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第三学園放送部  作者: 人儚 由夢
9/15

こんなメンバーがいいな!の会(Fromもも)

「ねぇ。そろそろ、三人も限界でしょ?」

 私は放課後の放送室でそう告げていた。

「いや、限界って言ってもそう簡単にメンバー増えないんじゃ・・・。」

 とやまくん。

「じゃあさ、こんなメンバーがいいな!の会しようか!」

 の私の発言でそんな会が始まった。


 というわけで、楓ちゃんにフリップ渡します。

「例によって、やまくんは突っ込みだからいらないよね?」

「先輩。大喜利やるんすか?じゃ、あの金魚は大喜利なんですね??」

「違うよ?金魚はー本気!」

 やまくんはもうわけわかんないよー。と顔を覆ってますが気にせず。

「かえでちゃん。まじめに。だよ。」

 私はそうかえでちゃんに注意する。前回はかえでちゃんのせいでおかしいことになったからなぁ・・・。

 そう思いながらフリップを眺める。

 うーん。新しいメンバーか・・・。やっぱりかわいい子がいいな。あ、でもかっこいい子がいいかも。

 頭いい感じも捨てがたいし・・・。

 うーん・・・。金魚かな。これだね。

 私はそういってフリップに力強く書く。「金魚」と。

「じゃ、フリップオープンだね!」

「じゃーん!」

 私

「金魚!」

 かえでちゃん

「マッチョ」


 ―あれ・・・。なんか違う気がする。

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