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SNSで見るウクライナ・ロシア戦争 速報まとめ  作者: 扶桑のイーグル


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1063/1358

1/14 (速報)

1:39 イスラエル東部にロケット弾攻撃-@JoeTruzman(Ij)


2:39 中東地域の情報源は、イスラエルとハマスが停戦合意に達するのに「非常に近い」と主張-https://x.com/clashreport/status/1878859522535727369


3:25 ブリャンスクで爆発-@front_ukrainian(Ij) 少なくとも14回の爆発が地上または地上付近で起きている。ブリャンスク化学工場への攻撃


6:49 ロシアのトゥーラ州に自爆ドローン攻撃-https://x.com/Archer83Able/status/1878922432628814227


10:04 イスラエル全域に空襲警報-@JoeTruzman(J)


11:45 ロスレゼルヴァ燃料貯蔵所に自爆ドローン攻撃-https://x.com/Archer83Able/status/1878996815380431019


16:17 アルメチェフスク、タネコ製油所に自爆ドローン攻撃-@front_ukrainian(Ij)


16:20 ウクライナに自爆ドローン攻撃。シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローンが80機飛来。ウクライナはシャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン58機を撃墜。21機墜落-@front_ukrainian(Ij)


16:31 FSBの防諜将校がモスクワで殺害された-@front_ukrainian(Ij)


16:38 アメリカ共和党は「グリーンランドを再び偉大にする法案」を提案し、トランプがデンマークからの購入を交渉することを認める-https://x.com/clashreport/status/1879070465676992716


16:44 ドイツのボリス・ピストリウス国防相がキーウを訪問-@front_ukrainian(Ij)


17:26 ウクライナはシャヘド自爆ドローンに似た自爆ドローンを用いてロシアを攻撃した可能性がある-@front_ukrainian(Ij) このドローンは誘導空爆や地雷を搭載できると報告されている


20:17 ウクライナ軍は空軍兵を歩兵部隊に異動させている-https://x.com/grntmedia/status/1879125673094049828 整備兵などの異動は、ゼレンスキー大統領の指示により阻止された。また、空軍兵だけではなく、他の代替困難な専門職の移動についても禁じている。ただし、専門的ではない空軍兵の異動は行われる模様


23:39 ロシアで大規模なネットワーク障害-https://x.com/clashreport/status/1879176528547958813


小情報

ISW ウクライナ領内戦況

1月12日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がティへ[Tykhe]北東側郊外地域で前進したことが分かる。

1月13日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がマキーウカ[Makiivka]から西の方向で前進したことが分かる。

1月13日にウクライナ人軍事ウォッチャーの一人は、ウダチネ[Udachne]から東方の地点で、ロシア軍がT-04-06高速道路に進出したという見解を示した。

1月12日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ミルネ[Myrne]から東方の地点で、ロシア軍がT-05-04高速道路に進出したことが分かる。

1月13日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がピシチャネ[Pishchane]を掌握したことが分かる。

1月12日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がダチネ[Dachne]から南東の方向で前進したことが分かる。

1月11日と12日にロシア側情報筋は、ロシア軍がヤンタルネ[Yantarne]から北東の方向で前進したと主張した。

1月13日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がネスクチネ[Neskuchne]を掌握したことが分かる。

1月12日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ノヴィー・コマル[Novyi Komar]から南西の方向で、ロシア軍がモクリ・ヤリ[Mokri Yaly]川右岸(東岸)に進出したことが分かる。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-january-13-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


戦争研究所「ロシアによる攻勢戦役評価」- ウクライナ戦況:ドネツィク州ポクロウシク方面

ロシア軍は先頃、ポクロウシク[Pokrovsk]から東方の地点で、ポクロウシクとコスチャンティニウカを結ぶT-0405高速道路を遮断し、ポクロウシクから南西方向の地点で、ポクロウシクとメジョヴァ[Mezhova]を結ぶT-0406高速道路を遮断したが、この動きはポクロウシクとミルノフラド[Myrnohrad]を包囲するロシア軍の取り組みの一環である。1月12日に公開された撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍が最近、ミルネ[Myrne](ポクロウシクから東の方向)から東の方向で前進し、T-0504高速道路沿いの陣地を掌握したことが分かる。1月13日にウクライナ人軍事ウォッチャーのコスチャンティン・マショヴェツは、ロシア軍第55・第74自動車化狙撃旅団(中央軍管区[CMD]・第41諸兵科連合軍[CAA]隷下)の各隷下部隊が先頃、T-0406高速道路をコトリネ[Kotlyne]とウダチネ[Udachne](ともにポクロウシクから南西の方向)の間で遮断したと指摘した。また、ロシア軍事ブロガーは、ロシア軍がT-0504とT-0406の両高速道路の一部区間を制圧したと主張した。ロシア軍がこの前進の流れのなかで、ソロネ[Splone](ポクロウシクから南西の方向)の未占領部分も制圧した可能性が高いと、ISWは分析している。マショヴェツの指摘によると、ロシア軍は現在、第55・第74自動車化狙撃旅団に属する部隊を2梯形で展開させているとのことで、まず第74旅団隷下部隊が攻撃を仕掛け、それに続いて第55旅団隷下部隊が、第74旅団の後方で地歩を固めているということだ。また、ロシア軍第239戦車連隊、第228自動車化狙撃連隊、第67狙撃連隊(すべてCMD・第90戦車師団隷下)に所属する各部隊がノヴォヴァシリウカ[Novovasylivka]~ウスペニウカ[Uspenivka]~ノヴォオレクサンドリウカ[Novooleksandrivka]地区(ポクロウシクから南西の方向)で作戦行動をとっていると、マショベツは指摘した。ロシア軍統帥部が最近、ロシア軍第5自動車化狙撃旅団(第51CAA隷下、以前は第1ドネツク人民共和国軍団[DNR AC]隷下部隊)をクラホヴェ[Kurakhove]方面からヴォズドヴィジェンカ[Vozdvyzhenka](ポクロウシクから東の方向)付近の攻勢作戦用に再配置したと、マショベツは認識しているが、これは、第5旅団がヴォズドヴィジェンカ地区に配置転換されたと軍事ブロガーがすでに主張していた内容を、さらに裏付けることになっている。第5自動車化狙撃旅団隷下部隊がミルネ周辺でのT-0405高速道路遮断任務に加わっていた可能性があり、第5自動車化狙撃旅団のミルネ周辺への配置転換をロシア軍統帥部が決めたことは、クラホヴェから西方に向かう前進をさらに進めていくよりも、ミルネ付近の地区で前進し、ポクロウシクを東側から包囲する取り組みのほうを、ロシア側が高優先にしていることを示唆している。ロシア軍がヴォズドヴィジェンカ周辺とミルネ周辺での前進を利用して、H-20高速道路のドネツィク市~コスチャンティニウカ[Kostyantynivka]に沿った区間に位置する、トレツィク[Toretsk]から南西方向側のウクライナ側支配突出部を除去しようとする可能性もあることを、ISWは以前に指摘している。

ポクロウシクの包囲を目指す動きを続けるなか、ロシア軍は1月12日にポクロウシクから南西の方向に位置するほかの地点でも前進に成功した。1月13日公開の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がピシチャネ[Pishchane](ポクロウシクから南西の方向)を占拠したことが分かる。また、ロシア国防省は、第55・第35・第74自動車化狙撃旅団(すべてCMD・第41CAA隷下)の各隷下部隊がピシチャネ制圧に加わっていたことを事実とみなしている。1月12日と13日もロシア軍は攻撃を続けているが、それは次の各地区で行われた。ポクロウシク市周辺。ポクロウシクから北東方向に位置するバラニウカ[Baranivka]、ゼレネ・ポレ[Zelene Pole]、ノヴァ・ポルタウカ[Nova Poltavka]、タラシウカ[Tarasivka]の各周辺。ポクロウシクから東方向に位置するノヴォトレツィケ[Novotoretske]、ノヴォオレクサンドリウカ、ミロリウビウカ[Myrolyubivka]、イェリザヴェティウカ[Yelyzavetivka]、プロミン[Promin]、ミルノフラドの各周辺。ポクロウシクから南東方向のリシウカ[Lysivka]周辺。ポクロウシクから南方向に位置するノヴィー・トルド[Novyi Trud]、ゼレネ[Zelene]、シェウチェンコ[Shevchenko]の各周辺。ポクロウシクから南西方向に位置するウダチネ[Udachne]、ウスペニウカ[Uspenivka]、ノヴォヴァシリウカ、ノヴォアンドリーウカ[Novoandriivka]、スリブネ[Sribne]、ヤセノヴェ[Yasenove]の各周辺。ポクロウシクから西方向のコトリネ周辺。以上である。

ロシア軍の意図が、今後の数カ月間にポクロウシクとミルノフラドからウクライナ軍を撤退させる目的で、この両都市に向かうウクライナ側の地上連絡線(GLOC)を遮断することにある可能性は高い。T-0504とT-0406の両高速道路は、3本ある東西を結ぶ主要GLOCのうちの2本で、これら3本のGLOCがポクロウシク~ミルノフラド地区に展開するウクライナ軍部隊集団を支えている。ポクロウシクから西の方向と東の方向におけるロシア軍の進撃は、ウクライナ軍の兵站活動を阻害し、ポクロウシクとミルノフラドを防衛するために、ウクライナ軍が補給を行ったり部隊の再配置を行ったりすることを難しくする可能性がある。ロシア軍統帥部がT-0504とT-0406の両高速道路から北の方向で、さらに前進しようとする意図を有している可能性がある。この可能性の意図は、ウクライナ軍を最終的に(東方または西方ではなく)北方へと撤退させることにあり、そうすることは、ロシア軍がポクロウシクとミルノフラドを包囲することと、ドネツィク・ザポリッジャ州境に向かってさらなる前進を行うことの支援になる。ロシア軍統帥部がまた、ポクロウシクとミルノフラドの市街地域に突入する歩兵主体の正面攻撃の遂行を避けることを望んでいる可能性も高い。そして、ポクロウシクとミルノフラドにつながるGLOCを遮断することによって、ウクライナ軍が両都市から撤退せざるを得なくなり、ロシア軍はこの2都市を奪取する目的での犠牲の大きい市街戦遂行を避けられるようになると、ロシア軍統帥部が判断している可能性も高い。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-january-13-2025 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)

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