4/30 (速報)
1:44 インドは、GPS、GLONASS、北斗などの全地球航法衛星システム(GNSS)からの信号を妨害するために、高周波妨害システムを展開している-https://x.com/clashreport/status/1917258674176659887
5:04 ハリコフとドニプロに自爆ドローン攻撃-https://x.com/Liveuamap/status/1917309098204524609
15:59 イギリス軍は、イエメンのサヌア近郊のフーシ派標的に対する空爆でアメリカに加わった-https://x.com/clashreport/status/1917473829212901797 トランプ大統領政権になってから初めて
17:22 米国はアフリカの複数の大使館を閉鎖する計画-@casusbellii(J)
18:12 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが108機が飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン50機を撃墜。22機墜落-@front_ukrainian(Ij)
21:47 クラッカー集団「NoName」がウクライナの複数のウェブサイトを標的にしている-https://x.com/FalconFeedsio/status/1917561561868087393
小情報
英国国防省
2025年4月24日、ロシアの軍事法廷は、かつて第58諸兵科連合軍(CAA)の司令官であったイワン・ポポフ元少将に流刑地での5年間の懲役刑を言い渡した。 なお、彼の罪状は、軍の建築資材の売買に関する、大規模な公務上の詐欺及び文書偽造である。軍事法廷はまた、ポポフから階級をはく奪し、彼に80万ルーブル(約9,600米ドル)の罰金を科した。 そして、ウクライナの前線に戻りたいというポポフの要望を棄却したとも報じられている。
ポポフは、2023年7月に第58CAA司令官の地位を解任されているが、その解任の前に彼は、戦争遂行に関するロシア国防省指導部の決定能力について、私的な批判を公開していた。 解任に続いて、ポポフは2024年5月に詐欺容疑で逮捕された。
汚職はロシアの体制内で蔓延り続けているものであるが、汚職に対する刑罰は、ガバナンス向上強化の試みというよりも、政治的な道具として用いられることのほうが多い。体制内批判者、もしくは、自分よりも強い権力者を怒らせてしまった者たちを排除したり、罰したりする目的で、事実なのか仕組まれたものなのかはともかくとして、汚職を利用するという歴史が、ロシアの体制内に長く存在している。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1917510351953760314 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
ISW ロシア領方面戦況
4月26日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、デミドフカ[Demidovka]の西に広がる野外でロシア軍が前進したことが分かる。
ISW ウクライナ領内戦況
4月29日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ビロヴォディ[Bilovody]北部でロシア軍が中央[Tsentralna]通り沿いに前進したことが分かる。
4月29日にロシア側情報筋は、ロシア軍がドロシウカ[Doroshivka]を掌握したと主張した。
4月29日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、シチェルビニウカ[Shcherbynivka]南部でウクライナ軍が中央通りまで前進したことが分かる。
4月29日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、シェウチェンコ[Shevchenko]の東方でロシア軍がドネツィク鉄道線に沿って前進したことが分かる。
4月29日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、コスチャンティノピリ[Kostyantynopil]の西方でロシア軍が川岸沿いに前進したことが分かる。
4月28日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロズリウ[Rozlyv]から北西方向の地点で、ロシア軍がH-15高速道路に沿って前進したことと、ある一つの防風林に沿って前進したことが分かる。
4月29日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がヴィリネ・ポレ[Vilne Pole]北部まで前進したことが分かる。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-april-29-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)