12/12 (速報)
3:25 クリミア半島で爆発-@front_ukrainian(Ij)
3:26 アイルランドは、国際司法裁判所でイスラエルに対する南アフリカの訴訟に介入する-https://x.com/clashreport/status/1866912338516840513
5:14 イスラエル国防軍は、ヒズボラとの停戦合意に従って、南レバノンのキアムから撤退した-@manniefabian(J)
6:18 シリア、ラタキアに爆撃-https://x.com/ajmurgent/status/1866955706512900175
7:56 チェチェンで爆発-@front_ukrainian(Ij) グロズヌイにあるカディロフの第2特殊警察連隊の兵舎に対するウクライナ軍の攻撃
14:15 ウクライナのラッパーがグルジアの抗議者を支援する曲「Sakartvelo」をリリース-@NiKiTa_32156(Civ)
15:12 ウクライナ軍はドネツク州マルキネ村にあるロシア軍の主要な弾薬庫を攻撃した-@Osinttechnical(J)
16:23 ハマスは初めて、イスラエル軍がガザに一時的に留まることを認める取引に同意するかもしれないと述べた-https://x.com/clashreport/status/1867107992463618328
17:04 シリア政府は、トルコから帰国するシリア人のためにバスサービスを開始-https://x.com/clashreport/status/1867118375731712263
17:32 ウクライナは、自国の領土への外国軍の配備について議論する準備ができている-@front_ukrainian(Ij)
17:42 アメリカ議会議員は、ウクライナへの支援を終了した場合の結果に関する報告を諜報機関に求めた-@NiKiTa_32156(Civ) ウクライナの敗北が、ロシア、中国、イラン、北朝鮮によるさらなる侵略の可能性を含む、米国の国家安全保障上の利益に与える影響を評価するため
19:10 プーチンとの会話は「失望し、実りのないものだった」が、私は再びそれを行うだろうとドイツのショルツ首相は語った-@front_ukrainian(Ij)
19:12 インドとロシア、史上最大の石油供給協定に合意-@NiKiTa_32156(Civ)
20:15 ロシアの巡航ミサイル研究プログラムの副所長のミハイル・シャツキーがモスクワで死亡-@Tendar(Civ) ウクライナHURによる暗殺
20:53 ウクライナは自爆ドローンにスターリンクミニを使用し始めた-https://x.com/clashreport/status/1867175987345051733
21:26 シリア北東部を支配するクルド人勢力は新しいシリア政権が使用している国旗を使用することを決定-https://x.com/Archer83Able/status/1867184211586605393
22:12 トランプ次期大統領は、ウクライナがアメリカ製のATACMSミサイルでロシア領土を攻撃することは、戦争のさらなるエスカレーションにつながるため、反対していると語った-https://x.com/Archer83Able/status/1867195876667802101
23:36 ロシアのドミトリー・メドベージェフは、亡命者アサドを批判し、アサド自身が彼のシリア政権の崩壊に責任があると述べた-@NiKiTa_32156(Civ)
小情報
ルーマニアの選挙での、ロシアの介入手法を追ったFT特集記事-https://www.ft.com/content/4b00e7ec-2c79-4313-b012-4f09f436f3ed
英国国防省
黒海における海洋軍事行動の動きは、全体的にみて低い状態が続いている。 ロシア側の海洋軍事行動を黒海東部に限定させているという面で、ウクライナは引き続き成果をあげている。ロシア連邦海軍(RNF)がウクライナからの攻撃の脅威を認識しているのは明らかであり、それは、ノヴォロシースク[Novorossiysk]の港内とその周辺で行われる分散展開訓練と、無人水上艇/無人航空機対策演習によって示されている。ウクライナは、黒海に存在するロシア側海軍施設と同軍艦艇を攻撃目標することを追求することで、ロシア黒海艦隊の信頼性を損い続けている。
ウクライナ国内の複数地域に位置する重要国家インフラ[Critical National Infrastructur]に対する2024年11月28日の大規模ミサイル攻撃には、黒海に展開するRFN艦艇から発射されたミサイルが含まれている。ウクライナ空軍の発表によると、28発の対地巡航ミサイルが発射されたとのことで、ウクライナ軍の防空システムは、RNFとロシア航空宇宙軍遠距離航空コマンドの双方から発射され、ウクライナ領内に飛来した兵器システムのかなり多くの迎撃に成功したとのことだ。
-https://x.com/DefenceHQ/status/1866789405987340659
ISW ウクライナ軍のクルスク州進攻
12月11日にロシア国防省は、ロシア軍がダリノ[Darino]を掌握したと主張した。
ISW ウクライナ領内戦況
12月11日にロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がチャシウ・ヤル[Chasiv Yar]耐火物工場を掌握したと主張した。
12月10日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がノヴィー・トルド[Novyi Trud]西部で前進したことが分かる。
12月11日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がヴェセリー・ハイ[Veselyi Hai]西部で前進したことが分かる。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-december-11-2024 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)
戦争研究所「ロシアによる攻勢戦役評価」- ウクライナ戦況:ドネツィク州ポクロウシク方面情勢
ロシア軍は引き続きポクロウシク[Pokrovsk]から南方向の地点で戦術レベルで占領地を広げ続けており、その際にロシア軍は、ウクライナ側の弱点を攻撃するとともに、迂回攻撃を遂行しようとしているが、その意図は南側からポクロウシクを直接的に攻撃することにある。12月10日公開の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がノヴィー・トルド[Novyi Trud]西部とダチェンシケ[Dachenske]から南方向の地点で前進しつつあることが分かる。この結果、ノヴィー・トルドとダチェンシケを結ぶ線から南の方向及びE50高速道路から西の方向で形成されている小ポケット地帯は狭まっている。この前進によってロシア軍は現在、ポクロウシクから南に約6キロメートルの地点に展開している。ロシア軍が今後の数日間に、ノヴィー・トルドとダチェンシケの間に存在するポケット地区を潰す取り組みを続けていく可能性は高い。なぜなら、そうすることでロシア軍はより強固な拠点を確保できるようになり、その拠点からシェウチェンコ[Shevchenko](ノヴィー・トルドの北西隣の地点で、ポクロウシクから南西の方向)を攻撃できるからだ。12月11日にウクライナ軍ホルティツィア部隊集団報道官ナザール・ヴォロシン大佐は、ノヴィー・トルドから西の方向、ノヴォトロイツィケ[Novotroitske](シェウチェンコかた南西の方向)から南の方向、シェウチェンコ自体の南西側郊外地区のそれぞれに設けられたウクライナ軍強化防御陣地が、ロシア軍に攻撃されたことを指摘した。ヴォロシンの発表によると、これらの攻撃の際にウクライナ軍は陣地を二つ失い、現在、それらを取り戻すべく動いているとのことだ。ポクロウシク周辺で任務に就いているウクライナ軍大隊指揮官の一人は、ここの情勢を「危機的」と描写したうえで、その大きな理由として、ロシア軍の大隊規模部隊のそれぞれに、毎月200人の新しい兵員が補充されていることをあげた。このウクライナ軍指揮官はまた、ロシア軍がウクライナ軍陣地を一日あたり最大で30回も攻撃してくることと、ロシア軍が砲兵火力面で優勢に立っていることも強調した。この発言が示唆しているのは、ロシア軍が現在、ポクロウシク方面で戦術レベルの戦果を確実にあげるために依拠していることが、兵力と砲弾の数的優勢だということだ。ロシア軍統帥部が、ポクロウシクを南方から迂回攻撃し、この都市の制圧を目指すという攻勢作戦を再開させているという分析を、ISWは最近、示した。だが、その評価分析のなかでISWは、この攻勢機動がロシア軍のマンパワーと装備の大きな損失という結果をもたらすことになるという見解も示した。あるウクライナ軍旅団の将校で、上述の大隊指揮官とは別の人物は、ロシア軍がこの2週間でポクロウシク方面において、3,000人に近い兵力を失ったことを伝えている。ロシアの戦力造成体制がすでに大きな負担を抱えているなか、ロシア軍の損失が継続していることは、この戦力造成体制にかかる負担を増していくことにつながるだろう。ロシア軍が今後、ポクロウシクに向かって戦果をあげていく可能性はあるが、そうすることで生じる損失によって、ここで獲得した戦果をさらに遠大な攻勢作戦に結びつけるのに必要なロシア軍の能力は、弱められていくことになるだろう。
-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-december-11-2024 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)




