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変わり者の詠唱者  作者: 菓子パン
一章 変わり者
8/12

7話

8話目です


なんか遅かったうえに


話も遅いです...


では

終わりましたが、雫さんから反応がありませんね...

「雫さん?終わりましたよ?」

「ふぇ...?ッッは!」

なんか、すごい驚かれました...

「あの...」

「?なんですか?」

なんかモゴモゴしてます。

「すごく強いんですね...なのに、その...なんであなたが誰とも組めなかったんでしょうか?

みなさんあなたの力を知っているのでは...?」

...あぁ、そういうことでしたか。

「それは、みんなは俺が戦っているところを見たことがないんです。前年度までは、余りのでる人数でしたから。

なので、みんな俺の術を聞けばそれは誰も組もうとは思いませんよ。」

実際この術ってだけでも組んでもらえなかったですし...

悲しくないですよ?

「そう、だったんですか...無神経なことを言ってしまって...ごめんなさい!」

「いやいや、謝ることないですよ。俺でも組もうとは思わないですし、今回初めて組んでもらえたのでとても感謝しているんです。」

「そう...ですか...わかりました!」

ふぅ...なんとかなりましたね。

「ですが、あの術はなんですか?あんな使い方聞いたこともないです...」

「ああ、それはですね、複数の術を合わせて使っているんです。たとえば、盗賊達の四肢を貫いた【刺突スカーレット旋律ワルツ】は、本来防衛用の結界を[歌術]を使って形状変化させ、攻撃に用いる、という使い方をしています。」

...まぁ、術は普通合わせるとうまいこと使えなくなるものですが、合わせて使いこなす人もいるんですし、なぜ、みんなが訓練しないのかわかりません...

「すごいですね![拳闘術]と[剣術]の様に似通った術ならまだわかりますが、[歌術]と[結界術]のようなものでの合わせ技なんて!私、考えたこともなかったです。」

「そんなに誉められると、なかなかに照れくさいものですね....」

「でもすごいんです!」

凄い興奮してますね...でもそろそろギルドに行かないと...

「すまないが、早く連れていってくれないか?部下がもう死にそうなんだ。」

ああ...やっぱり血が足りなくなってきましたか...

「俺から出した条件なのに破りそうですいません。では、ギルドに行きましょうか。」


...ギルドに行ったら一回文句言いましょうか...

4/1誤字修正

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