4話
5話目です。
また、中途半端かもです。
「.........」
雫さん、絶句...
まぁ?わかってましたよ!こうなることは...
[歌術]を戦闘に使う人何ていませんし...
[結界術]は結界の外からの攻撃しか意味ないですし...
[召喚術]にいたっては、何らかの方法で使役するものたちに認められねばいけないので、基本弱いものしかいないのです...
まぁ、少し俺の扱い方は変わっているのですが...
「安心してください。弱くはありませんので。」
「は..はぁ..そうなのですか?」
「えぇ、なので役割分担をしましょうか。」
「はい。と、言っても前衛は私がしますね..」
...気を遣わせてしまいましたね
でも、そうしましょうか...
「では、俺が後衛する、ということでいいですか?」
「はい、いいですよ!」
すっごい気を遣われています...悲しくないですよ...
っと、どうやら着いたようですね
「ギルドに着きましたよ。」
「ここですか...」
?来たことがないのでしょうか?珍しいですね...
「雫さんは、今年度からなのですか?」
「はい、そうですけど。どうかしましたか?」
「いえ、どうやら初めてギルドに来たみたいだったので..」
やはりそうでしたか、なら俺とでも普段通りに動いてくれるでしょう。一安心ですね。
では、そろそろ入りましょうか。
ルビふりました。3/29