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第三学園放送部  作者: 人儚 由夢
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まだ、ほかにもメンバーが?(Fromもも)

「これで、お昼の放送を終わります。ゴツン・・・。いたっ・・・。がまん。がまん。」

 私はマイクをオフにした。隣には先ほどから登場している楓ちゃん。もとい楓さん。

「ところで、もも。今日は一人なのか?」

「違うよ。楓ちゃん。なんか忘れてるみたいで・・・。」

「あいつ、ももと一緒の当番の身分で欠席とは・・・。絞めてくれるわ!」

 ―楓ちゃんがキャラ崩壊してます・・・。助けて。

 ―そんな時、放送室の扉がまた開きます。

「すみません!忘れてました!」

 そう言って飛び込んできたのは後輩の山崎くんでした。

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