表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1155/1324

4/18 (速報)

0:03 ロシアで、試験に失敗した学生は、追放される代わりに戦争に行くように提案された-https://x.com/MoscowTimes_ru/status/1912884601514508667


0:36 ロシア参謀本部副長官で通信局長のヴァディム・シャマリン中将は、賄賂を受け取った疑いで逮捕された-https://www.kommersant.ru/doc/6715029


0:47 ウクライナは、中国がロシアに大砲と火薬を供給している証拠を持っている-https://x.com/clashreport/status/1912895729141530718


1:24 ウクライナ-米国の鉱物協定に関する覚書は、オンライン会議で署名される可能性がある-@front_ukrainian(Ij)


1:38 ロシアは大規模な攻勢に備えて、ウクライナのスムイ方面に6万人以上の軍隊を集中させている-@NiKiTa_32156(Civ)


2:23 米国は、中国の衛星企業がフーシ派の米軍艦艇攻撃を支援していると主張している-@NiKiTa_32156(Civ)


3:45 トランプ大統領「ゼレンスキーに戦争の責任があるとは思わない」-@front_ukrainian(Ij) メローニ首相との会談時の発言。ただし戦争に巻き込まれたとして批判的な立場を貫いている


4:12 ハマスは、パレスチナ人捕虜の解放と戦争の終結と引き換えに、すべての人質を解放する用意がある-https://x.com/clashreport/status/1912947315792629978


4:40 アメリカは、シリアから数百人の兵士を撤退させ、三つの作戦基地を閉鎖している-https://x.com/clashreport/status/1912954369969947105


5:14 イエメン西海岸のラスイサ港に米軍の爆撃-https://x.com/ELINTNews/status/1912962832410304643


15:31 ウクライナと米国は、鉱物に関する協定に関する覚書に署名している-@front_ukrainian(Ij)

以下、主要事項

第一に、自由で、主権を持ち、安全なウクライナにおいて、ウクライナ国民と共に投資するという米国民の願望を表明することにより、我々と米国は、ウクライナにおける恒久的な平和と、我々の国民と政府との間の強固なパートナーシップを達成するという共通の願望を再確認する

第二に、この文書を通じて、米国とウクライナは、世界第3位の核兵器を自発的に放棄したことにより、ウクライナが国際の平和と安全の強化に貢献していることを認識している

第三に、この文書は、米国が欧州連合の加盟または国際金融機関やその他の公的債権者との合意に関連するウクライナの義務を尊重し、それらが欧州統合への過程で紛争を引き起こすべきではないと規定している


15:51 ウクライナにミサイル・自爆ドローン攻撃。イスカンデルK巡航ミサイル5発、イスカンデルM弾道ミサイルが1発、シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが37機が飛来。ウクライナはイスカンデルK巡航ミサイル3発、シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン23機を撃墜。10機墜落-@front_ukrainian(Ij)


16:22 米国務長官は、ウクライナ和平の兆しがなければ数日中に交渉仲介を断念すると示唆した-https://x.com/jijicom/status/1913130909081215341


17:03 セルビアが新政府を樹立-https://x.com/KyivIndependent/status/1913141258219839950 2013年からセルビア政府で長年親ロシア派を務めてきたアレクサンダル・ヴーリン副首相が解任された


21:43 日本がウクライナに対して30億ドルの借款を供与-@NiKiTa_32156(Civ) 凍結されたロシアの資産からの収益で返済される


22:19 米国は、ロシアとウクライナの間の和平協定を確保することを目的とし、永続的な停戦と引き換えにモスクワに対する制裁を緩和することを同盟国に提案した-https://x.com/clashreport/status/1913220891720270067


小情報

ISW ウクライナ領内戦況

4月17日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、マラ・トクマチカ[Mala Tokmachka]から南東の方向に広がる野外で、ロシア軍が前進したことが分かる。

4月16日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、グエヴォ[Guyevo]の南西に位置する聖ニコライ修道院*までロシア軍が前進したことが分かる。 [*訳者注: ロシア領内]

4月17日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、カムヤンカ[Kamyanka]から南東の方向に広がる野外で、ロシア軍が前進したことが分かる。

4月16日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ウクライナ軍がドルジュバ[Druzhba]北西部にある樹木線まで前進したことが分かる。

4月16日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がコジェドゥバ[Kozheduba]通り*付近で前進したことが分かる。 [訳者注: トレツィク市内]

4月16日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、トレツィク北西側郊外の炭鉱付近にある一軒の建物まで、ロシア軍が前進したことが分かる。

4月17日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ミロリュビウカ[Myroliubivka]の東方に広がる野外で、ロシア軍が前進したことが分かる。

4月17日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がナディーウカ[Nadiivka]中心部まで前進したことが分かる。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-april-17-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


戦争研究所「ロシアによる攻勢戦役評価」- ウクライナ戦況分析:規模増大の傾向を示すロシア軍の機械化部隊攻撃

ロシア軍は最近、ザポリッジャ州西部戦線の幅広い一帯で、おおむね1個大隊規模の機械化部隊による攻撃を行った。これは、最近観察されたロシア軍の機械化部隊攻撃戦術に関する、ある変化を表している。4月17日付のウクライナ軍当局者の発表によると、ウクライナ軍はロシア軍第58諸兵科連合軍(CAA)(南部軍管区[SMD]隷下)に属する部隊による一連の機械化部隊攻撃を撃退したとのことだ。なお、この攻撃は、4月16日の夜にオリヒウ[Orikhiv]の南方から南西方向に位置するピャチハトキ[Pyatykhatky]~ステポヴェ[Stepove]~ロブコヴェ[Lobkove]~マリ・シチェルバキ[Mali Shcherbaky]~マラ・トクマチュカ[Mala Tokmachka]線(およそ40キロメートルの長さ)沿いで行われたもので、およそ1個大隊分の装備と兵力で遂行された。具体的な戦力は、兵員320人、装甲車両40両、戦車3両、バギー車約10台であった。ウクライナ軍当局者の発表によると、ウクライナ軍はロシア軍の戦車3両をすべて撃破し、装甲車両の撃破は29両になるとのことだ。また、ロシア軍兵員の戦死者もしくは負傷者は、140人になるという。攻撃の様子を撮った撮影地点特定可能な動画によって、マラ・トクマチュカ(オリヒウの南東)南方の、オリヒウとポロヒ[Polohy]を結ぶT-0515高速道路に沿って、ロシア軍が前進したことが分かる。なお、この報告書を執筆している時点で、攻撃が行われた幅広い前線沿いでのさらなるロシア軍の前進を示す撮影地点特定可能な動画を、ISWは一つも確認していない。ウクライナ南部防衛軍報道官ウラディスラウ・ヴォロシン大佐は、ロシア軍が4月13日にザポリッジャ州西部で同様の攻撃を行ったことを伝えているが、この発言は、ザポリッジャ方面で最近行われたロシア軍の増強中隊規模の機械化部隊攻撃を指しているものと考えられる。ヴォロシンは、ロシア軍が数カ月の時間を費やして、これらの攻撃の準備を進めたことを伝えるとともに、ロシア軍がこれから行われる可能性のある攻撃のために、攻撃部隊をさらに集結させていることも指摘した。2024年11月以降、ウクライナ当局者は、ザポリッジャ州西部でロシア軍の攻勢作戦が激化する可能性があるという警告を、継続的に発していた。

2023年以降、ウクライナで戦うロシア軍は、広域な前線一帯で機械化部隊攻撃を仕掛けることを、ほとんど行っていない。ロシア軍が行う機械化部隊攻撃は、もっと狭く、より限定さえれた地区における単一軸での正面攻撃が中心である。そして、その意図が、単一地区に戦力をより多く集中させることで、ウクライナ軍防衛網を突破することにある可能性は高い。もしくは、ウクライナ軍陣地の側面に回り込み、陣地を包囲する意図の迂回運動の一環である可能性も高い。今回遂行された大隊規模攻撃の戦術目標は、現状、はっきりと分かっていない。そして、入手した動画とウクライナ側からの報告は、ウクライナ軍がこの攻撃を撃退したことを示している。ロシア軍は4月16日の機械化攻撃を、ウクライナ軍防衛網に探りを入れる意図で行ったのかもしれない。その場合の目的は、もっと大規模に集中した今後の攻撃の前に、ウクライナ軍の反応を推し量り、ウクライナ軍陣地の弱点となりうるものを見つけ出すことにあったのだろう。他方、第58CAA隷下部隊が、今までとは違う戦術を試しているという可能性もある。ウクライナ戦線のほかの地点において、ロシア軍が最近、同様の機械化部隊攻撃戦術を実行したことを示唆する情報を、ISWは確認していない。大きな戦果を得られない可能性の高い広範囲での機械化部隊攻撃に、およそ1個大隊相当の装甲車両を投入するという決心は、注目に値する。というのも、ロシアはこの戦争で非常に多くの装甲車両を損失しており、ソヴィエト時代からの備蓄装甲車両も減少しているからであり、また、装甲車両を生産・改修・修理する能力も限られたものであるからだ。

戦争終結に向けた交渉が続くなか、ロシア軍は戦線全体で装甲車両の投入を増やし続けている。4月17日にウクライナ国家警護隊司令官オレクサンドル・ピウネンコ准将は、ウクライナ軍がポクロウシク方面で増強中隊規模の機械化部隊攻撃を撃退したことを伝えた。なお、ピウネンコ准将の発表によると、暫定的な数値であるが、ウクライナ軍は装甲車両21両、その他車両2両、バイク96台を撃破したとのことで、ロシア兵の戦死と負傷は240人を超えたとのことだ。4月17日の夜、ウクライナのヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ロシア軍がポクロウシク方面で攻撃を開始したと述べたうえで、ウクライナ軍が115点の装備(装甲車両、その他車両、バイクが含まれているものと思われる)を持つロシア軍集団を完全に撃破し、200人のロシア兵を戦死させ、30人を超えるロシア兵を負傷させたと語った。2024年末から2025年初頭に、ロシア軍は装甲車両を主として火力支援任務に回し、歩兵中心の攻撃に頼っていたが、その後、戦域全体で装甲車両の使用が増えたことを、ISWは最近、確認している。このような使用増は、ウクライナが春のいわゆる「泥濘期」の終わりを迎えているなかで、天候と厳しい土地の状態が変化していることと関連している可能性がある。なお、ウクライナの春は、凍った大地が溶けることと春雨によって、機械化部隊が移動する際の環境を悪化させている。また、装甲車両の使用増が、クレムリンが繰り返し発する主張に関連している可能性もある。このクレムリンの主張とは、ウクライナはルハンシク・ドネツィク・ザポリッジャ・へルソンの4州全土をロシアに割譲すべきであり、これら4州はロシア領として承認されねばならないというものである。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-april-17-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ