6話
7話目です
やっと、初戦闘です。
少しながくなってます
少しですが...
「あ...と、居ましたよ。」
盗賊を見つけました。あとは彼らに打撃を与えておくか、全滅させればいいのですが...
「あの...なんか多くないですか?」
雫さんがもうちょっと涙目です...
たしかに思っていたより多いですね。
「これは...受けるものを間違えたかもしれませんね...」
「!!??」
もう声になってません...
なにしろ、せいぜい五人くらいと予想していたものがその三倍近くいるとは...
「完全に俺のミスですねこれ...」
「あの...どうしましょう?」
...雫さんに戦わせるのは危険ですねこれ、
と、いうか、こんなにいるなら事前に教えてくれてもいいでしょうに...
「仕方ありません。俺がやりますので数が減ったら援護を頼みます。」
「!?そんな、無茶です!あの人数に一人なんて...」
「大丈夫ですよ。それと、雫さんに俺の本来の戦い方を教えましょう。」
雫さんはついていけてない感じですが...
ここは押しきりましょうか。
「俺の本来の戦い方は、前衛よりの遊撃なんです。
まぁ、見てもらった方が早いでしょう...」
【勇戦の凱歌】
今俺は歌っています...[歌術]は歌わなければいけないので当然バレます。
「?!なんだ、てめぇは!」
「おい、あの制服...学園の生徒じゃねーか?」
「うはははっ!たった一人で来たってのか?」
「ええ、そうですが。」
俺がそう答えると盗賊が怒りました...
「なめてンじゃねぇぞ、餓鬼が!!!」
「いくらおめぇが戦闘系だっつても、この人数相手ってのは...ただのバカだ!!!!」
そういうなり襲いかかってくる盗賊達
【停滞の呪歌】
「おい!何しやがった!?」
「教えませんよ」
そう言って次は相手の近くまでの結界を張ります
「ハハッ、バカか?こんな近距離で意味ねぇだろうが!!」
「うるさいですよ?」
【刺突の旋律】
グシュッッ!!
「あ..?」
「うわぁあああ!?なんだこれ!?」
盗賊達の四肢を貫きました...これで諦めてくれるでしょう
「さて、あなた達に質問です。このままだと失血死します。
おとなしくギルドに出頭してくれませんか?」
やがて、一人がこう言いました
「...わかった投降しよう」
ふぅ、なんとかなりましたね...
戦闘描写は難しいですね...
他の作者さん達は本当にすごいです
どうしたらいいんでしょう?
あ、あと技の説明とかは今度します!
力量不足により、話に自然に入れられませんでした...
ルビふりました。3/29