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SNSで見るウクライナ・ロシア戦争 速報まとめ  作者: 扶桑のイーグル


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1001/1353

11/13 (速報)

0:29 イスラエル国防軍、南レバノンでの地上作戦の第2段階を開始-https://x.com/ragereports/status/1856358558977196111


3:54 ボリス・ジョンソン元首相は、トランプがキエフへの資金を削減した場合、英国はウクライナに軍隊を送る可能性があると述べた-https://x.com/nexta_tv/status/1856410135230656803


5:52 ペンタゴンは、軍事援助の残り額を次のように指定した

PDAプログラム-71億ドル。4月に議会で承認された43億ドル+再集計後に利用可能になった28億ドル

USAIプログラム-約22億ドル

-@front_ukrainian(Ij)


7:06 子供を持たない価値観」禁止 欧米に反発、修道院は特別扱い ロシア下院-https://x.com/jijicom/status/1856458643543339498


9:21 ドナルド・トランプは、フォックス・ニュー・チャンネルの司会者で陸軍州兵のピート・ヘグセスを国防長官に選んだ-https://x.com/Archer83Able/status/1856492652339794029


17:21 ウクライナにミサイル・自爆ドローン攻撃

対地モードS-300防空ミサイル 2発

Kh-101巡航ミサイル 2発

イスカンデルM/KN-23弾道ミサイル 2発

シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン 90機

が飛来。

ウクライナは

Kh-101巡航ミサイル 2発

イスカンデルM/KN-23弾道ミサイル 2発

シャヘド/ガーベラ/詳細不明の自爆ドローン 37機

を撃墜、47機が墜落、2機がロシア、ベラルーシ領内へ迷走-@front_ukrainian(Ij)


18:43 ロシア黒海艦隊のスタッフカーがセヴァストポリで爆発し、第41ミサイル艇旅団の参謀長、ヴァレリー・トランコフスキー一等艦長が死亡した-@Osinttechnical(J)


20:33 ガザ南部で爆発-https://x.com/clashreport/status/1856661744027939022 人道回廊として設定されているアル・マワシ地区。事前予告があった可能性がある


23:03 Su-57戦闘機の初輸出が決まったとの噂が流れている-@Clay_PLAPAP(Civ)


小情報

米国の援助が終われば、ウクライナは数カ月以内に核兵器を製造する可能性がある-https://ragex.co/ukraine-nuclear-weapon-us-aid-cuts/


英国国防省

2024年10月25日にロシア連邦中央銀行(CBR)は、基準貸付利率を21%に引き上げた。 この利率はウクライナにおける武力衝突が始まって以降、最も高いものであり、ロシア経済で増大するインフレ圧力に関するCBRの懸念を反映している。CBR総裁エリヴィラ・ナビウリナの発言によると、金融政策を「よりいっそうドラスティックに変えていくこと」が、インフレをコントロールするのに必要となるかもしれないとのことだ。一方で、ロシアの各種産業界の主たる経営者たちからの、高金利を維持するというCBRの決定に対する批判が増している。

ロシア経済における高金利状況が、企業の投資活動と企業の成長を抑え込む結果になっている可能性は極めて高い。 企業への融資額と借入金が占める割合は、CBRの基準貸付利率に連動して、大きくなり続けている。 そのため、金利のさらなる上昇が、借入の負担を増大させているという結果を招いている。 このような負担が、企業活動にのしかかる財務面での圧力を、さらに大きくしている可能性は極めて高く、それに伴い、2024年のロシア国内の企業倒産件数は、2023年のそれと比較して、20%増になっていることが伝えられている。

政府歳出は増大していく見込みで、労働力不足と経済制裁がもたらす負担も続いていくなか、2025年もインフレ圧力が高まり続けていく可能性は非常に大きい。この結果、インフレを抑え込む取り組みと、ロシア経済の成長を支える取り組みとの間で、折り合いつける場面が増えていくことになるだろう。

-https://x.com/DefenceHQ/status/1856647879349383316 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


ISW ウクライナ軍のクルスク州進攻

11月11日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ノヴォイワノフカ[Novoivanovka]から南東の方向でロシア軍が前進したことが分かる。

11月12日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ポグレブキ[Pogrebki]から南西の方向でロシア軍が前進したことが分かる。

11月11日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がプレホヴォ[Plekhovo]中心部で前進したことが分かる。


ISW ウクライナ領内戦況

11月10日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がトレツィク[Toretsk]東部で前進したことが分かる。

11月12日にロシア側情報筋の一つは、ロシア軍がノヴォセリディウカ[Novoselydivka]を掌握したと主張した。

11月12日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がクラホヴェ[Kurakhove]北東部で前進したことが分かる。

11月11日投稿の撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍がダリニェ[Dalnie]北部で前進したことが分かる。

11月12日にロシア側情報筋は、ロシア軍がマカリウカ[Makarivka]を掌握したと主張した。

11月12日にロシア側情報筋は、ロシア軍がリウノピリ[Rivnopil]を掌握したと主張した。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-november-12-2024 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)


戦争研究所「ロシアによる攻勢戦役評価」- ウクライナ戦況:ドネツィク州クラホヴェ~ヴフレダル突出部地域

ロシア軍は最近、ドネツィク州西部クラホヴェ[Kurakhove]内部と、クラホヴェから南の方向の2箇所で中隊規模の機械化部隊攻撃を行い、前進した。11月12日に公開された撮影地点特定可能な動画によって、ロシア軍が中隊規模の機械化部隊攻撃を行って、クラホヴェ北東部のザポリズキー[Zaporizkyi]通り沿いで、最近、前進したことが分かる。この機械化部隊攻撃に対する防衛を行ったウクライナ軍旅団は、ロシア軍が12両の装甲車両とともに攻撃してきたことを伝え、ウクライナ側が砲撃とドローン攻撃を行い、戦車3両と歩兵戦闘車6両を破壊したことを伝えた。同旅団の報告によると、この機械化部隊攻撃と同時に、ロシア軍歩兵3個グループがクラホヴェから北方向の地点でヴォウチャ[Vovcha]川を渡ることも試みたとのことだ。なお、この渡河は不成功に終わったとウクライナ軍旅団は伝えている。11月11日に公開された撮影地点特定可能な、ほかの動画によって、ロシア軍が最近、少なくとも9両の装甲車両を含む縮小中隊規模の機械化部隊攻撃を行い、ダリニェ[Dalnie]北部で前進したことが分かる。そして、ダリニェから北東方向の地点と、この集落から東方と南東方向の野外地で、ロシア軍が最近、前進したことは、上述と同じ縮小中隊規模の機械化部隊による攻撃がもたらした結果である可能性が高い。ダリニェへの機械化部隊攻撃を撃退したウクライナ軍旅団は、ウクライナ軍砲兵と戦車がロシア軍の戦車2両と装甲車両6両を破壊したことを伝えた。11月12日にウクライナ人軍事ウォッチャーのコスチャンティン・マショヴェツは、ロシア軍第20自動車化狙撃師団(南部軍管区[SMD]・第8諸兵科連合軍[CAA]隷下)の尖兵部隊が、ロシア軍のダリニェ突入戦に加わっていたことを指摘した。クラホヴェ方面で任務を遂行している別のウクライナ軍旅団報道官の報告によると、カテリニウカ[Katerynivka]付近とアントニウカ[Antonivka]付近(ともにヴフレダル[Vuhledar]から北東の方向で、クラホヴェから南方のC051104高速道路沿い)で、ロシア軍が、規模や編制は不明だが、機械化部隊による攻撃を遂行しているとのことだ。この報道官は、ロシア軍の意図が、ドネツィク州西部の突出部を無くし、戦線を平らにすることにあると述べている。ダリニェ付近でロシア軍が前進する目的が、ヴフレダルから北方に位置し、C501104高速道路沿いに連なる集落群を迂回することにある可能性は高い。なお、この集落群は、ロシア軍が前進する際に、大きな障害になった可能性があったものだ。ダリニェという集落内にロシア軍がさらに進入していくことになれば、ヴフレダルから北と北東の方向で形成されているポケット地帯の拠点から、ウクライナ軍は撤退せざるを得なくなり、その結果、ロシア軍は比較的少ない抵抗のもとでC051104高速道路沿いに前進でき、クラホヴェのウクライナ軍拠点に対して南側から、さらに圧力をかけられるようになる可能性があると、ISWは引き続き評価判断している。

ロシア軍は11月12日に、クラホヴェ・ヴフレダル両方面のほかの地区でも攻撃を続けた。ロシア軍事ブロガーは、ロシア軍がクラホヴェから北の方向にあるヴォズネセンカ[Voznesenka]付近においても前進したと主張した。ただし、ISWはこの主張を裏付ける情報を確認していない。11月11日と12日にロシア軍が攻勢作戦を行った地点は、

クラホヴェ自体とその近辺

クラホヴェから北西の方向に位置するノヴォドミトリウカ[Novodmytrivka]付近、ソンツィウカ[Sontsivka]付近、ゾリャ[Zorya]付近

クラホヴェから北の方向に位置するノヴォセリディウカ[Novoselydivka]付近、ヴォズネセンカ付近、クレミンナ・バルカ[Kreminna Balka]付近

クラホヴェから東の方向に位置するマクシミリヤニウカ[Maksymilyanivka]付近

クラホヴェから南の方向に位置するダリニェ付近

ヴフレダルから北東の方向に位置するイルリンカ[Illinka]付近、アントニウカ付近、カテリニウカ付近

ヴフレダルから北西の方向に位置するトルドヴェ[Trudove]付近

である。ロシア側情報筋の一つは、クラホヴェ方面で悪化しつつある気象条件が、現在、ロシア軍進撃のテンポに大きなインパクトをもたらしていないという見解を示した。ロシア軍第238砲兵旅団(第8CAA隷下)に属する部隊がクラホヴェ方面で行動しており、第1472自動車化狙撃連隊(東部軍管区[EMD]・第68軍団[AC]隷下)「アレッポ」分遣隊のドローン・オペレーターも同方面で行動中であることが伝えられている。マショヴェツの指摘によると、ロシア軍東部部隊集団隷下部隊がロズリウ[Rozlyv](ヴフレダルから北西の方向で、シャフラルシケ[Shakhtarske]から北の方向)に向かって攻撃を進めているとのことで、ロシア軍中央部隊集団と第8CAA(南部軍管区[SMD]隷下)の各隷下部隊がアンドリーウカ[Andriivka](クラホヴェから西の方向)に向かって攻撃を進めているとのことだ。

-https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-november-12-2024 和訳・抜粋@GdPanzergraf(Civ)

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