表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第三学園放送部  作者: 人儚 由夢
6/15

個性とは(From山崎くん)

「やまくんって個性ないよね。」

「もも先輩、ひどいっ!」

そんな会話から始まったのはこの企画。

名づけて、「やまくんの個性をあげようの会。」

誰が名づけたのかは分かりますかね?

「楓、やまくんに欲しい個性を書いて」

そういってもも先輩はフリップを楓先輩に渡す。

てか、あれどっからでできた?

「わたしも考えて書くぞ。」

そういってもも先輩は何やら悩んで書き始めた。

仕方ないので僕は放送室の端っこの椅子に座って書き終えるのを待つ。

待つこと3分。

「「できた」」

そんな二人の声がした。ようやく完成したようです。

「「せーの」」

バーンという音がしそうなくらい勢いよくめくられたフリップ。

楓先輩

BLボーイズラブ

もも先輩

「金魚」

-誰か。助けて。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ