ロシア軍のミサイル爆撃を支援する目的での情報分析を提供していた。同部隊が支援したミサイル爆撃には、子どもも含む数百人の民間人を殺害する結果になった、ウクライナのマリウポリ劇場に対する2022年の爆撃も含まれている。
3.第74455部隊。 別称、特殊技術総センター。 この部隊は、サイバー攻撃に関与しており、その攻撃目標は、民主的な選挙、重要国家インフラ、産業用制御システムである。
4.アフリカ・イニシアティブ。 これは干渉組織であり、そこにロシアの情報工作担当者が雇用されている。 目的は、アフリカでの情報工作の遂行にあり、その工作には、救命に関わるグローバル・ヘルス・イニシアティブを損なう目的で計画された陰謀論の拡散が含まれている。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1947946063639294209 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ウクライナ領内戦況
7月21日にロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がオレクシーウカ[Oleksiivka]を掌握したと主張した。
7月21日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がヴァラチネ[Varachyne]を掌握したことが分かる。
7月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がリポヴェ[Lypove]を掌握したことが分かる。
7月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がトルシケ[Torske]東部で前進したことが分かる。
7月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ウクライナ軍がディリーウカ[Dyliivka]から北西の地点で前進したことが分かる。
7月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がトレツィクから西の地点で前進したことが分かる。
7月22日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がビラ・ホラ[Bila Hora]を掌握したことが分かる。
7月21日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がポピウ・ヤル[Popiv Yar]を掌握し、ポルタウカ[Poltavka]南部に進入したことが分かる。
7月21日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ウクライナ軍がラジネ[Razine]での部隊展開を維持していることが分かる。
7月21日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がズヴィロヴェ[Zvirove]から南の地点でわずかに前進したことが分かる。
7月21日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、マラ・トクマチュカ[Mala Tokmachka]北東部でロシア軍がルホヴァ[Luhova]通りに沿って前進したことが分かる。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-july-22-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)