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6/2 報復攻撃

4:53 ウクライナがロシアに自爆ドローン攻撃-https://x.com/ukraine_map/status/1929264991359648143


4:55 オデーサに自爆ドローン攻撃-https://x.com/clashreport/status/1929265546865844414


6:11 クルスク、ロストフ・ナ・ドヌ、リペツクで爆発-https://x.com/Archer83Able/status/1929284703846056422


15:05 ウクライナにミサイル・自爆ドローン攻撃。イスカンデルM/KN-23弾道ミサイルが3発、イスカンデルK巡航ミサイルが1発、シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが80機が飛来。ウクライナは、シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン15機を撃墜。37機墜落-@HUJINSYOUJO0000(Civ)


15:13 ウクライナ代表団がロシア特使との会談のためにイスタンブールに到着-https://x.com/clashreport/status/1929421207977283811


19:25 ゼレンスキー大統領は、ロシアとの和平交渉が行き詰まった場合、より厳しい制裁を執行するようトランプ大統領に促している-https://x.com/KyivIndependent/status/1929484629032992966


20:05 英国は「戦争準備」モードに移行している-@front_ukrainian(Ij)


20:50 イスタンブールでの和平交渉が開始-@front_ukrainian(Ij)


21:58 ロシアとウクライナの交渉が終了-https://x.com/clashreport/status/1929523139798557167 ウクライナは無条件停戦、一部停戦、6000人ずつの捕虜交換や子供の返還などを求めた。ロシアは、東部四州からのウクライナ軍の完全撤退、前線の特定の部分で2〜3日間の停戦を要求した。捕虜交換以外、合意に至らず。特定地域の停戦について、ウクライナは検討するとした。捕虜交換は過去最大となる


小情報

戦争研究所「ロシアによる攻勢戦役評価」 要点

6月1日にウクライナはロシア領内の複数の航空基地に対して、大規模かつ同時並行的な一連のドローン攻撃を敢行した。作戦的奇襲を成し遂げ、ロシア領内奥深くに位置するロシア側軍事施設を目標にした攻撃を成功させるために、ウクライナは、ドローン技術とドローン戦術を創造的に向上させ続けている。

ロシア軍戦略航空機に対するウクライナによるドローン爆撃作戦の結果、ロシアがウクライナ領内に向けて長距離ドローンとミサイルを用いた爆撃を実行する能力が、少なくとも一時的には、抑制される可能性がある。ウクライナ軍が損害を与えた機体と破壊した機体を埋め合わせることに、ロシアが今後、苦慮する可能性は高い。

ロシア側当局者とロシア軍事ブロガーは、ウクライナによるドローン攻撃からロシア側軍事施設を防御できなかったことに関して、ロシア指導部を非難し続けている。 これは、この戦争を通して見られる、ウクライナの攻撃が成功したのちに幅広く起こる不満の表出の一つだ。ロシア国営メディアと軍事ブロガーは、このウクライナによるロシア側軍事目標に対する正当な攻撃を、ロシアの核の安定性を損なうもので、核を用いたロシアの対応の根拠になるものと位置づけようと試みた。この動向は、西側によるウクライナ支援を妨げる目的で、この戦争を通してクレムリンが繰り返してきた核の脅しが、反対にロシア側に向かってきたかのような反応である。

5月31日にロシア西部で二つの橋が崩落し、その結果として列車の脱線事故が起きたが、ロシア当局者は、これをウクライナのせいであるとして非難した。このような非難は、最近発動したスーミ州でのロシア軍攻勢作戦を正当化するための、そして、戦争終結に向けた和平交渉にクレムリンが無関心であることを正当化するための各種取り組みの一環である可能性が高い。

5月31日から6月1日にかけての夜にロシア軍は、ウクライナに対して、この戦争で最大規模となるドローンとミサイルを組み合わせた爆撃を行った。 この爆撃には、400機を超える数のドローンが投入された。

ウクライナ軍訓練部隊に対するロシア軍のミサイル攻撃を受けて、ウクライナ陸軍司令官のミハイロ・ドラパティが6月1日に辞表を提出した。

ロシア軍は、ウクライナ側防空態勢を圧倒するために、自軍の爆撃パッケージを状況に適応させていく取り組みを続けている。

ウクライナのヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領が戦争終結に向けた和平交渉に参加する派遣団の人選を決めた一方で、ロシア側当局者は、自らが提案した交渉メカニズムを軽んじる姿勢を続けている。

ロシア軍は最近、スーミ州内とトレツィクの周辺で、それぞれ前進した。

-https://x.com/TheStudyofWar/status/1929375941463036135 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


ISW ウクライナ領内戦況

6月1日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、コスチャンティニウカ[Kostyantynivka]から南東の地点でロシア軍が前進したことが分かる。

5月31日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がディリーウカ[Dyliivka]を、その北部まで制圧したことが分かる。

6月1日にロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がダチネ[Dachne]を制圧したと主張した。

6月1日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がゾリャ[Zorya]を制圧したことが分かる。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-june-1-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)

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